Googleカレンダーに追加する

インダストリアルデジタルツインサミット 2023 2023年8月3日(木)9:30~17:50

8月3日(木) 講演プログラム
9:30-9:50
OP オープニング記念講演

現物に基づくデジタルツイン構築を目指したエンジニアリング展開

高山 光弘

サイバー・フィジカル・エンジニアリング技術研究組合

本部

常務理事

高山 光弘

概要

日本の製造業は長く世界的に高品質であることを評価されてきた。製造現場では日本特有の”すり合わせ”によって、製品品質を向上させる手法がとられてきた。海外では同様の手法は難しかった。しかしデジタル化が進む昨今において、”すり合わせ”は図面との乖離に大きく関わった手法であり、開発から製造のプロセスをデジタル化する際には大きな課題となっている。これからのモノづくりはデジタル化を取り入れた考え方に変化していく必要があり、今回はサイバーフィジカルエンジニアリング技術研究組合にて取り組み内容を事例を交えながら紹介する。

プロフィール

本田技研工業にて約30年、車体構造領域において車両開発を担当した経験から、開発のデジタル化移行に伴い、CAE技術開発に取り組んだ。さらに生産領域のデジタル化にも着手し、車両開発から生産まで含んだプロセス全体のデジタル化に取り組んだ。この経験を経て、2021年にサイバーフィジカルエンジニアリング技術研究組合を立ち上げ、自動車に限らず、実物を基にしたデジタルデータの活用研究による製造業のデジタル化支援に取り組んでいる。

9:50-10:20
K1 基調講演

自動車受託生産を手掛けるグローバルリーダーによる挑戦

~デジタルファクトリーによる設計・生産プロセス改革、そして見据える未来の競争力~
※日本語字幕付き

Christoph Krammer 氏

MAGNA STEYR Fahrzeugtechnik GmbH & Co KG

Manufacturing Strategy, Technology & Digital Operations

Senior Manager

Christoph Krammer

概要

マグナシュタイヤーは様々な自動車メーカーと開発や製造を行なっている会社である。
私たちの目標は、それぞれのお客様独自のプロセスを経た異なる製品を1つの工場で、或いは1つの製造ラインに統合することである。
新しい車両開発プログラムを他の機種で使用している既存の製造ラインに統合することがしばしば行なわれる。これを迅速かつ効果的に行うためには、明瞭なプランニングが必要不可欠である。
「デジタルファクトリー」に対する取り組みは何年も前に進化し続ける戦略として始まった。「バーチャル車両ーバーチャル工場ー実際の工場ー実際の車両」の間に循環フローを作ることが、その目標である。
このセッションでは、私たちマグナシュタイヤーのデジタルファクトリーのニーズやビジョン、そしてそれがどこまでの範囲に及ぶかについて説明する。いくつかの例を挙げながら、どのようにして必要な方策を引き出すか、最後に、一番重要なポイントである、産業デジタルツインを持つことで得られる利点についてまとめる。

プロフィール

1977年生まれ、既婚、娘1人。マグナシュタイヤーにて完成車製造戦略、技術、デジタルファクトリー分野のシニアマネージャー。
1998年にマグナシュタイヤーの完成車部門でエンジニアリングのキャリアをスタートさせる。
車体の溶接ポイント図からBMW X3 外装部門のリーダーを経て、外装部門の部長となる。
12年エンジニアとして職務を果たした後、メルセデスSLS GT3の車体の製造マネージャーとなる。
将来の成功を保証するため、2013年にマグナシュタイヤーの完成車製造部門の全ての技術活動を管理する技術管理部門を立ち上げた。
加えて、従来の製造エリアからデジタルかつスマートファクトリーのようなイニシアティブに着目した。
2020年からは、マグナシュタイヤー完成車戦略部門の責任者となり、マグナ製造内でのデジタル化された活動全てを組織化する、デジタルオペレーション部を設立した。
2018年には、製造代表として、プラットフォームインダストリー4.0オーストリアの役員に就任。2022年からはEIT(ヨーロッパイノベーションテクノロジー協会)の副議長となっている。

