※プログラムは予告なく変更となる場合がありますので、ご了承ください。
K3-1
オープニングリマークス
クラウド&データセンター完全ガイド
編集長
三柳 英樹
K3-1 オープニングリマークス
K3-2
オープニング基調講演
アリババクラウド・ジャパンサービス株式会社
デピュティ カントリー マネジャー
与謝野 正宇
K3-2 オープニング基調講演「省エネAIでイノベーションを促進:アリババクラウドのグリーン技術と生成AIでビジネスチャンスを拡大」
生成AIの高エネルギー消費は、AI分野への参入における大きな課題である。アリババクラウドは、インフラからAIソリューションまでのクラウドサービスを提供し、グリーン技術を活用して企業のエネルギー消費と開発コスト削減を支援している。
アリババクラウド・ジャパンのデピュティ・カントリー・マネジャーである与謝野正宇は、本イベントで、省エネ技術や革新モデルの活用により、企業が低コストでAIアプリケーションを開発し、ビジネスチャンスを拡大する方法を紹介。また、生成AI技術が企業のイノベーションにどう役立つかについても説明する。
与謝野 正宇
アリババクラウド・ジャパンサービス株式会社
デピュティ カントリー マネジャー
大手システムインテグレーター、メジャー検索エンジン、大手ゲーム企業を経て、現在はアリババクラウドジャパンにてデピュティ カントリー マネジャー 兼 技術責任者を務めています。日本企業の中国市場進出や中国企業の日本市場展開を幅広く支援し、オンプレミスからクラウドへの移行の重要性を現場で実感してきました。近年は、急速に発展するAI技術にも積極的に対応し、日々の業務に取り組んでいます。
S2
主催講演
東京大学
情報理工学系研究科
教授
江崎 浩
S2 主催講演「データセンターが起動するDigital(DX) x Energy(GX) Infrastructure Innovation ~ DC as a leader of smart building/campus ~」
デジタル田園都市構想を実現するために必須のインフラにデータセンターは位置づけされた。 2024年10月には、デジタル基盤の整備に関する有識者会合の 3.0版が公表され、生成AIのインパクトが議論されている。 さらに、第7次エネルギー基本計画は、データセンターによって、大きな方針転換が起こることになっている。 今後のデータセンター業界の方向性を整理したい。
江崎 浩
東京大学
情報理工学系研究科
教授
日本データセンター協会 副理事長・運営委員会委員長、WIDEプロジェクト代表、東大グリーンICTプロジェクト代表など。
B1
招待講演
株式会社ビットメディア
代表取締役社長
高野 雅晴
B1 招待講演「データセンターからAIファクトリーへ エネルギー効率化が握る生成AIインフラの未来」
生成AIの急速な発展に伴い、その基盤となるインフラのあり方が問われている。Google検索の10倍の電力を消費するChatGPTやその競合サービスの利用は拡大、競争力の源泉である大規模言語モデルの性能向上のために、膨大な数のGPUと電力の争奪戦が繰り広げられている。これらの課題を解決するために、従来型のデータセンターは高効率なAIファクトリーへの進化が求められている。本講演では、再生可能エネルギーを含めた多様な電力の確保と効率的活用方法、データセンターにまつわる各種省エネ技術、さらに省エネ半導体の開発動向などを中心に、エネルギー効率化を軸とした持続可能な生成AIインフラの未来像を探る。
高野 雅晴
株式会社ビットメディア
代表取締役社長
1988年 日経マグロウヒル社(現日経BP社)入社、編集記者として従事。
1995年 半官半民研究開発会社 「ディジタル・ビジョン・ラボラトリーズ」設立に参加、R&Dマーケティングを担当。
2000年 株式会社ビットメディア代表取締役社長に就任。
ストリーミング配信システム「ShareCast」、新しいお金を具現化する「EcoCa」とともに、電力×IoTで再生可能エネルギーの電力調整力の提供を目指す「SmartPower」を推進中。著書は「新しいお金」(アスキー新書)など。
B2
招待講演
Japan Datacenter Operators' Group(JADOG)
会長/
日本電気株式会社
クラウド開発統括部 プロフェッショナル
石原 隆行
B2 招待講演「データセンター業界動向 -生成AIとハイブリッドにどう取り組むか-」
ハイパースケールDCが盛んになってきたが、彼ら含めて日本のDC業界全般でいま生成AI対応が注目されている。現在のDC業界を整理しながら、生成AIへの対応状況や課題を述べる。また、生成AIばかりではなく、ハイブリッドクラウド環境も対応を迫られている。オンプレ回帰は本当なのか、脱VMWare問題はどうしているのか、事例を交えて私見を伝える。
石原 隆行
Japan Datacenter Operators' Group(JADOG)
会長/
日本電気株式会社
クラウド開発統括部 プロフェッショナル
1993年日本電気入社。2001年からデータセンター事業に携わる。2011年にビッグローブへ異動。2018年にエクイニクス・ジャパンへ転職。法人直販営業を担当。2019年に日本電気に復帰。現在はハイブリッドクラウドのエバンジェリストを担当。なお、DC業界のコミュニティJADOGは2017年に立ち上げ、現在600名を超える登録者まで成長。
B3
企業講演
日本ビー・エー・シー株式会社
営業本部 データセンター/新市場グループ
