基調講演1【SSD入門編】 | |
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13:00 〜 13:30 |
SSDの特長と標準化動向 講演概要 サーバー(CPU)、ネットワークの高速化、HDD(ハードディスク)の大容量化に対して、HDDのアクセス時間(レーテンシー)が改善されないことが問題となり、その解決策として注目されているSSDの特長と適用範囲を紹介します。IOPSの向上が見込める利点に対して、性能や耐久性の客観的指標がないことがSSD導入の妨げになっているという意見も聞かれます。その課題に対して業界が取り組んでいる標準化動向を併せて紹介します。 ![]() 講師 SNIA日本支部 |
セッション1 | |
13:30 〜 14:15 |
大規模データの高速処理を実現する 講演概要 HDDと比較し、圧倒的な高速性能を発揮する記憶装置としてフラッシュストレージが注目されています。日立は「Flash acceleration」や「Hitachi Accelerated Flash」などのソリューションを提供していますが、高性能に加え高信頼性と高エネルギー性能を実現するこれらのソリューションは、ストレージの世界をどように変えていくのか。日立のフラッシュストレージが生み出す新たな価値と、その進化の先にあるビジョンについてご説明します。 また、セッション後半では日本システムウェア様から日立ストレージ導入事例として、SSDを導入した背景や効果について講演いただきます。 講師 株式会社 日立製作所 日本システムウエア株式会社 |
セッション2 | |
14:25 〜 15:10 |
フラッシュが変える!これからのコンピューティング環境 講演概要 現在のコンピューティング環境の課題と、フラッシュによる解決手法を解説し、現在のフラッシュ利用技術のバリエーション、およびそれぞれの効果、留意点について事例を交えてわかりやすくご紹介します。 ![]() 講師 東芝ソリューション株式会社 |
セッション3 | |
15:10 〜 15:55 |
Software Defined StorageとPCIe Flashで効果を最大化! 講演概要 ディスクアクセスの性能対策としてFlashデバイスが注目を浴びています。特にPCIe Flashは、ホットスポットの解消やピンポイントの性能対策として有効ですが、サーバに占有されてしまう、冗長性が取りにくい、ストレージベースの機能が無いなど課題もあります。SANsymphony-Vは、IAサーバ上で動作するストレージ仮想化ソフトウェアとして簡単にPCIe Flashデバイスを二重化し、Fibre Channelで複数サーバから共有し、自動階層化やSnapshotやRemote Replicationなどの機能を提供する事が可能です。これらの効果的な組み合わせを、事例を交えてご紹介いたします。 ![]() 講師 データコア・ソフトウェア株式会社 |
基調講演2 | |
16:05 〜 16:35 |
フラッシュアレイストレージの導入事例紹介 講演概要 フラッシュアレイストレージは、従来のHDDストレージと比べてI/O待ちが発生しにくい装置です。フラッシュアレイストレージを導入することによって、I/Oボトルネックを解消し、システム性能を向上させることが可能です。本講演では、フラッシュアレイストレージの導入事例を紹介し、どのような課題を持ったお客様に適用し、どのような効果を得ることが出来たのかを説明します。 講師 ジャパンデータストレージフォーラム(JDSF) |
※講演内容、登壇者、タイムスケジュールは、状況によって変更になる可能性がございます。予めご了承ください。