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産学連携フォーラム「自動車技術に関するCAEフォーラム2021 オンライン」 2021年2月18日(木)、19日(金) ~事例から学ぶ IoT時代のモノづくり革新を支えるCAEの課題と可能性~

本イベントのお申込受付は終了いたしました。多数のお申込ありがとうございました。

自動車CAEの可能性に迫る2日間!自動車設計・解析エンジニアの学びの場。

「自動車技術に関するCAEフォーラム」は2015年2月に、自動車開発にフォーカスしたCAE技術のフォーラムとして初めて開催をしました。日本大学 生産工学部 自動車工学リサーチ・センターと民間の出版社で共催し、2020年11月には第10回目の会期を迎えました。毎年1,000名を超える自動車エンジニアが技術動向や最新事例、課題やソリューションの知見を獲得する場、また情報交換する場としてご参加いただいております。

今回より、東京大学 モビリティ・イノベーション連携研究機構 (UTmobI)が主催を引継ぎます。次世代の自動車開発を担う自動車エンジニア・研究者・関連業界や関連機関に対して、これからのCAE技術の課題と可能性、そして技術者教育について、オンラインLIVE配信を活用し共有いたします。

開発期間の短縮や試験コストの削減、さらには設計品質や安全性の向上などCAEに課せられた役割や課題は多岐に渡ります。また、自動運転を含むADAS(先進運転支援システム)の研究・開発の本格化や電動化の潮流の中で、自動車業界とIT業界の連携やデジタル技術の利活用が鍵を握り、これまで以上に技術者に求められるものが多くなってきています。

本フォーラムでは、100年に一度と言われる自動車の大変革時代の只中における自動車CAE技術を6つのテーマカテゴリーを設け、自動車メーカー・サプライヤー・CAEベンダー・学会からそれぞれの切り口で、事例や知見をご紹介していただきます。

皆さまにとって実りのある機会となること、また産学官連携の有効な場として提供できることを期待しています。
ご参加を心よりお待ちしております。

須田 義大 氏

「自動車技術に関するCAEフォーラム」プログラム委員長
東京大学モビリティ・イノベーション連携研究機構
(UTmobI) 機構長
生産技術研究所 次世代モビリティ研究センター
教授

須田 義大

テーマカテゴリー

  • 簡易モデルを用いてのCAE/FOA/1D-CAE、BIGDATAとAI併用によるActive LearningによるCAE

    出図までの性能達成検討期間を概念設計フェーズと定義し、FOA(First Order Analysis)に代表される簡易モデルや1D-CAEとFEM併用での詳細検討化モデル、それを使ってディープラーニングによる膨大なパラメータをAIで特定しサロゲートモデル化する等、多機能間の性能最適化も含めた設計要素提案型の検討例を「概念・構想設計CAE」として取り上げた。

  • 機能設計や性能設計をさらに進化させるためのCAE活用

    自動車に求めらる機能・要件は年々複雑さを増し、モデルベースによる開発(MBD)が必須となっている。MBDではコンセプトや構想を練る段階から、図面での具体的な仕様・構造の定義、さらには検証に至るまで、目的とする機能要件の達成を見通す必要がある。
    各プロセスで必要とされる検討レベルに適したCAEを活用することで、開発の効率化が飛躍的に進んでいる。今年度は、ベンチ試験機とCAEモデルの連成、実験技術とCAEの連携、車両機能を高める材料モデリング技術について、最新の情報を紹介する。

  • 鋳造・鍛造・プレス成形・樹脂成型・接合・熱処理など加工に関するCAE全般(ロボティクス は含まない)

    製造品質向上、製造コスト低減および生産準備期間短縮を目的に、各種の生産加工におけるCAEの利活用が進んでいる。また、生産加工CAEと設計CAEをコンカレントに行うことで、製造要件を考慮した手戻りの少ない設計も可能になってきた。
    本カテゴリでは、生産加工CAEに関する最先端の技術および企業での適用事例について紹介する。

