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第11回 オートモーティブ・ソフトウェア・フロンティア 2026 オンライン ~モビリティ社会の未来を共創する~ | 【カンファレンス】LIVE講演:2026年2月25日(水)~27日(金) |【オンライン展示】2026年2月4日(水)~3月18日(水) | インプレス

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タイムテーブル[2/25]

※プログラムは予告なく変更となる場合がありますので、ご了承ください。

9:309:35(5分)

OP1

オープニングリマークス

開会のご挨拶

佐藤 健哉

「オートモーティブ・ソフトウェア・フロンティア」プログラム副委員長

同志社大学
モビリティ研究センター センター長

教授

佐藤 健哉

9:3510:15(40分)

K1

基調講演

自動運転モビリティの現在地

土井 三浩

日産自動車株式会社

総合研究所 担当

執行職

土井 三浩

セッション詳細

セッション概要

K1 基調講演「自動運転モビリティの現在地」

自動運転による次世代のモビリティサービスは、技術的な成立性を問う時代から、持続可能な実装に向けた事業性の議論に移ってきている。地域の活力に貢献する移動の設計や、多台数を安全に運行するためのパートナー連携等、検討項目は多岐にわたる。また、都市から見るモビリティは、単なる移動体をこえて、AIエージェントとして情報を生み出し、スマートシティの中で新たな価値に変える機能を期待される。日産自動車が展開する実証運行を事例に、将来の拡大に向けて備えるべき技術、ビジネス連携を考察する。

講師
土井 三浩
土井 三浩

日産自動車株式会社
総合研究所 担当
執行職

1985年日産自動車入社。車両研究所で乗り心地や快適性の研究に従事後、91年米国留学を経て、技術企画部で中長期技術戦略を担当。07年テクノロジーマーケティング室を立ち上げ、技術広報を強化。「技術の日産」イメージ確立に貢献。10年、Vプラットフォーム商品企画を担当。マーチやノートなどを世界展開。12年仏ルノー社に赴任しリサーチダイレクター、14年に帰国後アライアンスグローバルダイレクター、常務執行役員を歴任し、現・執行職、総合研究所所長。持続可能なモビリティ社会の実現に向けて、取り組んでいる

10:1510:45(30分)

S1

特別講演

テクノロジー・フロンティア

AI/機械学習/ディープラーニング

モビリティ業界の“勝ち方”が変わる ─ SDV時代の生成AI活用戦略

齋藤 優一

ストックマーク株式会社

カスタマーサクセスグループ

Manager

齋藤 優一

セッション詳細

セッション概要

S1 特別講演「モビリティ業界の“勝ち方”が変わる ─ SDV時代の生成AI活用戦略」

ソフトウェア化が進むモビリティ産業では、企業間の競争は「何を作るか」よりも「どう判断し、どれだけ速く方向転換できるか」へと移りつつある。車載OS、OTA、AI/ML、安全規格、半導体・バッテリーの供給網など、SDV開発を取り巻く環境は複雑さを増し、正確な意思決定が競争力の源泉になっている。本講演では、生成AIを用いて市場・技術・規格・外部リスクを横断的に捉え、戦略的な開発判断につなげるアプローチを解説。SDV時代の“勝ち方”を左右する情報設計とAI活用の実践視点をお伝えする。

講師
齋藤 優一
齋藤 優一

ストックマーク株式会社
カスタマーサクセスグループ
Manager

大学院を修了後、日産自動車株式会社に入社。品質保証部で4年間、商品企画部で2年間勤務し、自動車づくりにおける企画/構想から市場投入後にいたる業務を経験した。
その後、カスタマーサクセスとしてストックマークへ転職。完成車メーカーをはじめとする自動車関連企業に対し、自社プロダクト「Aconnect」の利活用支援および提案に従事した。
前職での実務経験を踏まえ、顧客の業務プロセスや意思決定の流れを具体的に想定し、現場で実際に活用されることを重視した提案を実施。
現在はカスタマーサクセスのチームリーダーとして、メンバーのマネジメントを担いながら、自動車業界にとどまらない顧客支援にも携わっている。

10:4510:55(10分)

K1/S1ブロックに関するQ&Aセッション

10:5511:10(15分)

休憩

11:1011:40(30分)

