第5回 オートモーティブ・ソフトウェア・フロンティア 2020 ~CASE時代におけるソフトウェア技術の課題と展望~ 2020年2月6日(木)、7日(金) | インプレス

タイムテーブル[2/6]

※プログラムは予告なく変更となる場合がありますので、ご了承ください。

9:309:40(10分)

OP-1

オープニングリマークス

高田 広章

「オートモーティブ・ソフトウェア・フロンティア」プログラム委員会委員長 (名古屋大学 未来社会創造機構 教授)

高田 広章

9:4010:30(50分)

K-1

基調講演

アイサイト開発のご紹介

藤貫 哲郎

株式会社SUBARU

執行役員
技術統括本部長 兼 第一技術本部 副本部長 兼 技術研究所長

藤貫 哲郎

セッション詳細

セッション概要

K-1 基調講演「アイサイト開発のご紹介」

近年の自動車では欠かせない装備となった運転支援装置ですがスバルでは1999年から20年間、独自開発のステレオカメラを用いた運転支援システムを搭載した自動車を販売してきた。
本発表では、その開発内容と自動運転時代への対応の一端をご紹介する。

講師
藤貫 哲郎
藤貫 哲郎

株式会社SUBARU
執行役員
技術統括本部長 兼 第一技術本部 副本部長 兼 技術研究所長

1986年に富士重工業株式会社(現株式会社SUBARU)入社
車体設計部を経て1992年から車両研究実験第1部で主に操縦安定性の研究開発に携わり2019年8月から現職。

10:3511:20(45分)

S-1

特別講演

自動車コンポーネントの継続的なセキュリティ・テストのための仮想プラットフォームの構築

岡 デニス 健五

日本シノプシス合同会社

ソフトウェア・インテグリティ・グループ

シニア・ソリューション・アーキテクト

岡 デニス 健五

セッション詳細

セッション概要

S-1 特別講演「自動車コンポーネントの継続的なセキュリティ・テストのための仮想プラットフォームの構築」

自動車コンポーネントのセキュリティ・テストに仮想プラットフォームを使用することで、ハードウェアを必要とせずに、複数の仮想システムを並行して使用して処理速度を上げることが可能である。スケーラビリティが向上し、仮想ECUでインストルメンテーションをより簡単に実行できるため、カバレッジと例外検出を向上させる。この仮想プラットフォームは、ハードウェアに依存せず、ソフトウェアを開発後すぐにテストできるため、継続的なテストに使用でき、問題をより早くテストおよび検出するために開発ライフサイクルに移行できる。

講師
岡 デニス 健五
岡 デニス 健五

日本シノプシス合同会社
ソフトウェア・インテグリティ・グループ
シニア・ソリューション・アーキテクト

日本シノプシス合同会社のソフトウェアインテグリティグループにてシニア・ソリューションアーキテクトとしセキュリティソリューション業務に従事。2006年より車載セキュリティを専門とし、ボルボ、SRI International、Boschグループの車載セキュリティ子会社に勤務。60以上の執筆を手掛け、講演も世界中で多数行っている。

11:2012:30(70分)

会場転換

12:3013:00(30分)

A会場 エンジニアリング

A1-1

招待講演

AI、機械学習/認知技術

予防安全、自動運転向けフロントセンシング技術

志磨 健

日立オートモーティブシステムズ株式会社

AD/ADASビジネスユニット センシングシステム設計部

主管技師

志磨 健

セッション詳細

セッション概要

A1-1 招待講演「予防安全、自動運転向けフロントセンシング技術」

予防安全、自動運転において、外界センシング、特にフロントセンシングには特に高い信頼性が求められるが、高信頼を実現するステレオカメラ技術に関する日立グループでの取り組みを紹介する。

講師
志磨 健
志磨 健

日立オートモーティブシステムズ株式会社
AD/ADASビジネスユニット センシングシステム設計部
主管技師

1996年株式会社日立製作所日立研究所に入社。ITSや自動運転システムの研究開発に携わる。2004年より車載カメラ、ステレオカメラ、画像認識技術の研究開発に従事。2017年より日立オートモティブシステムズ株式会社にて、AD/ADAS向けステレオカメラの設計に従事している。