課長
中島 洋平
B3 企業講演「データセンタークーリング -Air to Liquid-」
データセンターで加速度的に増加する発熱量にどう対処すべきか、シンプル且つ効率を追求する方法とはどういったものか。
グローバル展開する冷却塔メーカーとして、PUE1.05未満という世界的なトレンド紹介に加え、吸熱と放熱の両観点から持続可能なデータセンターのあるべき姿を描く。
中島 洋平
日本ビー・エー・シー株式会社
営業本部 データセンター/新市場グループ
課長
1998年に日本ビー・エー・シー入社。以降、半導体工場や冷凍冷蔵など産業分野をメインに冷却塔、蒸発式凝縮器、氷蓄熱のエンジニアリングとセールスを担う。
現在はデータセンターに特化した部署に所属。冷却テクノロジーにおける世界的リーダーであるBaltimore Aircoil Companyと連携し、データセンター向けに高効率な冷却塔の普及に取り組んでいる。
B3-QA
質疑応答
クラウド&データセンター完全ガイド編集長 三柳 英樹がB3の講演についてポイントを整理し、皆さまからの質問に講演者とともにお答えしていきます。
B4
主催講演
イオンディライト株式会社
顧問
合同会社サードプランナー 代表社員
井上 薫
B4 主催講演「イオングループのファシリティマネジメント事業を担うイオンディライトで考える
AI時代を迎えたデータセンターのファシリティ管理をおこなうビルマネジメントビジネスの新たな可能性」
イオンディライトが提供するビルマネジメントビジネスの視点から見たデータセンター管理の課題と解決するための手法
井上 薫
イオンディライト株式会社
顧問
合同会社サードプランナー 代表社員
2010年に株式会社ブロードバンドタワーに入社してデータセンターに関わり始める。その後2014年シービーアールイー株式会社などを経て2023年にイオンディライト株式会社をデータセンターに積極的に関わらせるために合同会社サードプランナーを設立。現在はイオンディライトのデータセンター関連の営業等のサポートを行っている。
B4-QA
質疑応答
クラウド&データセンター完全ガイド編集長 三柳 英樹がB4の講演についてポイントを整理し、皆さまからの質問に講演者とともにお答えしていきます。
B5
企業講演
ロクステック・ジャパン株式会社
営業部 社会インフラ部門・データセンター
テクニカル・アドバイザー
豊田 史朗
B5 企業講演「データセンターを保護するRoxtecシーリングソリューション ~耐水化・省エネ化に役立つ!~」
データセンターは重要な社会インフラであり、ダウンタイムが生じれば数十万ドル相当の損害が発生する。目的に合ったシーリングソリューションを選定し、様々なリスクからデータセンタを守る必要がある。Roxtecの安心・安全なシーリングソリューションは、世界中にある最先端のデータセンターを水の浸入、空気漏れ、電磁波のリスクから保護している。データセンターの強靭化につながるRoxtec製品について紹介する。
豊田 史朗
ロクステック・ジャパン株式会社
営業部 社会インフラ部門・データセンター
テクニカル・アドバイザー
Infrastructure & Industry部門にてテクニカル・アドバイザーを担当
B5-QA
質疑応答
クラウド&データセンター完全ガイド編集長 三柳 英樹がB5の講演についてポイントを整理し、皆さまからの質問に講演者とともにお答えしていきます。
K4
クロージングパネルディスカッション
パネリスト
株式会社ビットメディア
代表取締役社長
高野 雅晴
パネリスト
Japan Datacenter Operators' Group(JADOG)
会長/
日本電気株式会社
クラウド開発統括部 プロフェッショナル
石原 隆行
モデレーター
DataCenter Co-Creation Place(DCC2P)
アドバイザー
田沢 一郎
K4 パネルディスカッション
「AI時代における新たなデータセンターのビジネスとは?Vol.2」
高野 雅晴
株式会社ビットメディア
代表取締役社長
1988年 日経マグロウヒル社(現日経BP社)入社、編集記者として従事。
1995年 半官半民研究開発会社 「ディジタル・ビジョン・ラボラトリーズ」設立に参加、R&Dマーケティングを担当。
2000年 株式会社ビットメディア代表取締役社長に就任。
ストリーミング配信システム「ShareCast」、新しいお金を具現化する「EcoCa」とともに、電力×IoTで再生可能エネルギーの電力調整力の提供を目指す「SmartPower」を推進中。著書は「新しいお金」(アスキー新書)など
石原 隆行
Japan Datacenter Operators' Group(JADOG)
会長/
日本電気株式会社
クラウド開発統括部 プロフェッショナル
1993年日本電気入社。2001年からデータセンター事業に携わる。2011年にビッグローブへ異動。2018年にエクイニクス・ジャパンへ転職。法人直販営業を担当。2019年に日本電気に復帰。現在はハイブリッドクラウドのエバンジェリストを担当。なお、DC業界のコミュニティJADOGは2017年に立ち上げ、現在600名を超える登録者まで成長。
田沢 一郎
DataCenter Co-Creation Place(DCC2P)
アドバイザー
DataCenter Co-Creation Place(DCC2P)アドバイザー 田沢 一郎 氏がS2の講演についてポイントを整理し、皆さまからの質問に講演者とともにお答えしていきます。