A1-1

招待講演

自動運転の遠隔監視実現に資する通信の信頼性向上について

横山 将大

NTTドコモビジネス株式会社

ビジネスソリューション本部スマートワールドビジネス部スマートシティ推進室

ビジネスプロデューサー

横山 将大

セッション詳細

セッション概要

A1-1 招待講演「自動運転の遠隔監視実現に資する通信の信頼性向上について」

昨今、自動運転の実用化に向けては、車両の状態や周辺環境をリアルタイムで把握・制御することを可能とする遠隔監視技術が重要視されている。これは、異常時の安全確保や運行管理、社会的受容性の観点からも重要な要素である。本講演では、こうした遠隔監視を支える通信に求められる高い信頼性を実現するための技術として、複数の通信回線を束ねるボンディングを中心に、経路多重化や動的制御などのアプローチを紹介する。また、これらの技術を実運用へ適用するための考え方や実現イメージについても事例を交えて言及しながら、今後の展望についても考察を行う。

講師
横山 将大
横山 将大

NTTドコモビジネス株式会社
ビジネスソリューション本部スマートワールドビジネス部スマートシティ推進室
ビジネスプロデューサー

2021年にNTTコミュニケーションズ株式会社へ入社し、2025年7月より現職。入社以来、サービス企画・開発等、ICT領域におけるスマートシティ分野の事業開発に従事。総務省「地域社会DX推進パッケージ事業(自動運転レベル4検証タイプ)」で採択された、京都府精華町における遠隔監視の仕組みを活用した自動運転実証事業を推進。

11:4012:10(30分)

A1-2

ソリューション講演

コア・エンジニアリング

サイバーセキュリティ

長期運用時代の車載セキュリティ実装責任〜HSM・セキュアブート・耐量子暗号で支える設計と運用〜

古城 隆

wolfSSL Japan合同会社

技術統括

古城 隆

セッション詳細

セッション概要

A1-2 ソリューション講演「長期運用時代の車載セキュリティ実装責任 〜HSM・セキュアブート・耐量子暗号で支える設計と運用〜」

車載ソフトウェアの長期運用が前提となる中、車載セキュリティには暗号技術の将来的な変更を見据えた設計と、その実装責任が求められている。本セッションでは、暗号アルゴリズムや鍵管理の変更に対応可能な「クリプトアジリティ」を車載ソフトウェアにおいてどのように設計・実装し、運用へとつなげていくべきかを解説する。
あわせて、CRAやUNECE R155を見据え、長期間にわたり安定した商用サポートがなぜ重要な要件となるのかを、実装と運用の両面から考察する。

講師
古城 隆
古城 隆

wolfSSL Japan合同会社
技術統括

最新ネットワークセキュリティについての執筆活動、講演を実施。「徹底解剖 TLS 1.3」の筆頭著者。大手電機メーカーで組み込みシステム向けITRON OSの開発、アーキテクチャデザイン、ネットワークベンチャーのCTOなどを経て、2012年より現職。

12:1012:20(10分)

A1ブロックに関するQ&Aセッション

12:2013:30(70分)

休憩

13:3014:00(30分)

A2-1

招待講演

レベル4自動運転トラックを用いた幹線輸送サービスの社会実装への挑戦

辻 勇気

株式会社T2

技術開発本部

本部長

辻 勇気

セッション詳細

セッション概要

A2-1 招待講演「レベル4自動運転トラックを用いた幹線輸送サービスの社会実装への挑戦」

T2が進めるレベル4自動運転トラックを用いた幹線輸送サービスの社会実装に向け、2025年7月からレベル2自動運転トラックによる商業運行の開始、2027年後半からレベル4自動運転トラックの投入を計画している。そのために、T2は10tトラックと言う巨大な移動体を安全かつ安心して自動運転させるためのAIをはじめとした各種技術開発や公道での実証実験の仕組みづくりに加え、新たな物流サービスの構築を進めている。
このように自社で運送業を立ち上げ「届ける責任」まで担う事業モデルを構築した背景、そして2027年のレベル4自動運転の商用化実現に向けた技術・運用の課題と突破口についてご紹介します。

講師
辻 勇気
辻 勇気

株式会社T2
技術開発本部
本部長

株式会社T2 技術開発本部 本部長。
創業メンバーとしてT2に参画。Lv4自動運転トラック開発や運送システム開発など技術開発領域を統括。

14:0014:30(30分)

