注目・必聴セッション

  • 岸 和良 氏

    オープニング基調講演

    DevOpsが無くなる日!? 〜生成AI時代のIT組織〜

    ウルシステムズ

    漆原 茂

  • 上林 太洋 氏

    主催講演

    生成AIとPlatform Engineeringで進化するDevOps体験と生産性

    クラウドネイティブイノベーターズ協会
    エーピーコミュニケーションズ

    上林 太洋

  • 進藤 圭 氏

    クロージング基調講演

    生成AIを活用し組織の開発生産性をあげるには? AI CoE立ち上げの効果と苦労話

    クリエーションライン

    荒井 康宏

AI for DevOps
~AIはアプリケーション開発・運用をどう変えるのか?~

ソフトウェアとビジネスとの距離がさらに縮まりつつある中
現代のエンジニア組織は、迅速なアプリケーションの開発と
その安定運用の実現はもちろんのこと
これまで以上に明確な事業価値の創出を求められています。

テスト自動化、CI/CD、プラットフォームの安定性向上、セキュリティ強化、設計やコーディングの支援…
AIは、開発・運用における様々なフェーズに革新をもたらす可能性があります。
しかしAIのもたらす可能性はそれだけではありません。

エンジニア組織が、開発と運用の課題を解決しつつ、新しい価値を生み出すために
AIをどのように活用すれば良いのでしょうか。またそれは、どのような未来に繋がるのでしょうか?

このイベントでは、AIがアプリケーション開発と運用をどう変えるかをテーマに
AIへの取り組み方についてのヒントを提供します。

受講申込(3イベント同時申し込みが
可能です)

来場者特典

当日来場者に書籍プレゼント!

先着100名様に、LLMアプリ開発の定番ライブラリについて解説した
「LangChain完全入門 生成AIアプリケーション開発がはかどる大規模言語モデルの操り方」を無料でプレゼントします!
※A2-1オープニング基調講演時に配布します

『プロセスマイニング 理解と実践─業務プロセス改革を進化させる最終手段』書影

開催概要

イベント名

Think IT Day

AI for DevOps  
~AIはアプリケーション開発・運用をどう変えるのか?~

日時

2024年9月27日(金) 10:00~16:40

[Googleカレンダーに登録する]

会場

ベルサール八重洲 3F

  • ※本イベントは、オンライン配信の予定はございません。

東京都中央区八重洲2-3-7八重洲ファーストフィナンシャルビル

「日本橋駅」A7出口直結(東西線・銀座線・浅草線)

「大手町駅」B10出口徒歩2分(丸ノ内線・東西線・千代田線・半蔵門線・三田線)

主催

株式会社インプレス  Think IT(シンクイット)
株式会社インプレス  Think IT(シンクイット)

同時開催イベント

参加対象

インフラエンジニア、SRE、アプリエンジニア、開発者
CTO/CIO、PM、システムインテグレーターなど

募集人数

300名

参加料

無料(事前登録制)

お問い合わせ先

生成AI Days 運営事務局
E-mail:generative-ai-days@event-entry.net
受付時間:10:00~18:00(土・日・祝日を除く)
※8月13日(火)~8月16日(金)は夏季休暇とさせて頂きます。

タイムテーブル

※プログラムは予告なく変更となる場合がありますので、ご了承ください。

10:0010:50(50分)

A2-1

オープニング基調講演

DevOpsが無くなる日!? 〜生成AI時代のIT組織〜

漆原 茂 氏

ウルシステムズ株式会社

代表取締役会長

漆原 茂

プロフィール

プロフィール

略歴

東京大学卒業後、スタンフォード大学客員研究員を経て2000年にウルシステムズを起業。2006年の上場を経て、現在はULSグループとアークウェイの代表取締役を兼任。大規模エンタープライズシステムを中心に、生成AIやデータ分析、アーキテクチャ設計、クラウドやアジャイル開発を推進。先進技術とスタートアップをこよなく敬愛する現役エンジニア経営者。

講演概要

あなたは生成AIを使うか、それとも生成AIに使われるか?
本格的にAIがIT業務に活用できる時代では、これまでのDevOpsは無くなるかもしれません。
クラウドネイティブ開発やSaaSの利活用が当たり前となった未来のIT組織を考察します。

10:5511:35(40分)

A2-2

セッション

AIが変革するシステム開発

近澤 良 氏

オーティファイ株式会社

Autify Co-founder & 代表取締役CEO

近澤 良

プロフィール

プロフィール

略歴

ソフトウェアエンジニアとして3カ国、10年以上ソフトウェア開発に従事。DeNAにてソーシャルゲームの開発を行った後、シンガポールのVikiでエンジニアとして製品開発をリード。その後サンフランシスコへ移住し、スタートアップに参画。 2016年にAutify, Incを創業。日本人で初めてAlchemist Acceleratorを卒業。世界からテストフェーズを無くすべく、Autifyの開発・提供に尽力する

