注目・必聴セッション

  • オープニング基調講演

    【対談】進まぬDX、生成AI時代に企業はどう舵を取るべきか

    亦賀 忠明 氏

    Gartner Japan

    亦賀 忠明

    志度 昌宏

    インプレス/DIGITAL X編集長

    志度 昌宏

  • 主催講演

    生成AI開発の最前線と価値を最大化する使い方(仮)

    木下 真吾

    NTT

    木下 真吾

  • クロージング基調講演

    生成AIに企業は、どう対峙すべきか

    ルゾンカ典子 氏

    コスモエネルギー
    ホールディングス

    ルゾンカ典子

    池田 肇 氏

    野村ホールディングス

    池田 肇

    板橋 祐一 氏

    ロート製薬

    板橋 祐一

生成AIがもたらすパラダイムシフト ~業務効率化から顧客体験向上まで~

「ChatGPT」の登場以後、生成AI技術は急激に進化し、ビジネスや社会のあり方を大きく変えようとしています。生成AIが扱える対象も、文章(テキスト)から画像や音声・音楽、動画などへと広がるほか、プログラムコードのテストデータなど各種自動化への適用も本格化してきました。

一方で、生成AI技術そのものだけでは、実社会のニーズや課題の解消には対応できず、関連するAI技術の開発も加速されていると同時に、その強力な能力から開発自体や適用範囲などを制限しようという動きもあります。

今後のビジネスや社会にパラダイムシフトをもたらす生成AI技術と、企業や個人は、どのように共存していけるのか。本セミナーでは、生成AI/AI技術の捉え方や開発動向、先行企業による取り組み、および関連する品/サービスなども紹介し、生成AI関連技術がもたらす価値を最大限に活用するための視点や”これから”について議論し、今後の方向性を占います。

受講申込(3イベント同時申し込みが
可能です)

開催概要

イベント名

DIGITAL X DAY 2024

生成 AI がもたらすパラダイムシフト
~生成 AI 改革の最前線、業務効率化から顧客体験向上まで~

日時

2024年9月26日(木) 10:00~16:40

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会場

ベルサール八重洲 3F

  • ※本イベントは、オンライン配信の予定はございません。

東京都中央区八重洲1-3-7八重洲ファーストフィナンシャルビル

「日本橋駅」A7出口直結(東西線・銀座線・浅草線)

「大手町駅」B10出口徒歩2分(丸ノ内線・東西線・千代田線・半蔵門線・三田線)

主催

株式会社インプレス DIGITAL X
株式会社インプレス DIGITAL X(デジタルクロス)

同時開催イベント

参加対象

生成AIなどAI技術を活用し、社内の業務改革や生産性の向上や、新たなビジネス創出などのDXに取り組んでいる事業部門のリーダーや経営企画部門、経営層の方など

募集人数

300名

参加料

無料(事前登録制)

お問い合わせ先

生成AI Days 運営事務局
E-mail:generative-ai-days@event-entry.net
受付時間:10:00~18:00(土・日・祝日を除く)

  • ※8月13日(火)~8月16日(金)は夏季休暇とさせて頂きます。

タイムテーブル

※プログラムは予告なく変更となる場合がありますので、ご了承ください。

10:0010:50(50分)

A1-1

オープニング基調講演

【対談】進まぬDX、生成AI時代に企業はどう舵を取るべきか

亦賀 忠明 氏

Gartner Japan

リサーチ&アドバイザリ部門

ディスティングイッシュト バイス プレジデント アナリスト

亦賀 忠明

プロフィール

プロフィール

略歴

1985年、大手ベンダー入社。メインフレーム、ネットワーク、オープン・システムに至る各種システム開発業務に従事。米国でのソフトウェア開発、日本市場向けの米国製品の受け入れと導入、顧客へのシステム提案、設計、開発、運用といった開発工程全般を手掛ける。1997年にガートナージャパン入社。クラウド、AIはもとより「未来志向」をテーマに、先進テクノロジに関する調査分析を担当。ここ数年は、テクノロジ人材、産業革命といったテーマにスコープを広げ、国内外のユーザー企業、主要なベンダー、インテグレーターに対して、さまざまな戦略的アドバイスを行っている。2024年2月、ガートナーのリサーチ&アドバイザリ部門における2023年度のグローバル・アワード「Outstanding Performance in a Key Role: Analyst」を受賞。

