第5回 オートモーティブ・ソフトウェア・フロンティア 2020 ~CASE時代におけるソフトウェア技術の課題と展望~ 2020年2月6日(木)、7日(金) | インプレス

タイムテーブル[2/7]

※プログラムは予告なく変更となる場合がありますので、ご了承ください。

9:309:40(10分)

OP-2

オープニングリマークス

吉村 健太郎

「オートモーティブ・ソフトウェア・フロンティア」プログラム委員
株式会社日立製作所 研究開発グループ 制御プラットフォーム研究部 主任研究員

吉村 健太郎

9:4010:30(50分)

K-3

基調講演

Driverless Technology @ Continental: From Concept to Reality〜無人運転の実現にむけて〜

浅井 祥朋

コンチネンタル・オートモーティブ株式会社

浅井 祥朋

セッション詳細

セッション概要

K-3 基調講演「Driverless Technology @ Continental: From Concept to Reality 無人運転の実現にむけて」

未来のモビリティは多くの課題に直面しており、電動で、シェアリングコンセプトに基づいたシームレスなモビリティは都市部の交通量を調整し、地方においては交通手段へのアクセスを増やすことになるであろう。本セッションでは、完全無人運転の実現に向けて、必要となるテクノロジーや、検討すべき課題について紹介する。

講師
浅井 祥朋
浅井 祥朋

コンチネンタル・オートモーティブ株式会社

10:3511:20(45分)

S-2

特別講演

Implementing automotive cybersecurity based on ISO/SAE 21434 and WP29

Chee Kheong LIN

UL VS Pte Ltd

Identity Management and Security

Principal Advisor

Chee Kheong LIN

セッション詳細

セッション概要

S-2 特別講演「Implementing automotive cybersecurity based on ISO/SAE 21434 and WP29」

According to a recent Gartner report, by 2020 there will be 250 million connected vehicles on the road worldwide, allowing drivers, vehicle manufacturers, and road transport authorities to access a multitude of information and data. As a result, how to keep these data and information protected becomes a critical topic for the automotive industry. The ISO/SAE 21434 standard, jointly developed by ISO and SAE, addresses this issue by providing a comprehensive set of requirements in engineering cybersecurity best practices into electrical and electronic (E/E) systems within a vehicle. The WP29 is developed by UNECE which details regulations on how cybersecurity in a vehicle should be tested and regulated by a type approval authority.

This presentation provides an overview of both ISO/SAE 21434 and WP29 and highlights the key aspects of both standard and regulation that is applicable to vehicle manufacturers and their component manufacturers.

講師
Chee Kheong LIN
Chee Kheong LIN

UL VS Pte Ltd
Identity Management and Security
Principal Advisor

- Security expert in automotive cybersecurity and digital payment
- Solutions leader for automotive cybersecurity withing IMS, tasked with development broad range of security-related services for the automotive market
- More than 15 years of experience in the domain of cybersecurity for smartcard, digital payment, and automotive

Education:
- Bachelor of Applied Science (Computer Science)
- Master of Technology Management

11:2012:30(70分)

会場転換

12:3013:00(30分)

A会場 エンジニアリング

A4-1

招待講演

プロダクトライン/継続インテグレーション

継続的進化環境における持続可能なプロダクトライン開発の実践

林 健吾

株式会社デンソー

AD&ADAS技術2部

課長

林 健吾

セッション詳細

セッション概要

A4-1 招待講演「継続的進化環境における持続可能なプロダクトライン開発の実践」

継続的な進化と素早い展開を求められる、走行を支援する自動車システムのコンポーネント開発において、理想的なプロダクトライン開発を目指して現場で実践している事例を紹介する。断続的な進化の波に耐えながら、アーキテクチャの崩壊を避けて改善するための組織活動、体制、仕組みの工夫を取り上げる。

講師
林 健吾
林 健吾

株式会社デンソー
AD&ADAS技術2部
課長

2003年に株式会社デンソーに入社。ナビゲーションシステムのソフトウェア開発を経て、超音波センサを利用した走行支援システムのソフトウェア開発に従事。自動車の多車種展開を目指してソフトウェアのプロダクトラインの仕組みづくりをリードしている。2018年に南山大学で博士号(ソフトウェア工学)を取得。