  • “高性能・低コスト・軽量な構造”、“手戻りのない開発”の実現に貢献するCAE

    構造・設計CAEは古くから活用されてきているが、性能・コスト・軽量化を高度に両立し手戻りを削減する上で、依然として重要な領域である。また近年CAE適用範囲が拡大され、評価手法についても多岐にわたってきている。
    今回は、磁界CAEを活用したスマートキーシステム開発の試作レスへの取組み事例、振動エネルギー伝達特性に基づいたバイクフレーム構造の低振動化への検討事例などを取り上げ、年々充実していく構造・設計CAEの最先端をご紹介する。

  • 電動化CAE技術全般

    ADASやConnectedなどの新しい価値が車両に求められ、システム全体として高機能化や複雑化などの課題もあり、ハードとソフトの機能連携による総合的評価が求められるようになっている。
    ADAS領域では先進諸国での安全規制強化に伴い、運転支援という側面から新たな走行制御、デバイスの搭載標準化が近年進められ、またConnected領域では車両を周辺ビジネスと連携するには電気回路としてシステム結合を検討している。これらの新技術によって車両における電気デバイスが飛躍的に増えており、機械と電気の高度なシステム融合はデザインフェーズからシステム全体モデルを定義し、各システムとの関係を開発段階に応じて確認、検証していくことが求められる。
    本カテゴリーでは電気系を中心に車両に求められる機械と電気双方に関わる技術について議論する。

  • 車両開発に活用されるCFD技術全般

    CFD分野においてもシミュレーションの重要度が更に増しており、電費/燃費向上を目的とした車両空力抵抗低減検討や現象再現性の高精度化など、新技術の開発と適用により商品性向上に貢献している。一方で競争力確保のための開発効率化も喫緊の課題であり、CAE検討の効率化や機械学習・AIの活用など検討されている。
    本カテゴリーでは、流体シミュレーションの拡大検討事例や、空力性能開発の効率化検討事例などの最新情報を紹介する。

基調講演

K1

「安心と愉しさ」を高める、スバルの感性質感 開発
~高次元・高品質の走りを実現する最新技術開発~

  • 株式会社SUBARU
  • 執行役員 CTO 技術統括本部長 兼 技術研究所長
  • 藤貫 哲郎
藤貫 哲郎

セッション詳細

セッション概要

K-1 基調講演「安心と愉しさ」を高める、スバルの感性質感 開発 ~高次元・高品質の走りを実現する最新技術開発~

自動車は移動の道具ではあるが、運転する愉しさ、安心感や移動の心地良さなど、感性に訴える性能も大切な商品力の一つである。
これらの数値化が難しい領域について、SUBARUは最新技術を用いて性能向上に取り組んできた。
本講演では、この「感性質感」の開発と、次世代プラットフォームを用いた開発の合理化活動を紹介する。

講師
藤貫 哲郎
藤貫 哲郎

株式会社SUBARU
執行役員 CTO 技術統括本部長 兼 技術研究所長

1986年に富士重工業(株)(現(株)SUBARU)入社 車体設計部を経て1992年から車両研究実験第1部で主に操縦安定性の研究開発に携わり、2019年8月から現職

K2

超大型X線CTによる3Dデジタルツィンの構築技術

  • 東京大学
  • 工学系研究科
  • 教授
  • 鈴木 宏正
鈴木 宏正

セッション詳細

セッション概要

K-2 基調講演「超大型X線CTによる3Dデジタルツィンの構築技術」

省エネルギー化や魅力品質向上など、難度の高い製品要求を限られた時間で達成するには、設計モデルに3Dスキャンによる現物モデルを統合したデジタルツィンを構築することが有効である。本講演では、車両を丸ごとスキャンできる超大型X線CTスキャナーを活用したデジタルツィン構築技術について紹介する。