松浦 隼人 氏

オーティファイ株式会社

Autify Genesisプロダクトマネージャ兼
エンジニアリングマネージャー

松浦 隼人

プロフィール

プロフィール

略歴

大手Web企業で大規模サービスのインフラを担当した後、GitHubにてテクニカルサポートエンジニアとして勤務。業務委託としてAutify NoCode Webの立ち上げに関わり、2019年9月にはバックエンドエンジニアとしてオーティファイに入社、現在は生成AIを活用したプロダクトであるGenesisのプロダクトマネージャ兼エンジニアリングマネージャ。訳書に『入門 監視』『詳解Terraform 第3版』など。

講演概要

AIが大きく注目されており、多方面の活用、生産性の向上が期待されています。特にシステム開発はその親和性から大きな改善ができると期待が寄せられています。生成AIを活用しているAutifyでは、200時間以上削減。結果が示すようにテストへ生成AIの活用とその未来において、Autifyがどのようにテストワークフローを変えられるのかをご紹介いたします。

12:0012:30(30分)

A2-3

ランチタイムセッション

生成AIの活用とAPIライフサイクル

橋谷 信一 氏

Kong株式会社

ソリューションエンジニア

橋谷 信一

プロフィール

プロフィール

略歴

Pivotal (VMware Tanzu)、Confluentでプリセールスエンジニアとして従事したのち2024年2月にKong入社。元外資生命保険会社のアーキテクトマネージャ。専門領域はモダナイゼーション、分散データ基盤、ストリーム処理。

講演概要

生成AIの活用促進は、その価値と合わせて、これまで以上に組織のITガバナンスに負荷をかける事にもなりかねません。本セッションでは、広がる生成AIの利用に伴う課題に対して、AI/LLMサービスを有機的に活用するKong AI Gatewayについてデモを交えてご紹介します。また成長を続けるAPIを取り巻く環境と、生成AIを含んだ新しいAPIエコシステムの広がりについてもご説明します。

13:0013:30(30分)

A2-4

主催講演

生成AIとPlatform Engineeringで進化するDevOps体験と生産性

上林 太洋 氏

一般社団法人クラウドネイティブイノベーターズ協会
株式会社エーピーコミュニケーションズ

取締役 兼 ACS事業部 事業部長

上林 太洋

プロフィール

プロフィール

略歴

取締役としての事業ポートフォリオ/エンジニアリング文化変革の経験を活かし、顧客企業のクラウドネイティブ内製化事業の立ち上げ。自らもコンサルタント・講師として案件に参画。一般社団法人クラウドネイティブイノベーターズ協会会員としてもプラットフォームエンジニアリングの啓蒙活動も実施(主にメディア寄稿)。Excellent Speaker of PMI Japan Forum 2022受賞など、登壇多数

講演概要

DevOps組織の開発生産性と開発者体験の向上のため、Platform Engineeringが注目されています。そして開発フローから認知負荷を取り除くPlatformの一つとして生成AIを活用する取り組みも活発化しています。本セッションでは「Platform Engineering」と「生成AI」の組み合わせを整理した上で、いくつかの項目について実際の事例についてご紹介させて頂きます。

13:4514:15(30分)

A2-5

セッション

生成AIと歩むクラウドセキュリティの在り方

 氏

パロアルトネットワークス株式会社

クラウドエンゲージメント部

ディレクター

伊藤 悠紀夫

プロフィール

プロフィール

略歴

2024年にパロアルトネットワークスに入社。
マルチクラウド環境に必要とされるアプリケーション配信基盤、セキュリティに関する技術啓蒙活動に従事。現在はクラウドエンゲージメントディレクターとして、国内・海外の様々なユースケースに基づいたシステム提案や企画を担当。日進月歩で発展する技術やソリューションを、分かりやすく伝えるストーリーテラーを目指して、日々奮闘中。

講演概要

デジタル変⾰が進む中、クラウドネイティブアプリケーションの増加、生成AIの利用に伴い、サイバーセキュリティの考え⽅も変化しています。アプリケーションのコードからクラウド、生成AIが生み出す新しいリスクに対してどのような仕組みが必要とされるかをご紹介します。

14:3015:00(30分)

A2-6

セッション

生成AIのDevOps活用とLLMアプリの効率的な監視、改善、保護

萩野 たいじ 氏

Datadog Japan合同会社

シニアデベロッパーアドボケイト

萩野 たいじ

プロフィール

プロフィール

略歴

元美容師で元音楽家。ソフトウェアエンジニアへ転身後、有限会社アキュレートシステムを起業。その後DevRelの道へシフトし、IBMやOutSystemsなどの外資系企業にてDeveloper Advocateとして活躍。筑波大学/名城大学非常勤講師。複数の一般社団法人で理事やフェローに就任。Microsoft MVP。「Practical Node-RED Programming」を始め著書多数。

講演概要

生成AI・LLMをDevOpsに活かすことと生成AIを監視して提供品質やセキュリティを担保することが大きな課題です。
本セッションではオブザーバビリティとセキュリティの統合基盤であるDatadogを用いたAIOpsと生成AIの監視についてご紹介します。ハルシネーション防止やユーザー感情の観測などでLLMアプリケーションを効率的に監視、改善、保護する方法を学びましょう。