B会場 フロンティア

B4-1

招待講演

自動運転のシュミレーター

SIP第2期自動運転「仮想空間での自動走行評価環境整備手法の開発」について

長瀬 功児

学校法人 幾徳学園 神奈川工科大学

工学教育研究推進機構 先進自動車研究所

特任研究員

長瀬 功児

セッション詳細

セッション概要

B4-1 招待講演「ROS 2を用いた完全自動運転プラットフォームの実用化」

大学を中心に研究を行っている国プロ「SIP第2期 仮想空間での自動走行評価環境整備手法の開発」について紹介する。自動走行車を仮想空間で評価するためにセンサモデル(カメラ、ミリ波、LiDAR)に重点を置いたシミュレーションプラットフォームの開発を通して、インターフェースの国際標準に向けて取組んでいる。

講師
長瀬 功児
長瀬 功児

学校法人 幾徳学園 神奈川工科大学
工学教育研究推進機構 先進自動車研究所
特任研究員

2013年大阪大学大学院機械工学専攻を修了。同年トヨタテクニカルディベロップメント株式会社に就職し、機械学習を用いた搭乗者の状態推定技術の開発に従事。2019年から神奈川工科大学にてSIP第2期自動運転「仮想空間での自動走行評価環境整備手法の開発」の特任研究員としてシステム結合と評価を中心に担当。

13:0513:35(30分)

A会場 エンジニアリング

A4-2

企業講演

プロダクトライン/継続インテグレーション

プロダクトライン開発の実践事例
(MBSEからHW設計まで)

浅野 義雄

富士設備工業株式会社

電子機器事業部

取締役部長

浅野 義雄

セッション詳細

セッション概要

A4-2 企業講演「プロダクトライン開発の実践事例(MBSEからHW設計まで)」

体系的な再利用は、複雑さが加速するシステムの開発効率を高めるために欠くことのできない課題である。ソフト/ハード/機械など、その対象は多岐にわたるが、デジタルエンジニアリングに基づくことで、共通した再利用の概念を全体的な取り組みに利用することができる。本講演では、プロダクトライン開発のバリアント管理を段階的に導入する方法を示し、多彩なバリアントからなる製品の体系的な再利用の成功事例を紹介する。

講師
浅野 義雄
浅野 義雄

富士設備工業株式会社
電子機器事業部
取締役部長

組込みシステム開発ツール業界に25年以上の経験。現在、富士設備工業にて、海外で先行する開発手法の国内導入支援を行っている。

B会場 フロンティア

B4-2

企業講演

自動運転のシミュレーター

MaaS

交通流シミュレーターを用いた自動運転技術及びモビリティサービスの検証

三浦 基嗣

株式会社PTVグループジャパン

オートモーティブソリューション部

セールスエンジニア

三浦 基嗣

セッション詳細

セッション概要

B4-2 企業講演「交通流シミュレーターを用いた自動運転技術及びモビリティサービスの検証」

事故削減や渋滞緩和、物流の効率化、移動手段の拡充などを目的に、自動運転技術の開発及び新しいモビリティサービスの検討が進められている。
本講演では、都市・交通計画に世界で活用されている交通流シミュレーターPTV Vissimを用いた自動運転技術やモビリティサービスの検証手法や事例について紹介する。

講師
三浦 基嗣
三浦 基嗣

株式会社PTVグループジャパン
オートモーティブソリューション部
セールスエンジニア

慶應義塾大学電子工学科を卒業後、完成車メーカーにてAWD制御技術の研究開発に従事。
2018年に現職の株式会社PTVグループジャパンに入社し、国内自動車業界への交通流シミュレーションの販売から製品サポート、プロジェクト推進を一括して担当。

13:3514:00(25分)

休憩および機材セッティング

14:0014:30(30分)

A会場 エンジニアリング

A5-1

招待講演

車内高速LAN

Ethernet TSNの車載適用への取り組みとその標準化動向

野村 拓望

一般社団法人JASPAR

次世代高速LANワーキンググループ

副主査

野村 拓望

セッション詳細

セッション概要

A5-1 招待講演「Ethernet TSNの車載適用への取り組みとその標準化動向」

コネクテッドカーの進化に伴い、車内LANにもインタネットと親和性の高いEthernetの応用が進んでいる。本セッションでは、JASPARにおけるEthernet TSN (Time Sensitive Networking)の車載適用に関する取り組みと、国際標準化活動について紹介する。

