AWS基礎講座2019<AWS Lambda基礎・実践編>~ AWSのビジネス活用力を養成せよ!~ AWS基礎講座2019<AWS Lambda基礎・実践編>~ AWSのビジネス活用力を養成せよ!~

今回は、2018年3月から実施し好評を博している「AWS Lambda実践編」を、「実装」と「構築のためのシナリオ」に再構成し充実を図り実施いたします。従来のLambdaを使った実践的なプログラミングの解説と課題演習を手を動かしながらサーバーレス・アプリ開発を体感する【基礎・実践】に加えて、Lambdaでのシステム構築に際して、

  • どんな業務に適用すべきか?今ひとつピンと来ない
  • レガシーな基幹業務でも利用できるのか?
  • (Lambda利用の実績を踏まえての)留意すべきは、何?

などの声が多く聞かれ、それに応えるべく、Lambdaでの開発・構築ノウハウの豊富な講師を迎え構築シナリオ作成・開発ポイントアドバイスをプログラムに盛り込み実施いたします。

1日目、AWS活用1:AWS Lambda基礎・実践の前半は「Lambda演習授業のための前提知識・環境の解説・演習」を行い、AWS Lambda利用の基礎知識と活用環境を手を動かしながら体験していただきます。後半は、その知識をベースに、Lambdaを使った実践的なプログラミングの解説と課題演習を手を動かしながらサーバーレス・アプリ開発を体験します。

2日目は、クラウドネイティブシステムの構築をテーマに、チームに分かれてのワークショップ・ディスカッションを行います。

※参考テキスト:
AWS Lambda実践ガイド~アーキテクチャとイベント駆動型プログラミング~

メイン講師には、毎回、受講者から高い評価を得ている『AWS Lambda実践ガイド ~アーキテクチャとイベント駆動型プログラミング~』の著者、大澤文孝(おおさわ ふみたか)氏をお招きし、熱血の講義・チュートリアル/ハンズオン授業を行います。

2日目の講師には、株式会社野村総合研究所(NRI)から「クラウドネイティブを活用してヤマハ発動機株式会社の顧客満足度を高めるPOSシステムを3カ月で構築」、「岡三オンライン証券株式会社の仮想株取引システムをサーバーレスで構築」など、豊富なAWS Lambdaの導入事例/活用知見をベースに、その利用シナリオの作成ポイント、開発時の留意点、運用・維持時の体制面等、経験をベースに講義・指導・解説していただきます。
開発現場の経験をもとに、AWS Lambdaに必要な設計から開発~運用までの流れを網羅してワークショップを行います。AWS Lambdaを触ってみたけど、実際にプロジェクトで使うにはどうしたらよいか、運用まではどうやって準備するのか、などの疑問にお答えします。

授業構成は、講義の聴講だけでは無く、ハンズオン・ディスカッション・ワークショップなど、受講者自らが手を動かしながら考え、実行に移すという点にも力点を置くよう工夫しております。活発な意見交換もお願いしたいと考えています。

※ あくまでも授業カリキュラムに沿った教導のポイントの概要です。講座内容は予告無く変更される場合があります。
また、授業の進捗により、遅速が生じる事があります。予めご了承ください。

また、「最後の方も演習できる時間があれば良かったです」、「内容が盛りだくさんで欲を言えば、あと1時間あると良かった」との声を、受講者の皆さまから多数いただいている事から、今回は授業の進行に応じ授業時間が延長する場合もあります。その旨、了解・理解の上、受講下さい。
※定刻以降の帰社・帰宅は自由です。

既に、AWS環境を有効活用している利用者・開発者の方は勿論、AWS活用の初歩の段階の方、サースサーバーレスアーキテクチャに初めての方、クラウドシステムの先端利用を検討している方々など、幅広い階層の方々に本講座の利用を通じて、同システムを有効利用/応用できる素養を身に付ける場として活用下されば幸いです。多くの皆様のご参加を心よりお待ちしております。

今回授業の特徴
  • AWS Lambdaを俎上に、サーバーレスコンピューティングのアーキテクチャとイベント駆動型プログラミングの基礎を講義・ハンズオン/演習で、実践的知識・スキルの習得を図る。
  • 合わせて、実用的なサーバーレス・アプリ開発の狙いの明確化、シナリオの作成等、AWS Lambdaアプリ開発プロセスをウォークスルーし、その利用の本質の理解を図る
  • 他の同様なタイプの授業よりも低価格(受講料、テキスト代含)な受講料を実現

開催概要

セミナー名 AWS基礎講座2019<AWS Lambda基礎・実践編>
~ AWSのビジネス活用力を養成せよ!~
日時
  • 2019年12月13日(金)10:00~18:00(受付開始 09:30)
  • 2019年12月20日(金)10:00~18:00(受付開始 09:30)

全2日

会場

インプレスグループ セミナールーム

東京都千代田区神田神保町1-105 神保町三井ビルディング23F

  • 三田線神保町駅[A9]徒歩1分
  • 新宿線神保町駅[A9]徒歩1分
  • 半蔵門線神保町駅[A9]徒歩1分
  • 東西線竹橋駅[3b]徒歩5分
  • 千代田線新御茶ノ水駅[B7]徒歩5分
  • JR線御茶ノ水駅[御茶ノ水橋口]徒歩8分
主催 株式会社インプレス
協力 テクニカルライター 大澤 文孝 氏
株式会社野村総合研究所
特別協力 フューチャーブリッジパートナーズ株式会社
受講対象
  • AWSサービス環境を活用している利用している、またはAWSサービス上で開発・構築している方
  • AWS Lambdaを含め、サーバーレスアーキテクチャシステムに関する知識を習得したい方