B会場 フロンティア

B1-1

招待講演

自動運転プラットフォーム

ROS 2を用いた完全自動運転プラットフォームの実用化

安積 卓也

埼玉大学

大学院理工学研究科

准教授

安積 卓也

セッション詳細

セッション概要

B1-1 招待講演「ROS 2を用いた完全自動運転プラットフォームの実用化」

本講演では、完全自動運転向けプラットフォームであるAutoware の要素技術(自己位置推定や環境認識など)を紹介する。その後、Autowareの実用化に向けて採用したROS(Robot Operating System) 2によって改善されるポイントを解説する。

講師
安積 卓也
安積 卓也

埼玉大学
大学院理工学研究科
准教授

埼玉大学 大学院理工学研究科 准教授、株式会社エンブフォー最高技術 責任者(CTO)、博士(情報科学)。 名古屋大学 大学院情報科学研究科 後期博士課程修了。立命館大学情報理工学部 助教、カリフォルニア大学アーバイン校 客員研究員、大阪大学 大学院基礎工学研究科 助教を経て、2018年より現職。

13:0513:35(30分)

A会場 エンジニアリング

A1-2

企業講演

Automotiveソフトウェア開発にやってくるマイクロサービス自動化のトレンド

平野 和弘

ネットアップ合同会社

エンタープライズ営業本部

エグゼクティブ エバンジェリスト

平野 和弘

セッション詳細

セッション概要

A1-2 企業講演「Automotiveソフトウェア開発にやってくるマイクロサービス自動化のトレンド」

コンテナが企業のクラウドへのアプリケーションの展開方法に、劇的な影響を与えていることは明らかです。そしてコンテナがマルチクラウドコンピューティングなど、新しいソフトウエア開発モデルに与える影響は明らかです。DevOpsによるソフトウエア開発に課題となる、NetApp Kubernetes ServiceによるマルチクラウドK8sクラスターの自動実装、CI/CDパイプラインの迅速な展開方法を解説します。

講師
平野 和弘
平野 和弘

ネットアップ合同会社
エンタープライズ営業本部
エグゼクティブ エバンジェリスト

ネットアップ合同会社にて、コネックテッドカーのマルチクラウド分析プラットフォーム実現を推進するため、エグゼクティブエバンジェリストとしてソリューション展開に従事。デジタルトランスフォーメーションにもフォーカスし、ML/DLをハイブリッドクラウウドで実装するためのソリューション構築を推進。

B会場 フロンティア

B1-2

企業講演

自動運転サービスの安全性を担保する考え方

山本 輝俊

株式会社OTSL

プロセス事業部

事業部長

山本 輝俊

セッション詳細

セッション概要

B1-2 企業講演「自動運転サービスの安全性を担保する考え方」

自動運転車を用いた様々なサービスが検討されている。サービスは単に実現手段を示すだけでなく、何故それで良いかを示す根拠を示す必要がある。そこで今回は、企画時に創発されたアイディアがサービスとして成立するかどうか、安全性など導出理由を踏まえて計画・検証するための考え方を示す。

講師
山本 輝俊
山本 輝俊

株式会社OTSL
プロセス事業部
事業部長

・機能安全・セキュリティを含む開発プロセスに関する支援業務に従事(機能安全・セキュリティの講習・教育のコンテンツ作成/講師、プロセス改善/成果物作成支援など)
・一般社団法人JASPAR機能安全WG ソフトウェアチームリーダ
・IOT住宅における機能安全の国際標準策定WG オブザーバー件講師

13:3514:00(25分)

休憩および機材セッティング

14:0014:30(30分)

A会場 エンジニアリング

A2-1

招待講演

システムズエンジニアリング

CASE時代に求められるソフトウエア改革〜IBM メインフレーム開発の例をもとに〜

後藤 禎

日本アイ・ビー・エム株式会社

グローバル・ビジネス・サービス事業コグニティブR&Dソリューション

コンサルタント

後藤 禎

セッション詳細

セッション概要

A2-1 招待講演「CASE時代に求められるソフトウエア改革 〜IBM メインフレーム開発の例をもとに〜」

CASE時代での車載システムでは、安全・品質を維持しながら社会基盤へと成長するソフトウエアが求められている。IBMのコンピュータは金融・オンラインのような巨大・正確性を維持し競争力を高めてきた。その開発の施策事例などをとりまぜ、今後のソフトウエア開発に求められるプロセス・技術を俯瞰する。

