次回開催は2022年9月14日(水)予定
※ご協賛については運営事務局へお問い合わせください。
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テーマカテゴリー
“高性能・低コスト・軽量な構造”、“効率的かつ手戻りのない開発”の実現に貢献するCAE
構造・設計CAEは古くから活用されてきているが、性能・コスト・軽量化を高度に両立し効率的かつ手戻りのない開発を実現していく上で、依然として重要な領域である。また近年CAE適用範囲が拡大され評価手法についても多岐にわたってきている。
今回は、X線による衝突中の車体変形可視化への取組み事例,パターン認識と機械学習による衝突ロバスト設計の事例,トポロジー最適化による繊維強化樹脂を活用したドア開発事例などを取り上げ、年々充実していく構造・設計CAEの最先端をご紹介する。
鋳造・鍛造・プレス成形・樹脂成型・接合・熱処理など加工に関するCAE全般
製造品質向上、製造コスト低減および生産準備期間短縮を目的に、各種の生産加工におけるCAEの利活用が進んでいる。また、生産加工CAEと設計CAEをコンカレントに行うことで、製造要件を考慮した手戻りの少ない設計も可能になってきた。
本カテゴリでは、生産加工CAEに関する最先端の技術および企業での適用事例について紹介する。
機能設計や性能設計をさらに進化させるためのCAE活用
自動車開発で求めらる機能・要件は年々複雑さが増しているが、開発期間の短縮も同時に求められている。コンセプトや構想を練る段階から、図面での具体的な仕様・構造の定義、さらには検証に至るまで、目的とする機能要件の達成を短期間で見通す必要があり、モデルベースによる機能設計が必須となっている。
今年度は、操作系開発、衝突性能開発、エンジン性能開発の分野から、機能設計の最新情報を紹介する。