開催時間 | セミナー |
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9:20~9:30 |
オープニングリマークス
![]() 講師
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9:30~10:30 |
K-4 基調講演 4
メガトレンド--ロボティクス応用を加速させるもの![]() 講師
セッション概要世界は不可避的に4つのメガトレンドに直面している。気候変動、急速化に進む老齢化、都市化、そしてバイオテクノロジーの勃興。これらは相互に作用し、人間の社会に多くのチャレンジをもたらしている。労働力が不十分なところではロボティクスの需要を喚起し、高齢者に独立と威厳を与えている。製造分野、高齢者サービス、食料加工や生産、デリバリーサービス、自動運転のための自動車技術、これらの分野ではロボティクスに対する需要が高まっている。これらの需要こそがいまどこに研究をフォーカスすべきかを物語っている。同時にバイオテクノロジーにおける進歩が未来のロボットがどのように作られ、制御されるべきか、万能札となるかもしれない。 講師プロフィール
Rodney BrooksはMITの教授。Rethink Roboticsの創立者、CTO,かつ会長。81年スタンフォード大学でコンピュータサイエンスで博士号を得る。彼の研究の関心はコンピュータビジョン、モバイルロボット、ヒューマノイドロボ、人工知能などに。 続きを読む
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10:30~11:10 |
S7-1 協賛講演
インテリジェント・マシンのためのAIプラットフォーム![]() 講師
セッション概要自律型マシンは完璧な業務以上のことをなす。これらはAI(NVIDIA® Jetson™)により、外界に反応し、学習し、進化する、高性能でエネルギー効率の良いAIコンピューティングにとって世界を主導するプラットフォームといえる。ロボット、ドローン、インテリジェントカメラは今や端末のデバイスのために設計された組み込みのスパコンともいうべきJetson TX2により深層学習の威力を活用できる。端末AIにより、ネットワークの制限を気にせずに自律型マシンの速くて正確な干渉が期待できる。 講師プロフィールurali GopalakrishnaはNVIDIAでインテリジェントシステムの製品マネジメントの指導してきた。 またロボット、ドローン、産業IoT、企業連携関連の製品にフォーカスしたビジネス開発のヘッドでもあった。それ以前は、ソニーモバイルコミュニケーションズのCTOのオフィスでプラットフォームや技術戦略をグローバルな観点から指揮し、電話、タブレット、ウェアラブルからIoTプラットフォームに至るまで、製品の戦略の責任者であった。 続きを読む
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11:10~11:50 |
S7-2
自動運転自動車の公道走行実験の概要とその課題![]() 講師
セッション概要近年,自動運転自動車が世界的に大きな注目を集めている.日本においても講演者らの大学が2015年2月より国内の大学発となる公道走行実験を開始して以降,様々な機関における走行実験が行われている.本講演では,現在実施中の自動運転自動車の公道走行実験の概要と,そこから得られた課題と将来展望について述べる. 講師プロフィール
2002年金沢大学大学院博士課程修了.博士(工学). 続きを読む
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11:50~13:00 | 展示会場をご覧ください |
13:00~13:40 |
S8-1
ものづくり日本の持続的成長は可能か?![]() 講師
セッション概要ものづくり日本の持続的成長を可能にする”ロボットバリューチェーン輸出”を提案する。ロボットバリューチェーン輸出においては、ロボットによる生活と生産の革新価値を創り出すモノとシクミをパッケージとして輸出する。生産の革新は、完全自動生産を可能とするマルチロボット生産セルや、人手不足を解消する中小企業への協働ロボット導入により実現され、個人機械やロボット化建物や、自動運転車のような個別適合モノ作りを可能にする。これらのモノは、サービス産業のロボット化から、10年の不健康寿命を生きる時代の高齢者支援まで、個別適合価値に基づく生活の革新をもたらす。この個別適合モノつくりは、日本人が得意とするきめ細かなモノ作り能力を活かせる、社会実装学が求められる領域である。 講師プロフィール1973年東京大学産業機械工学科卒業.1976 年同博士課程修了.電子技術総合研究所,東京大学先端科技術研究センター,東京大学大学院工学系研究科を経て,現在,同大学フューチャセンタ推進機構に所属.東京大学名誉教授.知的遠隔操縦ロボット、環境型ロボット、地域ロボットなど,知能ロボットの研究に従事.日本ロボット学会,IEEE会員. 続きを読む