講師
後藤 禎
後藤 禎

日本アイ・ビー・エム株式会社
グローバル・ビジネス・サービス事業コグニティブR&Dソリューション
コンサルタント

3DCAD(CATIA等)やPDMを用いたPLM・設計改革適用支援に従事。2006年よりIBMにてシステムエンジニアリング(MBSE)のチームに参加。モデルベース開発とALM領域のコンサルティングを行なっている。近年は設計開発領域へのAI/Cognitive適用支援へと展開している。

B会場 フロンティア

B2-1

招待講演

みちびき(順天頂衛星システム)

予防安全・自動運転への取組み〜インフラ型システムの開発〜

明石 陽平

三菱電機株式会社

自動車機器開発センター AD技術部

自動運転システム開発グループ
グループマネージャー

明石 陽平

セッション詳細

セッション概要

B2-1 招待講演「予防安全・自動運転への取組み 〜インフラ型システムの開発〜」

三菱電機では既存の予防安全事業であるレーダやカメラを用いた「自律型」の自動運転技術に加えて,準天頂衛星システムおよびITS高度道路交通システムなどの情報インフラを用いた「インフラ型」の自動運転技術の両面から自動運転の取組みを推進している。
「自律型」と「インフラ型」を組み合わせた自動運転システムを実証実験車「xAUTO」に搭載して、実際の様々な道路環境や、濃霧や雪道など視認性が悪い環境下やトンネルなど衛星の電波が受信困難な状況においても,自動運転が実用可能なことを確認しており、本取り組み内容を紹介する。

講師
明石 陽平
明石 陽平

三菱電機株式会社
自動車機器開発センター AD技術部
自動運転システム開発グループ
グループマネージャー

2001年三菱電機株式会社入社。
2008年自動車機器開発センターに異動し、2014年より予防安全・自動運転のシステム設計開発に従事。

14:3515:05(30分)

A会場 エンジニアリング

A2-2

企業講演

CASE時代に求められるシミュレーション - バーチャル・プロトタイプ(仮)

小林 祐範

IPG Automotive株式会社

代表取締役社長

小林 祐範

セッション詳細

セッション概要

A2-2 企業講演「CASE時代に求められるシミュレーション - バーチャル・プロトタイプ(仮)」

講師
小林 祐範
小林 祐範

IPG Automotive株式会社
代表取締役社長

完成車メーカ(商用車、乗用車2社)にて制御系開発技術を学んだ後、ECU開発環境を提供するツールベンダにてHILビジネスの構築を担当。その後、欧州大手エンジニアリング会社でのMBD関連統括業務を経て、IPG Automotive株式会社設立に関与。欧州の技術をいかに日本流へ応用するかが任務である。

B会場 フロンティア

B2-2

企業講演

完全自動運転制御ソフトウェアの開発・検証を加速するPAVE360

神成 明宏

メンター・グラフィックス・ジャパン株式会社

テクニカルソリューション営業部

AEマネージャ

神成 明宏

セッション詳細

セッション概要

B2-2 企業講演「完全自動運転制御ソフトウェアの開発・検証を加速するPAVE360」

自動運転に欠かせないインテリジェントな車両用SoCの検証では、通常のSoC検証に比べはるかに多くの要件を満たす必要があり、検証の正しさは、物理的環境、車両のダイナミクス、さらには乗員の生存可能性のコンテキストを考慮した上で定義される。 メンターが提供するPAVE360というソリューションを適用すると、自動運転用制御ソフトウェア検証の加速が可能となる。本講演では、走行環境とシナリオ、車両モデル、車両制御を行う実チップの設計データを完全仮想空間に取り込むことで、OSを含めた全ソフトウェアスタックから成る自動運転論理を走行シナリオに基づいて検証することが可能となる様子を説明する。

講師
神成 明宏
神成 明宏

メンター・グラフィックス・ジャパン株式会社
テクニカルソリューション営業部
AEマネージャ

CPU開発、ネットワーク機器開発、ASIC開発のコンサルティングなどを指揮した後、FPGAを使用するお客様の製品設計サポートとFPGA自体のサポートをリード。主要マーケットは自動車、ネットワーク関連やIoT機器など。現在はメンターにて自動運転開発関係のソリューション展開に従事、新しい概念の設計環境の構築を広めることを目標とする。

15:0515:30(25分)

休憩および機材セッティング

15:3016:00(30分)

A会場 エンジニアリング

A3-1

招待講演

MBD(Model Based Development)

MBD普及に向けた経済産業省の取組(仮)