15:1515:45(30分)

A2-7

セッション

LINEヤフーの生成AIへの取り組み、LY SeekAIサービスの技術の全貌

Yin Lei 氏

LINEヤフー株式会社

SIグループインフラ統括本部/本部長

Yin Lei

プロフィール

プロフィール

略歴

LINEヤフー株式会社及びグループのDevSecOpsと生成AIプラットフォームを担当。大規模システムアーキテクチャー、エンジニアリング組織開発、情報セキュリティマネジメントが得意分野。生成AIなどの新技術の実務応用に積極的で、エンジニアとしても自らコードを書くことに精力的に取り組んでいる。

講演概要

LINEヤフーは、生成AI技術を活用した独自の業務効率化ツール「SeekAI」を全従業員に本格導入しました。このセッションでは、RAG(Retrieval Augment Generation)技術を駆使して構築された「SeekAI」の技術的背景とその実用性について詳しくご紹介します。

16:0016:40(40分)

A2-8

クロージング基調講演

生成AIを活用し組織の開発生産性をあげるには? AI CoE立ち上げの効果と苦労話

荒井 康宏 氏

クリエーションライン株式会社

取締役 兼 最高技術責任者(CTO)

荒井 康宏

プロフィール

プロフィール

略歴

2009年にAmazon EC2を触った瞬間に「ホスティングに未来はない」と悟り、クラウド業界に身を置く。JAWS-UG立ち上げに携わり勉強会を多数企画。Eucalyptus、OpenStack、CloudStackユーザ会、オープンクラウド実証実験タスクフォース等々の様々な活動の立ち上げと運営に携わる。クラウド利用促進機構(CUPA) 代表。クラウド黎明期からオープンなクラウド技術に取り組み、実際に大規模クラウドのアーキテクチャ設計・実装・運用なども行う。ここ数年はAI/機械学習、MLOps基盤、データ基盤にも広く携わる。2022年11月にChatGPTを触った瞬間に「生成AI・LLMが世界を一変する」と悟り、生成AI、特にLLM領域に入り込む。今後はAIをベースにした開発が前提になるとの考えの元に「AI駆動開発勉強会」を主催。将来的にはAIを活用したブレインマシンインターフェイス等の人間拡張技術に携わりたい。

講演概要

2022年11月のChatGPTの登場は世界に大きな衝撃をもたらしました。それを皮切りに生成AIを活用したツールが続々と登場し、GitHub Copilot / Workspaceや、Devin, AutoDevに代表される開発向けAI Agentの登場により、いままさに開発現場においても大きな変革が発生しています。このような変革は今後の開発プロセスのみならず、開発組織やエンジニアの役割にも大きな影響を及ぼすと予想されます。
本セッションでは、ChatGPT, Copilot登場のインパクト、AI・LLMで変わる開発スタイルの紹介から、筆者の「AI駆動開発」の取り組み内容、更にAI活用のための組織(AI CoE)の立ち上げなどを通じて得られた効果・知見や苦労などについて皆様と共有します。
またこのような取り組みを通じて筆者が感じている今後のAIファースト時代のエンジニアの役割や組織のあり方、またエンジニアに必要となるマインドについても紹介します。

ブース展示

9月27日(金)9:30より会場ロビーにて展示ブースもご覧いただけます。この機会にぜひお立ち寄りください。

株式会社エーピーコミュニケーションズ

DevOps技術の浸透により、プロダクト・サービスの開発プロセス一元化や標準化が進み、生産性が向上した一方、技術的問い合わせや資料作成に追われ、コア業務に集中できない状況が発生しています。「Platform Engineering」と「生成AI」を組み合わせた「PlaTT AIアシスタント」が、ドキュメント作成・有識者への質問をせセルフサービス化し、チーム有識者への問い合わせ稼働と、非有識者の認知負荷を削減すること」をデモを交えてご紹介致します。弊社上林の主催講演と合わせてエーピーコミュニケーションズのブースにもぜひお立ち寄りください。

オーティファイ株式会社

オーティファイ株式会社は「技術の力で世界中の人々の創造性を高める」をミッションに掲げ、 AIと人の総合力でソフトウェアテスト・開発サイクルを包括的に支援する Quality Engineeringプラットフォームを提供してい ます。Autify NoCode、Autify Genesis、Autify Pro Serviceの3つのソリューションで、ソフトウェアテストの効率化、開発組織の生産性向上を実現します。

Kong株式会社

APIマネジメントプラットフォームのリーディング企業であるKongは、世界中の企業が「APIファースト」になることを使命としています。本展示では、弊社のAPIマネジメントプラットフォームの概要に加え、今年新しくリリースした「AI Gateway」を中心にご紹介します。生成AIやLLMを効率よく、迅速に自社製品に開発でき、かつ可視化・制御・コンプライアンスを両立し、安全なAI活用をサポートします。