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第10回 オートモーティブ・ソフトウェア・フロンティア 2025 オンライン ~SDV時代のソフトウェア開発とモビリティ社会のこれからを探る~ | 【カンファレンス】LIVE講演:2025年2月18日(火)-20日(木) |【オンライン展示】2025年2月12日(水)-3月14日(金) | インプレス

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タイムテーブル[2/20]

※プログラムは予告なく変更となる場合がありますので、ご了承ください。

9:309:35(5分)

OP3

オープニングリマークス

3日目開会のご挨拶

徳田 昭雄

「オートモーティブ・ソフトウェア・フロンティア」プログラム副委員長

立命館大学
経営学部

教授

徳田 昭雄

9:3510:15(40分)

K3

基調講演

Coming soon(予定テーマ:自動運転の現状・課題・認証制度など)

河合 英直

独立行政法人自動車技術総合機構 交通安全環境研究所

自動運転研究統括監 自動車安全研究部

部長

河合 英直

セッション概要

K3 基調講演「Coming soon(予定テーマ:自動運転の現状・課題・認証制度など)」

講師
河合 英直
河合 英直

独立行政法人自動車技術総合機構 交通安全環境研究所
自動運転研究統括監 自動車安全研究部
部長

10:1510:45(30分)

S3

特別講演

サイバーセキュリティ

AIが切り拓くモビリティ時代のセキュアソフトウェア開発:In-CarとOut-Car開発におけるAppSec戦略

勝岡 宣彦

ブラック・ダック・ソフトウェア合同会社

セールスエンジニアリング

マネージャー

勝岡 宣彦

セッション詳細

セッション概要

S3 特別講演「AIが切り拓くモビリティ時代のセキュアソフトウェア開発:In-CarとOut-Car開発におけるAppSec戦略」

現在の自動車産業は、コネクテッドカーや自動運転技術の進展に伴い、ソフトウェア依存が加速しています。この進化は、新たな顧客価値を生む一方で、セキュリティ・リスクの拡大を招きます。本セッションでは、車内(In-Car)および車外(Out-Car)のソフトウェア開発において必要な品質・セキュリティ活動を明確化し、最新のアプリケーション・セキュリティのトレンドに基づいた実践的アプローチを提案します。また、AI生成コードの利用に伴うコンプライアンスとセキュリティ対策にも焦点を当て、AI生成コードの検証手法やリスク管理、セキュアなコーディングのベスト・プラクティス、そしてサプライチェーン全体を通じたセキュリティ強化のアプローチについても解説します。

講師
勝岡 宣彦
勝岡 宣彦

ブラック・ダック・ソフトウェア合同会社
セールスエンジニアリング
マネージャー

半導体技術商社のソフトウェア部門にてエンジニアとして組み込みソフトウェアの開発を行い、その後FAEとしてソフトウェア品質に関わる製品を、家電、車載、FA、放送、ゲーム等、幅広い分野の顧客に対しプリセールスからポストセールスまでを担う。2017年からアプリケーション・セキュリティ業界にて自動車・エンベデッド業界を中心に、高品質でセキュアなソフトウェアの開発を支援するソリューションに従事。

10:4510:55(10分)

K3ブロックに関するQ&Aセッション

10:5511:10(15分)

休憩

11:1011:40(30分)

C1-1

招待講演

SDVビジネス

トレーサビリティ

Web3時代に日本自動車産業が生き残るための戦略〜カギを握る中古車バリューチェーンと電池パスポート〜

深尾 三四郎

株式会社伊藤忠総研 エグゼクティブ・フェロー/

Mobility Open Blockchain Initiative(MOBI) 理事/

The Drivery
アドバイザー

深尾 三四郎

セッション詳細

セッション概要

C1-1 招待講演「Web3時代に日本自動車産業が生き残るための戦略 〜カギを握る中古車バリューチェーンと電池パスポート〜」

講師
深尾 三四郎
深尾 三四郎

株式会社伊藤忠総研 エグゼクティブ・フェロー/
Mobility Open Blockchain Initiative(MOBI) 理事/
The Drivery
アドバイザー

1981年東京生まれ。経団連奨学生として麻布高校から英UWCに留学し国際バカロレアを取得。2003年英ロンドン・スクール・オブ・エコノミクス(LSE)地理・環境学部卒。ヘッジファンドや国内外金融機関でのアナリストを経て、19年より現職。自動車業界で世界最大のブロックチェーン国際標準化団体「MOBI」ではアジア人として唯一の理事、欧州最大のモビリティ系スタートアップハブ「The Drivery」でアドバイザー(顧問)も務める。著書に『モビリティ・ゼロー脱炭素時代の自動車ビジネス』(日経BP)等。