西野 智博

経済産業省

製造産業局 自動車課 自動車戦略企画室

課長補佐

西野 智博

セッション詳細

セッション概要

A3-1 招待講演「MBD普及に向けた経済産業省の取組(仮)」

電動化をはじめとしたCASEの変化や燃費・排ガス規制の強化に伴い、車両設計は複雑化しており、「すりあわせ」によるものづくりは、試練の時を迎えている。経済産業省では、2015年以来、モデル高度化、モデルの作り方のルールの統一など、企業間のモデル流通促進の取組を行ってきた。本講演では、取組の最新状況を紹介する。

講師
西野 智博
西野 智博

経済産業省
製造産業局 自動車課 自動車戦略企画室
課長補佐

平成24年経済産業省入省。経済産業政策局産業人材政策室、産業保安グループ電力安全課、資源エネルギー庁新エネルギーシステム課、大臣官房総務課を経て現職。

B会場 フロンティア

B3-1

招待講演

V2X

ITS無線通信に関する国際動向とSIPの取り組み

小川 伯文

マツダ株式会社

開発調査部

主幹

小川 伯文

セッション詳細

セッション概要

B3-1 招待講演「ITS無線通信に関する国際動向とSIPの取り組み」

自律型自動運転の先に協調型自動運転があり、実現のためには通信技術が鍵となる。そのため、欧米では通信方式の選定について議論が活発に行われている。それに対し、日本ではSIP自動運転の中で通信方式の検討をスタートさせた。海外のITS通信の現状とSIPの活動について紹介し、日本の進むべき方向を考える。

講師
小川 伯文
小川 伯文

マツダ株式会社
開発調査部
主幹

1984年にマツダ株式会社に入社し、オーディオ、ナビゲーションの開発に従事。2005年よりマツダモーターヨーロッパで技術調査を担当。2010年から2015年まで安全運転支援システムの開発を行い、その後現職の開発調査を担当している。

16:0516:35(30分)

A会場 エンジニアリング

A3-2

企業講演

モデルベース開発が鍵を握る自動車開発の未来

石井 通義

アンシス・ジャパン株式会社

技術部 システムBU

モデルベースシステムズ&デザインエンジニアリング
シニアアプリケーションエンジニア

石井 通義

セッション詳細

セッション概要

A3-2 企業講演「モデルベース開発が鍵を握る自動車開発の未来」

自動車分野ではソフトウェアによる電子制御が爆発的に増加しており、システムの開発/検証コストが自動車の開発を圧迫しつつある。本セッションでは、多くのお客様先で「開発期間の短縮と高品質の製品開発」を実現しているANSYSのモデルベース開発について、その適用の勘所について事例を交えて解説する。

講師
石井 通義
石井 通義

アンシス・ジャパン株式会社
技術部 システムBU
モデルベースシステムズ&デザインエンジニアリング
シニアアプリケーションエンジニア

組込み業界に20年以上従事し、コンパイラやリアルタイムOS、UMLモデリングツール、ALM、プロジェクト&ポートフォリオ管理ツール等のソリューション販売やマーケティングを経験。現在アンシス・ジャパンのシステムビジネスユニットに所属するシニアエンジニアとして、モデルベース開発支援や機能安全/SOTIF/サイバーセキュリティ分析、人工知能向け製品の提案および啓蒙活動を行っている。

B会場 フロンティア

サテライト会場(A会場の中継)

16:3516:55(20分)

会場転換、休憩および機材セッティング

16:5517:45(50分)

K-2

基調講演

コネクテッドカー時代に向けたNTTドコモの取り組み(仮)

中村 武宏

株式会社NTTドコモ

5Gイノベーション推進室

執行役員 5Gイノベーション推進室長

中村 武宏

セッション詳細

セッション概要

K-2 基調講演「コネクテッドカー時代に向けたNTTドコモの取り組み(仮)」

自動車業界では”CASE”と表現される変革の時代を迎えていると言われており、CASEを構成する"Connected"への期待が高まっている。
NTTドコモではConnectedの実現に向けた技術検討や実証実験を進めている。
本講演ではNTTドコモの取り組みを紹介する。

講師
中村 武宏
中村 武宏

株式会社NTTドコモ
5Gイノベーション推進室
執行役員 5Gイノベーション推進室長

1990年 横浜国立大学 修士卒。1990年 NTT入社。1992年より、NTT DOCOMOにてW-CDMA, HSPA, LTE/LTE-Advanced, 5GおよびConnected Carの研究開発および標準化に従事。現在、NTT DOCOMO 執行役員 5Gイノベーション推進室長。

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