A2-2

ソリューション講演

コア・エンジニアリング

開発プロセス/AI

デジタル&AI技術により加速する開発業務の効率化・高速化-注目されるAI駆動な要件定義・実装・テスト-

齋藤 和正

ガイオ・テクノロジー株式会社

ソリューション事業本部 xL事業推進室

室長

齋藤 和正

セッション詳細

セッション概要

A2-2 ソリューション講演「デジタル&AI技術により加速する開発業務の効率化・高速化 -注目されるAI駆動な要件定義・実装・テスト-」

関税ショックが拍車を掛けたコスト圧縮のプレッシャー、急追するチャレンジャーへの対抗など、開発現場のエンジニアが直面する課題は増える一方である。
ガイオ・テクノロジーは、DXブームの黎明期からデジタル化と自動化・省人化に取り組んできた。
今回は、「AIドキュメントレビューシステム」「AI開発支援ツール」「テスト自動化ソリューション(QTE/カバマス)」を連動させた、「車載ソフトウェア開発プロセス全体」における設計・実装・検証業務の効率化・高速化の事例を技術目線での解説を織りまぜながら紹介する。

講師
齋藤 和正
齋藤 和正

ガイオ・テクノロジー株式会社
ソリューション事業本部 xL事業推進室
室長

大阪大学基礎工学部・同大学院情報科学研究科卒業。
ディープラーニングや遺伝子解析技術の研究に従事し、国際学会での発表や海外共同研究先への留学も行う。
その後、米Google本社が日本で初めて出資したAIスタートアップである株式会社ABEJAに参画。
小売業界向け分析SaaSのプロダクトオーナー兼データサイエンティストを務め、当時最年少の技術マネージャーとして事業を牽引。
2025年よりガイオ・テクノロジー株式会社に入社し、現在はxL事業推進室 室長としてAI関連技術を統括。
主に社内外のプロジェクトにおいて、生成AIロジックの開発、クラウドアーキテクチャ設計から実装、運用までを一貫して担当。企業向けAIソリューションの開発と導入支援を強力に推進。

14:3014:40(10分)

A2ブロックに関するQ&Aセッション

14:4015:00(20分)

休憩

15:0015:30(30分)

A3-1

招待講演

中国SDV/新エネ車の急速な発展と、クルマの企画・開発に与えるインパクト(仮)

勝又 正人

广州汽车集团股份有限公司 顧問

广汽国际汽车销售服务有限公司 CTO

名古屋大学 客員教授

勝又 正人

セッション詳細

セッション概要

A3-1 招待講演「中国SDV/新エネ車の急速な発展と、クルマの企画・開発に与えるインパクト(仮)」

なぜ中国でSDV/新エネ車が売れ続けているのか? 伝統的な日系自動車メーカーは生き残れるのか?
NEV市場は中国を中心に急成長する一方、日本の従来型OEMは適応に苦戦している。さらに近年NEVから進化したとも考えられるSDVの抬頭により、単なる電動化とは異なる様相を呈している。主に中国におけるSDVのコアバリューとビジネスモデルの特徴を端的に提示し、日本ではなかなか実感しずらい中国自動車産業と市場、お客様の実態をお伝えしたい。これらを踏まえ、従来型の日本の自動車産業がSDV課題を克服するためのヒントを提供できればと考える。

講師
勝又 正人
勝又 正人

广州汽车集团股份有限公司 顧問
广汽国际汽车销售服务有限公司 CTO
名古屋大学 客員教授

1985年東京大学工学部卒、1987年同大学院工学系研究科修了(工学修士)、トヨタ自動車入社。2021年同社定年退職後、广汽集团入社。トヨタ自動車では、シャシ設計、製品企画、ラインアップ企画に従事。2009年から4年間シニアバイスプレジデントとして欧州駐在。2013年より退職まで米国エグゼクティブチーフエンジニア兼務。2005年から、Verso、Camry、Avalon、Sienna、Venzaなどのチーフエンジニアを歴任。現在は、广汽集団顧問、广汽国際CTO、名古屋大学客員教授などに従事。

15:3016:00(30分)

A3-2

ソリューション講演

テクノロジー・フロンティア

SDV

マルチプラットフォーム対応の車載HMI開発~SDV時代に向けたQtの車載ソリューション~

インディーワラ・ウィーラスーリヤ

Qt Group

ソリューションエンジニアリング部

シニア ビジネス ディベロップメント エンジニア

インディーワラ・ウィーラスーリヤ

セッション詳細

セッション概要

A3-2 ソリューション講演「マルチプラットフォーム対応の車載HMI開発
~SDV時代に向けたQtの車載ソリューション~」

グローバル競争が激化する中、ソフトウェアによる差別化が車の価値を決定づけています。本セッションでは、プラットフォーム依存を回避しながら高品質なHMIを実現するQt技術を紹介します。GAS非依存Android Automotive、AGL、Zephyr/QNX等対応のMCUでの開発資産共有により、コスト削減と市場投入の加速を実現します。最新Qt機能による効率的なマルチアプリ3Dレンダリングと低遅延クロスデバイス表示で、メーター・IVI・HUDへのシームレスなHMI配信が可能です。ISO 26262 ASIL-D認証済みの機能安全対応も含め、量産実績のある包括的ソリューションを解説します。