11:4012:10(30分)

C1-2

ソリューション講演

検証技術/高信頼設計技術

SDVにおけるソフトウェアテストの現場はどう効率化されるべきか(仮)

新井 雅嗣

ハートランド・データ株式会社

セールス&カスタマーサクセス部

部長

新井 雅嗣

セッション詳細

セッション概要

C1-2 ソリューション講演「SDVにおけるソフトウェアテストの現場はどう効率化されるべきか(仮)」

SDV開発において開発期間の短縮が望まれる中、さまざまなアプローチが実践されてきている。
コンカレントエンジニアリングもSDV開発のためのフロントローディングの一例ではあるが、CPUや接続デバイスを仮想化したハードウェア上で開発やテストの実施もトレンドの一つになっている。
しかしながら、SDVとはいえ、最終的にはハードウェアがともなうのが車であり、ハードウェアを伴ったテストは欠かすことはできないはずである。
本セッションでは、SDV開発のトレンドを踏まえつつ、ハードウェアをともなう現場でのテストにおけるSDV開発スタイルに見合った効率化手法を紹介する。

講師
新井 雅嗣
新井 雅嗣

ハートランド・データ株式会社
セールス&カスタマーサクセス部
部長

ハートランド・データ入社後、15年にわたりソフトウェア開発業務に従事。マイコン, DSP, FPGA, PCアプリなど多くの開発案件を手掛ける。その後、現場目線のスピード感ある技術サポートをモットーに全国を駆け回り、ユーザーへのツールサポートを実施。現在は、弊社テストツールの開発最高責任者として培った経験をもとに、開発現場の課題を即解決できるセールスとサポートチームを統括中。

12:1012:20(10分)

C1ブロックに関するQ&Aセッション

12:2013:30(70分)

休憩

13:3014:00(30分)

C2-1

招待講演

AI(人工知能)活用

SDV開発

SDVと生成AI連携の開発事例とデモ

近藤 真之

株式会社デンソー

統合システム開発部

課長

近藤 真之

セッション詳細

セッション概要

C2-1 招待講演「SDVと生成AI連携の開発事例とデモ」

弊社で開発中のSDV基盤Quadを紹介する。Quadは車載ソフト、クラウドシステム、PC向け開発環境を備えたSDV基盤である。
車載機ではDockerベースのアプリケーションを車載で動かし、データ収集やエッジAI処理を行うことができる。
クラウドは車載機の管理、車載機へのアプリOTAインストールができる管理システムの他、データを解析、可視化するためのシステムが統合されている。
開発環境は実車両なしで車載アプリを開発するためのシミュレーターが用意されており、実車・実機レス開発を実現している。
このSDV基盤の紹介に加え、生成AIを統合したユーザー体験のデモを紹介する。

講師
近藤 真之
近藤 真之

株式会社デンソー
統合システム開発部
課長

2005年に株式会社デンソーに入社。車載ソフトウェア開発に従事。 2021年からはSoftwareDefinedVehicle開発を担当。 未踏ソフト創造事業スーパークリエーター/天才プログラマ。 デンソー社内のスペシャリスト認定制度SOMRIEで、初のダブル認定を取得。

14:0014:30(30分)

C2-2

ソリューション講演

DevSecOps

開発プロセス

先進開発手法

DevSecOps – SDV、Fusa アプリケーション開発のベストプラクティス

浅野 義雄

富士設備工業株式会社

電子機器事業部

電子機器事業部長

浅野 義雄

セッション詳細

セッション概要

C2-2 ソリューション講演「DevSecOps – SDV、Fusa アプリケーション開発のベストプラクティス」

SDV などエッジデバイスとクラウドからなるシステムの開発に DevSecOps が注目されている。これは頻繁なリリースを達成しながら、安全でセキュアなソフトウェアを開発するためのベストプラクティスとして知られ、航空・宇宙業界にも採用され始めている。デジタルスレッド/デジタルツインで強化された DevSecOps を適用した大規模開発の事例を交えて、航空・宇宙業界に採用されてきた検証ツールが、DevSecOps への速やかな移行に貢献することを紹介する。