志度 昌宏

株式会社インプレス

DIGITAL X編集長

志度 昌宏

プロフィール

プロフィール

略歴

2017年10月に「デジタルな未来を創造するためのメディア」として『DIGITAL X』を創刊。DX(デジタルトランスフォーメーション)と表現される、新ビジネスや社会サービスの創造に向けたデジタル技術の活用をテーマに情報発信に取り組んでいる。日経マグロウヒル社(現日経BP社)で記者活動をスタートして以来、一貫してビジネス/社会とテクノロジーの関係を取材している。共著に『DXの教養 デジタル時代に求められる実践的知識』(インプレス)がある。慶應義塾大学理工学部数理科学科卒(1985年)、兵庫県生まれ。

講演概要

DXへの取り組みの重要性が指摘されながら、日本企業の取り組みが不十分だとする各種調査結果が後を絶たない。そうした中、生成AIが登場し、進化の勢いが止まらない。経営環境が、これまでになく激変し、グローバルな競争が避けられない今、日本企業は生成AIやデジタル技術にどう対峙し、どこに向かうべきか。企業経営とデジタル技術の関係性を長年追い続けてきた、気鋭のアナリストとDIGITALX編集長が、現状とこれからについて議論する。

10:5511:35(40分)

A1-2

セッション

事例で振り返る「生成AIの実力」と、DXとの関係性とは?

松下 享平 氏

株式会社ソラコム

テクノロジー・エバンジェリスト

松下 享平

プロフィール

プロフィール

略歴

IoTの活用事例やデモを通じて、IoTの普及を推し進める講演や執筆を行う。Linuxサーバーメーカーにて情報システムやEC事業を経て、2015年にはIoTの事業開発をリードしてメガクラウドとの協業や、省電力通信による先駆的なIoT事例に関わる。2017年3月より現職、登壇回数は延べ600以上。共著に『IoTの知識地図』(技術評論社)等。

講演概要

生成AIの可能性を最大限に引き出すのに不可欠なのが「現場のデジタル化」すなわち、DX(デジタルトランスフォーメーション)です。本セッションでは生成AIとDXの関係について、事例を交えて明らかにします。チャットボット以外の生成AIの活用や業務への適用方法、そして始め方を具体的にご紹介します。

12:0012:30(30分)

A1-3

ランチタイムセッション

生成AIを題材として考える経営目線でのディスラプティブテクノロジーへの対応

赤山 真一 氏

アーサー・ディ・リトル・ジャパン株式会社

TIME(通信・IT・メディア・エレクトロニクス)プラクティス

パートナー

赤山 真一

プロフィール

プロフィール

略歴

アーサー・ディー・リトルのTIMEプラクティス日本代表。主な担当領域は、通信/IT/メディア/エレクトロニクスといったテクノロジー産業における中長期戦略、新規事業創出、R&D戦略、ターンアラウンド、企業再編など。
ADL勤務以前は大手移動体通信企業において各種新規事業の企画・立ち上げに従事。近年は日本企業におけるディスラプティブテクノロジーへの対応と新たなマネジメントプロセスの構築に情熱を注いでいる。

講演概要

生成AIはディスラプティブテクノロジーとして、産業界に大きな影響を与え、様々な変化を迫っている。しかしながら、テクノロジーの進化が加速するにつれ、こうしたディスラプティブテクノロジーは、生成AI以外にも様々な形で登場してくることが想定される。そこで、本講演では、生成AIを題材にとりながら、より一般的な視点から企業がどのようにディスラプティブテクノロジーに対応していくべきかについて、事例を基に解説する。