講師
インディーワラ・ウィーラスーリヤ
インディーワラ・ウィーラスーリヤ

Qt Group
ソリューションエンジニアリング部
シニア ビジネス ディベロップメント エンジニア

大手企業からベンチャー企業まで、さまざまなデスクトップおよび組み込み領域におけるハードウェアとソフトウェアシステムの開発で、25年以上の経験を持つ。2022年にQt Groupに入社し、当初はソリューションエンジニアとしてお客様のQt製品利用を最適化するためのソリューションの提供に従事。現在はビジネスディベロップメントエンジニアとして、展示会でのデモやイベントでの講演などのマーケティング活動にも従事。Qtアプリケーション開発フレームワークに加え、品質保証ツールの導入支援、AIソリューションの提案などに取り組み中。

16:0016:10(10分)

A3ブロックに関するQ&Aセッション

16:1016:30(20分)

休憩

16:3017:00(30分)

A4-1

招待講演

自動運転システムの安全性検証における形式手法の実践への挑戦

青木 利晃

北陸先端科学技術大学院大学

先端科学技術研究科

教授

青木 利晃

セッション詳細

セッション概要

A4-1 招待講演「自動運転システムの安全性検証における形式手法の実践への挑戦」

我々は、車載システムを対象に形式手法の実践的応用を進めてきた。実製品へ適用することにこだわり、国内サプライヤとの共同研究を通じて、AUTOSAR OSを含む複数の車載システム製品に適用し、商用ツールをリリースした。現在は JST/CRESTプロジェクトを実施しており、自動運転システムへ対象を拡大している。本プロジェクトでも「実システムへの適用」を重視し、TIER IVと連携してAutowareを対象に研究を進めている。これまでに,シミュレータを用いた検証フレームワークを提案し、獲得データを形式手法と組み合わせて検証する手法を開発した。本講演では、研究成果を振り返るとともに、自動運転システムの安全性検証における挑戦と展望を述べる。

講師
青木 利晃
青木 利晃

北陸先端科学技術大学院大学
先端科学技術研究科
教授

北陸先端科学技術大学院大学 先端科学技術研究科 教授。
車載システム分野における形式手法の実践的応用に注力しており、自動車関連企業との共同研究を通じて、形式手法を商用製品の検証に適用してきた実績を持つ。研究分野は、ソフトウェア工学、形式手法、モデル検査、定理証明、ソフトウェアテスト、組込みシステム、車載システム等である。現在は、2023年10月に開始されたJST/CRESTプロジェクト「次世代車載基盤システムのための形式手法と検証ツールの創出」において研究代表者を務めている。

17:0017:30(30分)

A4-2

ソリューション講演

コア・エンジニアリング

ソフトウェア生産性、品質向上

信頼性と生産性向上を実現するECUソフトウェア開発ツールの最前線― 静的解析からシミュレーション、タイミング検証、実行速度向上、教育まで ―

植田 宏

株式会社ユビキタスAI

エンベデッド第3事業部

担当部長

植田 宏

セッション詳細

セッション概要

A4-2 ソリューション講演「信頼性と生産性向上を実現するECUソフトウェア開発ツールの最前線 ― 静的解析からシミュレーション、タイミング検証、実行速度向上、教育まで ―」

自動車ECUソフトウェアは極めて高い信頼性が求められ、その実現には膨大な検証工数と時間を要する。一方で、開発スピードの向上とコスト削減も強く求められており、これら相反する課題を両立するためにはツールによる支援が不可欠である。この講演ではその要求に最適な以下のツール群を紹介する。
静的解析ツール、シミュレーションツール、タイミング検証ツール、実行速度向上向けツール
また、昨今の高い要求となっているリスキリングを効率的に実現するための教育向けソリューションについても紹介する。

講師
植田 宏
植田 宏

株式会社ユビキタスAI
エンベデッド第3事業部
担当部長

大学卒業後Tier1メーカーへ入社、ECUソフトウェア開発を行う。その後海外で組込みソフトウェア開発エンジニアの経験を経て、帰国。1998年より車載系ソフトウェアの技術営業に従事。自身の経験を活かし、課題解決に役立つ海外のソフトウェア商材を取扱い、国内のエンジニアへ届けている。

17:3017:40(10分)

A4ブロックに関するQ&Aセッション

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