講師
浅野 義雄
浅野 義雄

富士設備工業株式会社
電子機器事業部
電子機器事業部長

組込みシステム開発ツール業界に25年以上の経験。現在、富士設備工業にて、海外で先行する開発手法の国内導入支援を行っている。

14:3014:40(10分)

C2ブロックに関するQ&Aセッション

14:4015:00(20分)

休憩

15:0015:30(30分)

C3-1

招待講演

データ利活用

新サービス創造

人材育成

モータースポーツデータの活用と『SFgo』が描く未来(仮)

上野 禎久

株式会社日本レースプロモーション

代表取締役社長

上野 禎久

セッション詳細

セッション概要

C3-1 招待講演「モータースポーツデータの活用と『SFgo』が描く未来(仮)」

2023年1月中旬よりサービスを開始した『SFgo(エスエフゴー)』は「デジタルの力でドライバーの魅力を余すことなくお伝えする」というコンセプトのもと、レースの中継映像に加え、各車オンボードカメラの映像と車両のテレメトリーデータ、高精度GPSによる位置情報やチーム無線まで、ドライバーのあらゆる情報をリアルタイムにお客様自ら選択し、楽しむことができ、これまでのレース視聴体験をアップデートしている。また、車両から取得される様々なデータはモータースポーツ業界のみならず、様々な業種業界におけるデータサイエンティストの人材育成への貢献を目指している。

講師
上野 禎久
上野 禎久

株式会社日本レースプロモーション
代表取締役社長

上野 禎久◎株式会社日本レースプロモーション(JRP)代表取締役社長。1964年9月19日生まれ、三重県桑名市出身。1988年鈴鹿サーキットランド(現ホンダモビリティランド)に入社し、レース運営、広報、マーケティング等に従事した後、2017年にJRPへ出向。2018年取締役スーパーフォーミュラ事業本部長、2021年に「SF NEXT50」プロジェクト推進の使命を担い、現職就任。

15:3016:00(30分)

C3-2

ソリューション講演

サイバーセキュリティ

今後想定されるPSIRT活動の方向性(仮)

中尾 将吾

株式会社NDIAS

自動車セキュリティ事業部

エキスパートセキュリティコンサルタント

中尾 将吾

セッション詳細

セッション概要

C3-2 ソリューション講演「今後想定されるPSIRT活動の方向性(仮)」

自動車業界ではいち早くサイバーセキュリティに関する国連規則UN-R155が施行され、業界一体となって脅威・脆弱性情報の収集など行うISACの発足などを経て、業界全体でPSIRT活動が活発化している。
本セッションでは、自動車業界でのPSIRTの現状から、今後想定されるPSIRT活動の方向性を解説する。

講師
中尾 将吾
中尾 将吾

株式会社NDIAS
自動車セキュリティ事業部
エキスパートセキュリティコンサルタント

国内電機メーカ研究所にて、組込みシステムの仮想テスト環境および次世代ECUの研究開発を推進。2017年に株式会社野村総合研究所に入社し、NRIセキュアテクノロジーズに出向後は、自動車を中心としたIoTシステムのコンサルティング、セキュリティ診断に従事。2019年からは株式会社NDIASに出向し、自動車のセキュリティ事業全般に携わるとともに、PSIRT支援およびR&Dを推進。

16:0016:10(10分)

C3ブロックに関するQ&Aセッション

16:1016:30(20分)

休憩

16:3017:10(40分)

K4

基調講演

スズキの考える次世代モビリティサービス

熊瀧 潤也

スズキ株式会社

次世代モビリティサービス本部

常務役員 次世代モビリティサービス本部長

熊瀧 潤也

セッション詳細

セッション概要

K4 基調講演「スズキの考える次世代モビリティサービス」

自動車業界は100年に一度の大変革期と言われている中で、当社はひとり一人の“暮らし”と“人生”に寄り添う新たな価値の創造に取り組んでいる。
今回は、次の100年に向けた当社の次世代モビリティサービスに関する取り組みやパートナー企業様との共創について紹介する。

講師
熊瀧 潤也
熊瀧 潤也

スズキ株式会社
次世代モビリティサービス本部
常務役員 次世代モビリティサービス本部長

スズキ株式会社 常務役員 次世代モビリティサービス本部長。1993年スズキに入社。主に海外営業に携わり、約12年にわたりヨーロッパに駐在。帰国後、1人で新規事業部門を立ち上げ、CASEのコネクテッド領域の開発や、データサイエンス、サービス開発、事業創出などを担当。

17:1017:15(5分)

K4に関するQ&Aセッション

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