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13:40~14:20 |
S8-2 協賛講演
ロボットソフトウェアの現状と今後の展望![]() 講師
セッション概要ソフトウェアベンダーから見たロボットの現状と今後を考察する。特に、15年間に渡る開発経験、機能安全対応ロボット用ミドルウェア(RTMSafety)、屋内自律移動ロボットソフトウェア(Rtino)などの自社製品の開発を踏まえた上で、今後、取り組むべき道筋について、展望する。 講師プロフィール「はやぶさ」などの人工衛星搭載ソフトウェア開発に携わる。2003年頃からロボットソフトウェア開発に注力。著書に「はじめてのコンポーネント指向ロボットアプリケーション開発 RTミドルウェア超入門」(毎日コミュニケーションズ、2008年)、「RTMではじめるロボットアプリ開発」(工学社、2015年) 続きを読む
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14:20~15:00 |
C-3 カフェセッション
エプソンの目指すロボティクスイノベーションと自律型双腕ロボット ”WorkSense”![]() 講師
セッション概要エプソンが目指すロボティクスイノベーションについて紹介し、その技術の集大成である自律型双腕ロボット ”WorkSense” について説明する。”WorkSense” は双腕、腰関節に加え、目・手を標準的に装備し、キャスターで現場に持ち込んですぐにさまざまな作業ができるロボットである。 講師プロフィールcoming soon 続きを読む
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15:10~15:50 |
S9-1
深層学習による予測に基づくロボットの動作生成![]() 講師
セッション概要本講演では,ロボットへの深層学習モデルの利用に関して,感覚と運動の予測学習に基づく研究例を紹介する.具体的には,視聴覚と運動情報の予測からの動作生成や柔軟物体のハンドリング,また単語列予測からの運動変換などの研究事例の概略を示す.その後,深層学習の実世界システム応用に関する今後の展望を議論する. 講師プロフィール早稲田大学理工学術院教授.1993年、早稲田大学理工学部卒業。日本学術振興会特別研究員、早稲田大学助手、理化学研究所脳科学総合研究センター研究員、京都大学大学院准教授を経て、2012年より現在に至る。2009年、さきがけ領域研究員。2017年、産業技術総合研究所人工知能研究センター特任フェロー。 続きを読む
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15:50~16:50 |
S9-2 座談会
マルチモーダルAIロボットの誕生と成長![]() 講師
![]() 講師
![]() 講師
![]() 講師
セッション概要エクサウィザーズ,デンソーウェーブ,ベッコフオートメーションが共同で展示する「マルチモーダルAIロボット」は早稲田大学尾形哲也教授の研究成果を産業用途で実用化する試みだ.産学およびベンチャー連携で進めるこの取り組みの詳細を,趣旨や経緯,今後の展望を踏まえ,各組織からの代表四名が座談会形式で紹介する. 講師プロフィール早稲田大学理工学術院尾形 哲也 氏coming soon 株式会社デンソーウェーブ澤田 洋祐 氏
1985年に日本電装株式会社(現:株式会社デンソー)に入社。 ベッコフオートメーション株式会社川野 俊充 氏
1998年 東京大学理学部 物理学科 卒業 株式会社エクサウィザーズ浅谷 学嗣 氏大阪大学大学院修士課程修了。人工知能を独学で習得し、Deep Learningを用いた筋骨格モデリング・DNA解析・動画像解析・ロボット制御など様々な研究を行う。 2015年12月には人工知能研究会(現AIR)の立ち上げを行い、現在も幹事として活動。 大阪大学大学院在学中に2016年6月株式会社エクサインテリジェンスに参画し、後にCTO就任。 2017年10月より現職。 続きを読む
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17:00~18:00 |
K-5 基調講演 5
デジタルトランスフォーメーションの構築に向けて
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