コンテナ技術講座2020<Docker基礎実践編> コンテナ技術講座2020<Docker基礎実践編>

タイムテーブル

1月29日(水)【1日目】

10:00~18:00

Docker基礎実践編<基本編-1>

  • コンテナとは:コンテナの基本的概要について
  • Dockerとは:Dockerの基本的概要について
  • Dockerの基本機能:Dockerの基本機能、アーキテクチャ
  • インストール準備:Dockerインストールの注意点
  • Dockerのインストール:Dockerのインストール手順
  • 基本コマンド:Dockerの代表的なコマンド
  • Dockerfile:Dockerfileを記述しイメージ化の手順
  • コンテナ起動:Docker Composeによるコンテナ構築演習
  • ※Linuxコンテナで稼働するアプリケーションの実行環境を実際に構築し、Dockerの基本的概要の学習及びコマンドの使い方、 Dockerfileの記述方法を習得していただきます

1月30日(木)【2日目】

10:00~18:00

Docker基礎実践編<基本編-2>

  • Rancher とは:Rancherの基本的概要
  • Rancher 1.6 の基本機能:Rancher1.6の基本的機能について
  • Rancher 1.6 のインストール:Rancher1.6のインストール手順
  • Rancher 1.6 による管理と Kubernetesの導入:RancherによるKubernetes の導入手順
  • Rancher 2.0:Rancher2.0によるコンテナ管理/Promethusの導入
  • kubectl:Kubernetesのkubectlによるコンテナ管理
  • ※コンテナ/Docker環境をより簡単にGUIで運用できるOSSのツールRancherの導入とRancherによるコンテナオーケトレーションKubernetes、コンテナ運用管理Prometheusの構築・利用方法を教導いたします。 Dockerの基本機能を踏まえると共に、エコプロダクトの知識も習得し、実プロダクト/ビジネス利用の通用する実践力の養成を図ります。

1月31日(金)【3日目】

13:00~18:00

コンテナ(Docker、Kubernetes)基礎技術の取得と実ビジネス応用への演習

『既存システムをコンテナ技術を使って漸進的にデジタルシステムへ移行しよう!』

【概要】
  • 既存システムを部分的・段階的・漸進的にコンテナ化する手法を学習する
  • システム全体を一度にコンテナ化せずとも、漸進的にコンテナ技術を利用する事で、システムの刷新・更新・モダン化する事を学習する
  • アプリケーションごとに実行環境(ライブラリのバージョン等)を分離・固定化できる事を学習する
  • 本番環境への副作用が無い状態で、アップデートの検証が行える事を学習する
  • アップデート時のダウンタイムの最小化、フォールバック(切り戻し)ができること、それが保障される事を学習する

★メイン:
既存システムの一部分をDockerコンテナで置き換える方法を習得する

■講義・演習指導内容
  1. 1日目、2日目の簡単な復習
    • Dockerとは
    • Dockerの基本的な使い方
    • まとめ、質疑応答
  2. 課題環境の説明
    • テーマ:「或るバージョンのDB・言語・アプリで過去に構築された『サーバー監視システム』」
    • ハンズオン環境の確認
  3. システム更新演習パート1
    • DBのバージョン更新
  4. システム更新演習パート2
    • 言語バージョンの新・旧バージョン混在システムの作成
  5. システム更新演習パート3
    • 開発環境のコンテナ化
  6. まとめ/質疑応答
  • ※講義・演習指導の60分から120分前後で、随時の休息が入ります。昼食はインプレスで準備する予定です。
  • ※講師・講座内容は予告無く変更される場合があります。予めご了承ください。
  • ※授業内容・授業時間については、授業進行の状況で内容・遅速の変更がある可能性があります。あらかじめご了承下さい。
  • ※ロゴ、記載されている製品およびサービス名は・会社名・団体名は、各社の商標または登録商標です。