10:20-10:50
S1 特別講演

次なるステージへ。デジタルツインが切り開く次世代の競争力

黒木 真人 氏

KPMGコンサルティング株式会社

Operation Strategy

Partner

黒木 真人

概要

不確実性の高い時代においても様々なステークホルダーから選ばれ続けるための高い競争力を実現するために、あらゆる分野へのデジタルツイン実装が期待されています。
ものづくり・サプライチェーンのデジタルツイン化により、リアルタイムのモニタリングやシミュレーション技術の活用により飛躍的な生産性の向上、マスカスタマイゼーションの実現やマーケット投入スピード向上による競争力強化、リスク対応力、従業員のウェルビーイングの向上にも寄与します。
本セミナーでは、デジタルツインのトレンドや成功事例を紹介しながら、デジタルツインの実現に向けた課題やアプローチについてお伝えします。

プロフィール

大手総合系コンサルティングファームを経て、KPMGコンサルティング株式会社へ参画。
製造業に対して、20年以上にわたり基幹業務(ERP)、サプライチェーンプランニングの構想策定・業務改善・システム導入・運用・保守・改善機会の提案を経営層から現場まで幅広い層に対して一貫したコンサルティングサービスを提供。
近年は、スマートファクトリー、エンジニアリングチェーン、複数企業をつなぐサプライチェーンプラットフォームの担当。

10:50-11:00
K1/S1に関するQ&Aセッション
11:00-11:15
休憩
11:15-11:40
A-1 招待講演

Kom-micsによるコマツ流つながる工場の取り組み

坪井 啓介 氏

株式会社小松製作所

生産技術開発センタ

技師

坪井 啓介

概要

コマツでは Komtrax や Smart Construction といった「みえる化」・「つながる化」を活用したサービスを行っている。工場の生産現場においても同様の考え方で、生産現場から各種データを収集し、分析・見える化・改善するシステム「Kom-mics」を自社開発することで、生産性2倍、サプライチェ-ン最適化、品質トレ-サビリティ確保などの活動に取り組んでいる。Kom-micsは社内工場だけでなく協力企業や海外工場にも展開しており、現場のリアルな情報を見える化することでムリ・ムダ・ムラの着眼を明らかにし,仕事の仕方も含めて改善する取組みについて紹介する。

プロフィール

入社以来、工作機械関連IoT技術の研究開発に取り組んできた。2021年にはKom-micsの外販ビジネスの立ち上げのためにクオリカに出向し技術的なサポートを実施。現在はコマツに戻り、Kom-micsの研究開発業務に従事している。

経歴
2014/4 小松製作所入社
2014/8 生産技術開発センタ 先進生産技術推進Pj室 制御Gr
2021/1 Kom-mics外販ビジネス立ち上げのためにクオリカに出向
2023/1 生産技術開発センタ システムGr

11:40-12:05
A-2 ソリューション講演 IoT データ活用 安定稼働

事例で解説!製造DXを支える“止まらない”エッジコンピューティング

香月 千成子 氏

日本ストラタステクノロジー株式会社

事業開発部

部長

香月 千成子

概要

品質改善から生産性向上まで、製造業のデジタルトランスフォーメーションを進めるには、現場データの利活用が欠かせない。しかし大量のデータを収集してリアルタイムに可視化・分析し、業務に活用するためには、システムの安定稼働やセキュリティー対策、運用・保守など様々な対策が必要となる。本講演では、実際にご担当者にヒアリングした現場のデータ利活用に向けての課題や、先進企業の取り組みを紹介するとともに、多くの製造業の現場で採用されている、当社の“止まらない”エッジコンピューティングについて、「業務を止めない」「運用が簡単」「長期保守」など、他には無いメリットを解説する。

プロフィール

日本ストラタステクノロジー株式会社事業開発部部長。エッジコンピューティング製品の事業開発戦略および製品販売戦略を担当。
長年にわたりITテクノロジーエリアでコンサルタント、事業開発に従事し豊富な経験をもとにエバンジェリストとして活躍。2018年日本ストラタステクノロジー入社。
ストラタスのエッジコンピューティングビジネスの成長を推進している。

12:05-12:15
Aブロックに関するQ&Aセッション
12:15-13:00
休憩
13:00-13:25
B-1 招待講演 切削加工 工作機械

加工プロセスと加工機のデジタルツイン

松原 厚 氏

京都大学大学院工学研究科

マイクロエンジニアリング専攻

教授

松原 厚

概要

生産システムの最適化の要望からデジタルツインへの期待は大きい。しかし、加工プロセス、機械と機械要素、計測、人の判断などにはデジタル化が難しいもの(ボトルネック)が多い。また、デジタル化ができても計算負荷が大きいなどの理由で利用が難しいケースがある。これらの問題を解決するために、計測から構成した経験モデルや現象論モデル(デジタルシャドウ)を併用する必要がある。本セッションでは、加工プロセス、工作物、加工機のデジタルツインをどのように構成して活用するかついて事例を挙げながら説明する。