13:0013:30(30分)

A1-4

主催講演

真のDXに向けた生成AIの役割と今後の展望

木下 真吾 氏

NTT

執行役員 研究企画部門長

木下 真吾

プロフィール

プロフィール

略歴

大阪大学卒、ロンドン大学University College London大学院修了、1991年NTT入社。研究所にて、通信、暗号、AI関連の研究開発および海外研究所設立、ベンチャー提携などに技術経営に従事したのち、超歌舞伎、音楽ライブ、アート、東京2020大会への最先端技術適用プロジェクトを統括。2021年NTT人間情報研究所所長に就任し、音声・画像メディア処理、大規模言語モデル、サイバネティクス、XR、人のデジタルツインなどの研究を統括。現在、執行役員 研究企画部門長としてNTT研究所全体を統括。大阪芸術大学 アートサイエンス学科 客員教授、JST未来社会想像事業 研究開発運営会議委員など兼任。

講演概要

生成AIを取り巻く開発競争が世界規模で激しくなっている。より広範囲に、より使い勝手良くなっていくのは確実だ。一方で、用途によっては生成AIの使い分けや、他のAI技術との組み合わせなども必要になる。生成AIを使うことを目的化せず、企業にとって真に必要となるDXは何か?そのために必要な生成AIはどういうものか、どう使っていくべきか、逆に使わない方がいいところはどこかなど、より実践的な検討の時期に来ている。2024年3月に発表したNTT版生成AI「tsuzumi」の開発動向やビジネス展開状況を踏まえ解説する。

13:4514:15(30分)

A1-5

セッション

業務プロセス変革と「生成AI x デジタルワークフロー」の良い関係

加藤 確 氏

ServiceNow Japan合同会社

ソリューション営業統括本部 クリエイターワークフロー営業本部

本部長

加藤 確

プロフィール

プロフィール

略歴

国内メディア・製造系企業を経て、日本マイクロソフトでは、ISV向け技術採用や、Web Evangelism Manager、開発ツール(Visual Studio)ビジネス責任者を歴任。また日本マイクロソフト時代から一貫してプラットフォームビジネスに関わり、2019年1月よりサービスナウジャパンにてプラットフォーム(aPaas)ビジネスの立上げに携わる。現在、日本国内における同製品の製品責任者として幅広く活動を行っている。

講演概要

DXプロジェクトもようやく軌道にのり、生成AIの導入が加速度的に進むなか、依然として業務プロセスにおける課題は解消されずにとどまっています。何が悪かったのか・どうしたらこの状況を打破できるのか、そのような課題感をお持ちの方に、ServiceNowだからできる方向性を提示させて頂く内容となります。このセッションでは、ServiceNowのプラットフォームの力を最大限に活用したUse caseの紹介を通じて、生成AIのインパクトをご理解頂きたいと思います。

14:3015:00(30分)

A1-6

セッション

生成AIで創り出すCXの新たなステージ

井上 賀友 氏

株式会社NTTマーケティングアクトProCX

CXソリューション部

CXデザイングループ/エグゼクティブ・プロデューサー

井上 賀友

プロフィール

プロフィール

略歴

NTTマーケティングアクトProCXのCXデザイングループ長として、自社のCXソリューションの開発・マーケティング、および、コールセンターからデジタルマーケティングまで幅広いCXコンサルティングプロジェクトに参画し、顧客接点の最適化による業績向上・業務効率化に貢献。現在は豊富な実務経験に基づき、生成AIを活用したCX変革に取り組んでおり、その生成AI導入の具体的なアプローチや課題解決策を講演する。

講演概要

生成AIの導入がコンタクトセンターの顧客体験(CX)をどのように変革するのか、生成AIで創り出すCXの新たなステージについてご紹介します。特に、生成AI導入時に直面する課題と対策について具体的な事例を踏まえて解説するとともに、今後の更なるCX向上・次世代コンタクトセンター運営に向けた取り組みについてご紹介いたします。

15:1515:45(30分)