講師
野村 拓望
野村 拓望

一般社団法人JASPAR
次世代高速LANワーキンググループ
副主査

1998年九州大学大学院修了。日本電気通信システム株式会社に入社。Ethernetの車載応用の研究や国際標準化活動に従事。2019年より、株式会社本田技術研究所にて次世代E/Eアーキテクチャの開発に従事。JASPAR次世代高速LANワーキンググループ副主査。博士(工学)。

B会場 フロンティア

B5-1

招待講演

自動運転の実証実験

名古屋大学COIにおけるゆっくり自動運転の取り組み~自動運転車事故とその後~

赤木 康宏

名古屋大学

未来社会造像機構

特任准教授

赤木 康宏

セッション詳細

セッション概要

B5-1 招待講演「名古屋大学COIにおけるゆっくり自動運転の取り組み~自動運転車事故とその後~」

名古屋大学COIでは、高齢化が進む地域を中心に、移動課題を解決するための自動運転サービス「ゆっくり自動運転」の社会実装を目指している。この研究開発の取り組み、および実証実験中に発生した自動運転車事故に関する原因と対策などを説明する。

講師
赤木 康宏
赤木 康宏

名古屋大学
未来社会造像機構
特任准教授

2015度年より東京農工大学機械システム工学科特任准教授に着任、名古屋大学COIの活動に参画し、運転支援システムの開発に従事。2018年より、名古屋大学未来社会創造機構に着任し、ゆっくり自動運転の自動走行ソフトウェア「@AVENU」の開発に従事。

14:3515:05(30分)

A会場 エンジニアリング

サテライト会場(B会場の中継)

B会場 フロンティア

B5-2

企業講演

先進開発手法、アジャイル

早期ECUタイミング検証手法の提案

植田 宏

株式会社ユビキタスAIコーポレーション

SPQA事業部

副事業部長

植田 宏

セッション詳細

セッション概要

B5-2 企業講演「早期ECUタイミング検証手法の提案」

例えば自動ブレーキシステムの場合、障害物を検出してからブレーキの動作までに、必ず300ミリ秒以内にブレーキを踏む必要があるといったタイミングの要求がある。しかし、その検証は容易ではなく、特に開発の後期に問題発生すると、手戻り工数が膨大なものになってしまう。本公演では、早期にタイミング検証を行う手法を紹介する。

講師
植田 宏
植田 宏

株式会社ユビキタスAIコーポレーション
SPQA事業部
副事業部長

株式会社ユビキタスAIコーポレーション SPQA事業部 自動車制御ソフト、ゲームソフト開発などを経て、1998年より現職

15:0515:30(25分)

休憩および機材セッティング

15:3016:00(30分)

A会場 エンジニアリング

A6-1

招待講演

セキュリティ

WP29における自動車セキュリティ基準の議論の現状

遠藤 秀雄

独立行政法人自動車技術総合機構 交通安全環境研究所

自動車認証審査部 情報セキュリティ審査準備室

業務推進官

遠藤 秀雄

セッション詳細

セッション概要

A6-1 招待講演「WP29における自動車セキュリティ基準の議論の現状」

運転支援機能や自動運転機能の普及に伴い、自動車の制御システムや外部との情報通信におけるサイバーセキュリティ対策、使用過程時における適確なソフトウェアの配信の重要性が増してきている。このため、国連の自動車世界基準調和世界フォーラム(WP29)傘下のサイバーセキュリティインフォーマルワーキンググループにおいて、サイバーセキュリティ/ソフトウェアアップデートの技術基準について国際的な議論が進められてきている。このセッションでは、自動車のサイバーセキュリティ/ソフトウェアアップデートに関する技術基準の国際的な議論の状況と2020年から施行予定の国内基準の概要について紹介する。

講師
遠藤 秀雄
遠藤 秀雄

独立行政法人自動車技術総合機構 交通安全環境研究所
自動車認証審査部 情報セキュリティ審査準備室
業務推進官

自動車を購入し使用する際は、その自動車が安全面や環境面での基準に合致しているか否かを生産段階で確認する「型式指定制度」が設けられている。独立行政法人自動車技術総合機構交通安全環境研究所自動車認証審査部は、型式指定制度の一環として、自動車の安全・環境基準への適合性の確認を行う機関である。2020年から新たに始まるサイバーセキュリティやソフトウェアアップデートに関する認証審査を行う機関として、WP29での議論への参画、国内調整、審査方法の検討を行うため、2019年4月に「情報セキュリティ審査準備室」を新設し、2020年の円滑な審査開始に向けた準備を進めている。

