5G基礎講座2020<5G/ローカル5G政策・制度編><ローカル5G技術編> 5G基礎講座2020<5G/ローカル5G政策・制度編><ローカル5G技術編>

講師プロフィール

<5G/ローカル5G政策・制度編>

三瓶 政一 氏

大阪大学大学院

工学研究科 電気電子情報工学専攻

教授

三瓶 政一(さんぺい せいいち)

略歴
昭和55年 東工大・工・電気電子卒。昭和57年 同大大学院修士課程了。同年 郵政省電波研究所(現情報通信研究機構)入所。以来、適応伝送/アクセス技術の研究に従事。平成3~4年 米国・カリフォルニア大デービス校客員研究員。平成5年 阪大・阪大・助教授。平成16年 同教授。
総務省情報通信審議会地上業務委員会主査、新世代モパイル通信システム委員会主査代理、第5世代モバイル推進フォーラム(5GMF)技術委員会委員長等を務める。令和元年6月、総務大臣賞受賞。
藤岡 雅宣 氏

エリクソン・ジャパン株式会社

チーフテクノロジーオフィサー(CTO)

藤岡 雅宣

略歴
1998年にエリクソン・ジャパン入社。IMT2000プロダクト・マネージメント部長や事業開発本部長を歴任後、2005年2月より現職。
エリクソン入社以前は、KDD(現KDDI)にてネットワーク技術の研究や新規サービス用システムの開発を担当。
著書として「いちばんやさしい5Gの教本」、共著として「ISDN絵とき読本」、「ワイヤレスブロードバンド教科書」、「5G教科書」、「IMS入門」など。大阪大学工学博士。
永地 健紀 氏

NTTデータ経営研究所

情報戦略事業本部

ビジネストランスフォーメーションユニット

マネージャー

永地 健紀(ながとち たけのり)

略歴
AGC旭硝子における技術系企画職、大手コンサルティングファームにおける戦略コンサルティング業務を経て、2017年にNTTデータ経営研究所 ビジネストランスフォーメーションユニットに参画。
「テレコムキャリア、産業機器メーカー、総合電機メーカー」等のクライアントに対して「IoT/M2M領域の事業戦略・アライアンス推進」「ビジネスモデル変革」などに注力。
直近2年間は「グローバルと協業した5G/ローカル5Gの新規ビジネスの構想・実行支援」に従事。
お客様の難問に粘り強く取り組み続け、"必ず結果を出す"ことを信条としている。
服部 武 氏

上智大学

理工学部情報理工学科

客員教授

服部 武

略歴
1974年、日本電信電話公社(現日本電信電話株式会社)横須賀電気通信研究所入所後、自動車・携帯電話、新コードレス電話方式、パーソナル通信方式、PHSの研究開発推進に従事。無線システム研究所・研究企画部長/パーソナル通信研究部長などを歴任。
1998年、上智大学 理工学部教授に就任。新世代移動通信方式、高速移動パケット伝送、ワイヤレス・システムにおけるQoSスケジューリング、位置検出、OFDM/MIMO伝送などの研究に従事。2012年より上智大学 客員教授。
2017年、スマートIoT推進フォーラム人材育成分科会会長、情報通信機構国際交流プログラム主査など。

<ローカル5G技術編>

滝沢 純一 氏

エリクソン・ジャパン株式会社

MNEA デジタルサービス
コンサルティング&ラーニングサービス・ジャパン

コンサルタント

滝沢 純一

略歴
テレコムオペレータ向け電気通信業界で18年を過ごす。幅広い固定/移動体通信技術の専門知識を有する。ティア1グローバルオペレーター向けプリセールス経験7年(ネットワークデザインにおけるソリューションデリバリーおよびコンサルティングサービス)、NECのNext-Generation Wireless Network/SDN Business Development に所属 (2014-2015)後、エリクソンにおける5G/IoTソリューションおよびRAN/OSS分野の講師を4年に亘って務める。併せて、IoT/5Gソリューション、クラウド・トランスフォーメーション、RANインハウスオペレーションを実現するための技術知識/能力の伝達に関する提案と実施を担当。潜在的な問題を特定し、顧客の特定のネットワークに応じてトレーニングサービスをカスタマイズ顧客のニーズに応じたネットワークの改革を提案している。
Ericsson Technical Certificate (Radio Access Network、Ericsson Cloud)。学士号 (電気通信)。