講師
鈴木 宏正
鈴木 宏正

東京大学
工学系研究科
教授

1957年生まれ。1986年東京大学博士課程修了。その後、東京大学にてデジタルエンジニアリング(プロダクトモデリング、形状モデリング、3Dスキャンデータ処理)に関する研究開発に従事.日本工学アカデミー、日本機械学会、精密工学会等会員。

協賛講演・オンライン展示をご希望の方

事務局では協賛講演・オンライン展示を募集しております。
ご希望・ご検討の方は事務局までお問い合わせください。
協賛プログラムに関するご案内資料をご用意しております。

「自動車技術に関するCAEフォーラム2021 オンライン」運営事務局

E-mail:car-caeforum@impress.co.jp

受付時間 10:00~18:00(土・日・祝を除く)

開催概要

イベント名

産学連携フォーラム
「自動車技術に関するCAEフォーラム2021 オンライン」

~事例から学ぶ IoT時代のモノづくり革新を支えるCAEの課題と可能性~

日時 【フォーラム】
  • 2021年2月18日(木)10:00~17:45
  • 2021年2月19日(金)10:00~17:20
【オンライン展示】
  • 2021年1月14日(木)~2021年2月19日(金)
開催方式

オンラインLIVE配信(Zoom/Vimeo)

主催

東京大学モビリティ・イノベーション連携研究機構 (UTmobI)

共催

株式会社インプレス

企画

「自動車技術に関するCAEフォーラム2021 オンライン」プログラム委員会

後援
(予定)
  • 公益社団法人 自動車技術会
  • 一般財団法人 日本自動車研究所
  • 一般社団法人 日本機械学会
  • 日本大学 生産工学部 自動車工学リサーチ・センター
  • Center for Advanced Vehicular Systems (CAVS), Mississippi State University
  • 名古屋大学未来社会創造機構モビリティ社会研究所
  • 愛知工研協会

参加対象

OEM、Tier1、Tier2、ハードウェア&ソフトウェアベンダー

参加料

無料(事前登録制)

お問い合わせ先

「自動車技術に関するCAEフォーラム2021 オンライン」運営事務局

E-mail:car-caeforum@impress.co.jp

受付時間 10:00~18:00(土・日・祝を除く)

「自動車技術に関するCAEフォーラム2021 in 東京」プログラム委員会

委員長
須田 義大
須田 義大
東京大学モビリティ・イノベーション連携研究機構 (UTmobI) 機構長
生産技術研究所 次世代モビリティ研究センター 教授
委員
井原 久
井原 久
日産自動車株式会社 カスタマーパフォーマンス&CAE 実験技術開発本部 統合CAE・PLM部 主管
長谷川 誠志
長谷川 誠志
日野自動車株式会社 車両デジタル開発部 解析技術支援Gr 主幹
長谷部 洋明
長谷部 洋明
トヨタ自動車株式会社 計測・デジタル基盤改革部 デジタルアセット推進室 主幹
柳瀬 純一
柳瀬 純一
三菱自動車工業株式会社 車両技術開発本部 機能実験部 振動騒音技術開発 担当マネージャー
樫山 武士
樫山 武士
スズキ株式会社 環境・材料・生産技術開発部 基礎・先行技術開発課 専門職
高山 光弘
高山 光弘
本田技研工業株式会社 生産本部 完成車技術企画部 主任研究員
永井 潤一
永井 潤一
住友ゴム工業株式会社 理事
林 憲孝
林 憲孝
株式会社SUBARU 第一技術本部 車両研究実験第1部 主査
本山 惠一
本山 惠一
Research Professor, Center for Advanced Vehicular Systems (CAVS), Mississippi State University
日本大学 客員教授
日本大学 生産工学部 自動車工学リサーチ・センター 客員研究員
髙橋 進
髙橋 進
日本大学 生産工学部 機械工学科 教授
自動車工学リサーチ・センター センター長
見坐地 一人
見坐地 一人
日本大学 生産工学部 数理情報工学科 教授
自動車工学リサーチ・センター 副センター長
谷川 潔
谷川 潔
株式会社インプレス Car・トラベル編集統括部 統括部長