プロフィール

1985年京都大学工学部機械工学科卒業。同年株式会社村田製作所入社。1992年京都大学助手。1997年京都大学博士(工学)の学位を取得。米国イリノイ大学アーバナ・シャンペーン校産業機械学科客員研究員。2000年京都大学大学院工学研究科助教授、2005年同教授 マイクロエンジニアリング専攻精密計測加工論分野担任。機械加工プロセスの計測/制御/知能化の研究・開発に従事。

13:25-13:50
B-2 ソリューション講演

物理とデータで実現するアルテアのデジタルツイン

池田 公輔 氏

アルテアエンジニアリング株式会社

技術本部 システムモデリング

テクニカルマネージャ

池田 公輔

概要

モノづくりにおける共通の課題として、製品の複雑化、開発や実環境にかけられるテスト期間や予算の制限などが挙げられる。さらに、脱炭素社会の実現の向け、製品の運用条件を最適化することも重要である。
アルテアは、これらの課題を物理シミュレーション(CAE)とデータに基づく統計・機械学習を組み合わせたデジタルツインプラットフォームによって解決する。本講演では、電動パワートレインとプレス成型ラインを例に、オープンで柔軟なアルテアのデジタルツインを紹介する。

プロフィール

2004年、京都大学大学院 工学研究科 航空宇宙工学専攻卒業後、トヨタテクニカルディベロップメントに入社。自動車の振動騒音解析・衝突安全解析に約10年にわたり従事。2015年、アルテアエンジニアリングに入社し、機構解析、1Dシミュレーション、機械学習によるサロゲートモデル化などのソフトウェア製品を担当するほか、各種ソフトウェアを連携したソリューションを展開。2019年より現職。

13:50-14:00
Bブロックに関するQ&Aセッション
14:00-14:15
休憩
14:15-14:40
C-1 招待講演

「直す」から「防ぐ」へ

〜 ビッグデータを用いた新しい航空機整備への挑戦 〜

瓦林 亘 氏

株式会社JALエンジニアリング

技術部 システム技術室 信頼性管理グループ

瓦林 亘

概要

JALグループは、航空機を安全に運航することはもちろんだが、それに加えてお約束した時間通りに運航し、お客さまに快適な時間を過ごしていただくことを重要と考えており、それを目指して様々な取り組みを行っている。その一つとしてJALECが取り組んでいるビッグデータを用いた故障予測分析について、航空機の設計や航空機整備のあり方などの背景と、航空機から取れるデータをモニターすることで、故障が顕在化する前にデータから予兆をとらえることで、故障の未然防止の取り組みについて講演する。

プロフィール

2016年日本航空株式会社入社。整備現業にて約1年の業務を経て、成田航空機整備センター企画・計画グループに異動、主に器材管理・投資業務、財務関連業務を約5年経験。その後、2022年8月に技術部へ異動し、故障予測チームの一員として主に新技術開発を担当している。

14:40-15:05
C-2 ソリューション講演

製造業を変革する物理シミュレーションベースのデジタルツイン

藤井 明 氏

アンシス・ジャパン株式会社

技術部

ソリューションスペシャリスト

藤井 明

概要

近年、製造業の分野においても機器の予知保全や最適運用を目的としたデジタルツインが運用され始めており、アンシス社では特に物理シミュレーションをもとにしたデジタルツインの構築・運用を支援するソリューションを提供している。物理シミュレーションを活用することで、特に製造業の分野で重要視される温度や応力といった物理量を高い忠実度で再現が可能となる。ここでは、現実世界を物理シミュレーションによって再現する技術や、これを機械学習を使ってデジタルツインとして運用可能とする仕組みなどを、航空機や製造現場などに注目した事例を交えて紹介する。

プロフィール

アンシス・ジャパン(株)にて10年以上にわたり数値流体解析(CFD)を中心としたCAEソフトのアプリケーションエンジニアとして顧客サービスに従事し、近年はデジタルツイン担当のソリューションスペシャリストとしてCAE関連技術に自動化や機械学習といった新しい技術を組み合わせた製造業向けソリューションを顧客に提供している。

15:05-15:15
Cブロックに関するQ&Aセッション
15:15-15:30
休憩
15:30-15:55
D-1 招待講演 デジタルツイン3要素 デジタルツインとデジタルスレッド プロダクトデジタルツインとプロダクションデジタルツイン