A1-7

セッション

未来を切り拓く生成AIとChatGPT活用術!ROITが実現した業務革新の秘訣と成功のカギ

柿崎 直紀 氏

株式会社ROIT

Microsoft事業部

代表取締役

柿崎 直紀

プロフィール

プロフィール

略歴

株式会社ROIT代表取締役であり、生成AIを活用した業務革新のパイオニア。
IT業界で20年以上の経験を持ち、数々の企業のデジタルトランスフォーメーションを成功に導いてきました。
特に、ChatGPTや生成AIを活用した実践的なアプローチで、自社の業務効率化やコスト削減を次々と実現。
その確かな実績と革新的な視点で、多くの企業から信頼を集めています。
ビジネスの最前線で、未来を切り拓くリーダーとして活躍中。

講演概要

本セミナーでは、生成AIとChatGPTを駆使して、ROIT社がどのように業務を一変させたか、その具体的な事例をたっぷりご紹介します。見積・提案業務時間の驚くべき削減方法から、集客できる自社WEBサイト更新の効率化、新規セミナー内容のスピーディーな作成術、さらには生成AIサービス立ち上げの裏側まで、ROITがどのように生成AIを活用して成功を収めたのかをお伝えします。さらに、ROITが提供する生成AI支援サービスが、あなたのビジネスにどのように役立つかも徹底解説します!

16:0016:40(40分)

A1-8

クロージング基調講演

生成AIに企業は、どう対峙すべきか

講演概要

生成AIの進化の勢いが止まらない。企業は、その活用に期待すると同時に、適用先の見極めを始めている。さまざまな可能性を持つ生成AIに、企業はどう対峙していくべきか。DXに向けて先駆的取り組みを続ける企業のCDOが、それぞれの考え方を紹介・議論する。

ルゾンカ 典子 氏

コスモエネルギーホールディングス株式会社

常務執行役員 CDO(最高デジタル責任者)

ルゾンカ 典子

プロフィール

プロフィール

略歴

米国にて心理学博士号取得後、米国大手自動車保険会社のR&Dにおける顧客・商品分析を経験。帰国後、外資系大手銀行や生命保険会社において、ビジネスアナリティクス部門の立ち上げをリード。2021年11月にコスモエネルギーホールディングスのCDOに着任。現在は、ブランド価値やCXの向上、DX人材の育成、データドリブン経営基盤の構築、スピード感のあるイノベーションへのチェンジマネジメントを強化したサステナブルな組織作りに取り組んでいる。

池田 肇 氏

野村ホールディングス株式会社

執行役員 デジタル・カンパニー長兼ウェルス・マネジメント部門マーケティング担当

池田 肇

プロフィール

プロフィール

略歴

1990年野村證券入社。営業、人事、投資銀行部門に勤務した後、グループ広報部長に。8年間のグループ広報部長・担当役員時代に、広報、広告宣伝、ESG、金融経済教育、東京2020オリンピック・パラリンピック、社史編纂等に関わる。2019年4月より新設の未来共創カンパニーでカンパニー長を経て、2022年から現職。

板橋 祐一 氏

ロート製薬株式会社

執行役員 CIO 兼 IT/AI推進室長

板橋 祐一

プロフィール

プロフィール

略歴

1985年化学系エンジニアとして富士フイルム入社。R&Dにてマイクロカプセルを使った画期的デジタルカラープリント技術を開発。 事業化のためR&Dからイメージング事業部に移り、写真のデジタル化に伴う本業喪失の危機の中でデジカメやデジタルプリントシステムの商品化・マーケティングを経て事業変革に取り組み、チェキ事業の再生もけん引。 その後デジタルマーケティング室長やICT戦略室としてデジタルを活用した同社の経営変革に貢献。 2021年ロート製薬入社、執行役員 CIO 兼 IT/AI推進室長として同社のデジタル変革とAI活用を推進。

モデレータ
志度 昌宏

株式会社インプレス

DIGITAL X編集長

志度 昌宏