次回2021年9月21日(火)開催決定!
8月上旬頃、事前登録開始!
協賛申込:7月2日(金)締切
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テーマカテゴリー
“高性能・低コスト・軽量な構造”、“手戻りのない開発”の実現に貢献するCAE
構造・設計CAEは古くから活用されてきているが、性能・コスト・軽量化を高度に両立し手戻りを削減する上で、依然として重要な領域である。また近年CAE適用範囲が拡大され、評価手法についても多岐にわたってきている。
今回は、磁界CAEを活用したスマートキーシステム開発の試作レスへの取組み事例、振動エネルギー伝達特性に基づいたバイクフレーム構造の低振動化への検討事例などを取り上げ、年々充実していく構造・設計CAEの最先端をご紹介する。
鋳造・鍛造・プレス成形・樹脂成型・接合・熱処理など加工に関するCAE全般(ロボティクス は含まない)
製造品質向上、製造コスト低減および生産準備期間短縮を目的に、各種の生産加工におけるCAEの利活用が進んでいる。また、生産加工CAEと設計CAEをコンカレントに行うことで、製造要件を考慮した手戻りの少ない設計も可能になってきた。
本カテゴリでは、生産加工CAEに関する最先端の技術および企業での適用事例について紹介する。
機能設計や性能設計をさらに進化させるためのCAE活用
自動車に求めらる機能・要件は年々複雑さを増し、モデルベースによる開発(MBD)が必須となっている。MBDではコンセプトや構想を練る段階から、図面での具体的な仕様・構造の定義、さらには検証に至るまで、目的とする機能要件の達成を見通す必要がある。
各プロセスで必要とされる検討レベルに適したCAEを活用することで、開発の効率化が飛躍的に進んでいる。今年度は、ベンチ試験機とCAEモデルの連成、実験技術とCAEの連携、車両機能を高める材料モデリング技術について、最新の情報を紹介する。