B会場 フロンティア

B6-1

招待講演

標準化戦略とビジネス戦略

オープンイノベーションと標準化戦略

徳田 昭雄

立命館大学

経営学部

教授

徳田 昭雄

セッション詳細

セッション概要

B6-1 招待講演「オープンイノベーションと標準化戦略」

スマート―Xのような幅広いユーザーの要請にこたえる大規模な「システム・オブ・システムズ:SoSs」の構築には、新たなエコシステムの構築に向けて既存の産業枠組みを越えた市民をも含む協業「オープンイノベーション2.0」が欠かせない。本セッションでは、超スマート社会の実現に向けて日本の科学技術政策や国際標準化政策はいかにあるべきか、エコシステムをいかにデザインしていくべきか社会科学的な視点から論じる。

講師
徳田 昭雄
徳田 昭雄

立命館大学
経営学部
教授

立命館大学経営学部教授。英 Reading 大学客員研究員、独 RWTH Aachen博士研究員、仏 EHESS(社会科学高等研究院), IMT(Institute Mines Telecom)客員研究員、慶応SDM研究科訪問教授を経て現職。専門は経営戦略論、企業間ネットワーク論。

16:0016:20(20分)

会場転換、休憩および機材セッティング

16:2017:50(90分)

P-1

パネルディスカッション

メディアから見るCASE、MaaS時代の自動車産業の進む道(仮)

パネリスト
桃田 健史

ジャーナリスト/永平寺町エボルーション大使

桃田 健史

小川 計介

日経BP

日経Automotive

編集長

小川 計介

鈴木 慎一

株式会社三栄

モーターファン局

局長兼Motor Fan illustrated エグゼクティブ・エディター

鈴木 慎一

谷川 潔

株式会社インプレス

執行役員

コンシューマメディア事業部 事業部長 Car・トラベル統括編集部
統括部長

谷川 潔

モデレーター
高田 広章

名古屋大学

未来社会創造機構

教授

高田 広章

セッション詳細

セッション概要

P-1 パネルディスカッション「メディアから見るCASE、MaaS時代の自動車産業の進む道(仮)」

講師
パネリスト
桃田 健史
桃田 健史

ジャーナリスト/永平寺町エボルーション大使

自動車産業界に約40年間携わる。世界各地で自動車産業の経済動向、技術動向を定常的に取材。

小川 計介
小川 計介

日経BP
日経Automotive
編集長

1996年、日経BP入社。2004年、日経Automotive Technology創刊に参画。2011~14年、日本経済新聞社産業部(出向)で環境や経営を担当。2014年3月、日経Automotive副編集長。2017年1月から現職。

鈴木 慎一
鈴木 慎一

株式会社三栄
モーターファン局
局長兼Motor Fan illustrated エグゼクティブ・エディター

早稲田大学法学部卒。2006年に自動車技術にフォーカスした月刊誌『Motor Fan illustrated』を創刊。2018年まで編集長を務める。現在は、同誌のほか、webサイト『Motor-Fan.jp』、雑誌『モーターファン・ニューモデル速報』などを統括する。

谷川 潔
谷川 潔

株式会社インプレス
執行役員
コンシューマメディア事業部 事業部長 Car・トラベル統括編集部
統括部長

20代はSEとして損害保険会社の計上システム開発業務に従事。
1995年インプレス入社 パソコン誌に配属され、その後2000年にパソコン誌編集長へ。2004年にOEM関連出版事業のコンテンツ制作部 編集長。2008年同事業が軌道に乗ったことから、Web自動車媒体「Car Watch」立ち上げのためWebの部署へ異動し、2008年9月Car Watch創刊、初代編集長。現在は、Impress Watchシリーズなどを含むコンシューマメディア事業を統括。

モデレーター
高田 広章
高田 広章

名古屋大学
未来社会創造機構
教授

リアルタイムOSを中心に、組込みシステム設計・開発技術についての研究開発に従事。オープンソースのリアルタイムOS等を開発するTOPPERSプロジェクトを主宰。名古屋大学発ベンチャ企業APTJ(株)を設立し、その代表取締役会長・CTOを務める。博士(理学)。

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