8月上旬頃、事前登録開始!
協賛申込:7月2日(金)締切
テーマカテゴリー
簡易モデルを用いてのCAE/FOA/1D-CAE、BIGDATAとAI併用によるActive LearningによるCAE
出図までの性能達成検討期間を概念設計フェーズと定義し、FOA(First Order Analysis)に代表される簡易モデルや1D-CAEとFEM併用での詳細検討化モデル、それを使ってディープラーニングによる膨大なパラメータをAIで特定しサロゲートモデル化する等、多機能間の性能最適化も含めた設計要素提案型の検討例を「概念・構想設計CAE」として取り上げた。
車両開発に活用されるCFD技術全般
CFD分野においてもシミュレーションの重要度が更に増しており、電費/燃費向上を目的とした車両空力抵抗低減検討や現象再現性の高精度化など、新技術の開発と適用により商品性向上に貢献している。一方で競争力確保のための開発効率化も喫緊の課題であり、CAE検討の効率化や機械学習・AIの活用など検討されている。
本カテゴリーでは、流体シミュレーションの拡大検討事例や、空力性能開発の効率化検討事例などの最新情報を紹介する。
電動化CAE技術全般
ADASやConnectedなどの新しい価値が車両に求められ、システム全体として高機能化や複雑化などの課題もあり、ハードとソフトの機能連携による総合的評価が求められるようになっている。
ADAS領域では先進諸国での安全規制強化に伴い、運転支援という側面から新たな走行制御、デバイスの搭載標準化が近年進められ、またConnected領域では車両を周辺ビジネスと連携するには電気回路としてシステム結合を検討している。これらの新技術によって車両における電気デバイスが飛躍的に増えており、機械と電気の高度なシステム融合はデザインフェーズからシステム全体モデルを定義し、各システムとの関係を開発段階に応じて確認、検証していくことが求められる。
本カテゴリーでは電気系を中心に車両に求められる機械と電気双方に関わる技術について議論する。