  • ※上記知識について、事前に学習し受講に臨める方、上記サービスについて初めて取り組む方、興味のある方も受講いただけます
    ※AWSサービス全般、AWS環境を活用している利用・開発者の方、サーバーレスアーキテクチャシステムに関する知識を習得したい方、または、この授業内容に必要な事項を事前に学習し、授業内容を理解できるレベルに達したと考える方等、要件を満たす方の受講を推奨
受講料 55,000円(税別50,000円)
参加特典 AWS Lambda実践ガイド ~アーキテクチャとイベント駆動型プログラミング~
お問い合わせ先

インプレス セミナー事務局(担当:石川義貴)

E-mail:jimukyoku@impress.co.jp

受付時間 10:00~18:00(土・日・祝日を除く)

定員 30名(最少開講人数15名)
  • ※応募者多数となりました場合には、受講いただけない場合がございます。予めご了承ください。

留意事項

  • 受講票は2019年11月27日(水)以降、順次電子メールにてご連絡させていただきます。
  • 都合により、講師・講座内容あるいはセミナー内容の一部が予告無く変更される場合があります。予めご了承ください。
  • 定員に達し次第、申込受付を締切らせていただきます。応募者多数となりました場合には、受講いただけない場合がございます。予めご了承ください。今回ご受講いただけないお客様には、次回の開講について、改めてご案内させていただきます。
  • ご本人が出席できない場合は、代理の方の参加が可能です。その際は「お申込者の参加証・代理参加者のお名刺2枚」をお持ちの上、受付までお越しください。
  • ご入金後のキャンセルはお受けいたしかねますのでご了承ください。
  • イベントという商品の特性上、11月29日(金)以降のキャンセルは、参加料未納の場合においても【キャンセルフィ100%】となり、お支払いただきます。
  • 参加者様のご都合によるキャンセルおよび欠席・遅刻によるご返金等は一切お受けしておりません。
  • 最少催行人数に満たない場合は、開催を中止することがありますので、ご了承願います。その際は、開催3日前までに、本ページおよびメールでご連絡いたします。
  • 自然災害、交通機関の事故、講師の発病等、不可抗力な事情により開催を中止することがあります。事前に中止が判明した場合は、本ページおよびメールにてお知らせいたしますので、各自でご確認ください。当日に中止が決まった場合は、本ページおよびメールと電話にてお知らせいたし、開催日の変更もしくは参加料の返金をいたします。 なお、旅費(航空券含む)や宿泊費とそれらのキャンセル諸費用については保障いたしません。
  • 会場は変更になる場合があります。その際は事務局よりご案内させていただきます。
  • 製品購入を前提としたり、製品販売促進のためのセミナーではありません。

※講師の急病、天災その他の不可抗力、またはその他やむを得ない理由により、講座を中止する場合があります。この場合、未受講の講座の料金は返金いたします。

重要:利用ソフト、持参PC等、機器について

  • 受講時には、PCを持参・利用下さい
  • 受講生には、改めて環境設定方法等をメール等でご連絡いたします
  • PCでの演習時の機種・環境設定等は、ご自身の責任において行っていただきます

    ※基本、AWS環境を利用します。無料で結構ですので、AWSカウントを取得・利用可能な状態での受講をお薦めします。

【留意事項】
  1. この授業前には、AWSアカウントを事前に作成して下さい
    参考URL:https://aws.amazon.com/jp/register-flow/

  2. また、セキィリティ/コスト管理についても事前に了承下さい

    • 2-1. 本授業ではAWSの運用上必要となる「サービスのコスト管理や多要素認証(MFA)仮想デバイスの有効化」などについては、事前の必要知識となります。

      参考URL:Identify and Access Managementドキュメント
      https://aws.amazon.com/jp/documentation/iam/

    • 2-2. AWS利用前には、意図しない課金を避けるために、「無料枠のサービスの範囲(条件)、各サービスの料金体系、課金レポート及び予算設定」などを、十分理解した上で、AWSのサービスを利用して下さい。

      参考URL:AWS請求とコスト管理(AWS Billing and Cost Management)
      https://aws.amazon.com/jp/documentation/account-billing/

      参考URL:無料利用枠の使用
      https://docs.aws.amazon.com/ja_jp/awsaccountbilling/latest/aboutv2/billing-free-tier.html

    • 2-3. 本講習では、PCにSSHクライアントをインストールします。すでにお使いのSSHクライアント(PuttyやTera Termなど)があれば、インストールしておくとスムーズに進みます。

  • 持参PC環境

    ※無線LANが接続可能であること。
    ※ssh, Chrome, リモートデスクトップ接続ができること
    ※上記が動作可能なスペックを持ったWindows OS, Mac OSの PC

インプレス・セミナーについて

インプレスでは、「データサイエンス・機械学習」の、その有用性にいち早く着目。
2013年秋からビッグデータ、AI研究の先端研究が進む東京工業大学大学院イノベーションマネジメント研究科/東京大学政策ビジョン研究センターに協力を仰ぎ、授業タイプのセミナーとして改めて企画し、2014年4月から「データサイエンス講座」として実施してまいりました。
現在では、「データサイエンス基礎講座シリーズ」、「ブロックチェーン基礎講座シリーズ」に加え、「クラウドネイティブコンピュータ/マイクロサービスアーキテクチャ基礎講座シリーズ」(Scrum基礎講座、AWS Lambda実践編、Kubernetes基礎実践編 等)など、最先端のテクノロジーにフォーカスした授業セミナーを連続して実施してきています。
データ分析担当者だけではなく、情報エンジニアリング部門、新規事業部門、品質管理部門の方々、先端外資系ITベンダー等、幅広い各層の方が参加し、延べ2,000名以上の方々に受講いただき、高い評価を受けています。