デジタルツイン具体化に向けて

藤井 孝藏 氏

学校法人東京理科大学

工学部 情報工学科

教授

藤井 孝藏

概要

2020年以降,新型コロナという困難な状況下ではあったが,多くの企業との連携や議論を通じて「ものづくり」デジタルツインの実利用に向けた研究を進めてきた.多くの企業に共通なのが,「デジタルツインの意義は理解できるが,情報があまりに多く,ごたついていて整理がつかないとか,自分たちの業務に適用したいがどこから手をつけたらよいかわからない.」といった基本的な課題である.この講演では,「ものづくり」デジタルツインの原点に立ち戻ってデジタルツインの効果を発揮するための要素を整理した上で,具体化に向けた進め方を議論してみる.産業界の方が進んでいるとも言われるが,これまでの私たちの経験から上記を含めた多くの疑問への回答につながる「ヒント」になる講演となれば幸いである.

プロフィール

1980年東京大学大学院航空学専攻博士課程修了.NASA Ames研究所などを経て1988年から文部省宇宙科学研究所(現JAXA宇宙科学研究所),その後,JAXA JEDI (JAXA’s Engineering Digital Innovation)センター長など.2015年から東京理科大学.専門は計算工学,航空宇宙工学など.2020年から3年間東京理科大デジタルツインラボラトリ長を務める.日本機械学会などの多くの国内学会名誉員.米国航空宇宙学会,米国機械学会フェロー.

15:55-16:20
D-2 ソリューション講演 物流 サプライチェーン ロジスティクス

デジタル技術を活かしたロジスティクス革新を実現する研究開発の取組み

末光 一成 氏

株式会社 日立製作所

研究開発グループ 先端AIイノベーションセンタ データサイエンスラボラトリ

研究員

末光 一成

概要

eコマース需要の急拡大に伴う倉庫・労働力の不足や、「物流の2024年問題」をはじめとしたトラックドライバー不足による輸送逼迫など、現代日本の物流は様々な課題を抱えています。これらの課題解決に向けて、デジタルツイン技術の導入による効率向上が大きな鍵となりつつあります。本発表では、ロジスティクス分野における日立製作所のデジタルツイン技術の活用事例をご紹介します。講演では、AGVやロボットによる倉庫作業の自動化や、配送スケジュール最適化による輸配送の効率改善など、シミュレーション・最適化計算・AI等のデジタルツイン技術の活用事例と、直近の研究開発トピックをご紹介します。

プロフィール

2013年 株式会社 日立製作所 横浜研究所に入社。生産・物流・SCM分野を中心に、シミュレーションや組合せ最適化など数理技術の産業応用研究に従事。2020年からは、同社中央研究所にて、AI技術を活用したシミュレーション・最適化技術の研究開発を担当している。

16:20-16:30
Dブロックに関するQ&Aセッション
16:30-16:45
休憩
16:45-17:45
P1 パネルディスカッション

デジタルツインの実装に向けた課題と製造業の未来

パネリスト
梅田 靖 氏

東京大学

大学院工学系研究科 人工物工学研究センター

教授

梅田 靖

プロフィール

1992年東京大学大学院工学系研究科精密機械工学専攻博士課程修了。博士(工学)。東京大学、東京都立大学、大阪大学を経て、2014年1月より東京大学教授。その他、グリーン購入ネットワーク会長、精密工学会ライフサイクルエンジニアリング専門委員会委員長。
CIRP(国際生産工学アカデミー) フェロー、日本機械学会フェロー、日本機械学会業績賞、設計工学・システム部門功績賞、生産システム部門功績賞など
専門分野:設計学、次世代生産システム、エコデザイン、製品ライフサイクル設計
主な著書:サーキュラーエコノミー〜循環経済がビジネスを変える(勁草書房)。

伊藤 宏幸 氏

ダイキン工業株式会社

テクノロジー・イノベーションセンター リサーチコーディネーター/

一般社団法人日本機械学会 会長

伊藤 宏幸

プロフィール

1981年 名古屋大学工学部航空学科卒業。1982年 ダイキン工業株式会社入社。1996年 DAIKIN U.S. Corporation Boston Technology Office Director。2015年からダイキン工業株式会社テクノロジー・イノベーションセンター リサーチコーディネーター。2012年から大阪大学 超域イノベーション博士課程 非常勤講師 (2018年 招へい教授)。その他、京都大学 非常勤講師、東京大学人工物工学センター 客員研究員などを歴任。
2017年から文部科学省HPCI計画推進委員会委員。2020年から日本学術会議 連携会員(機械工学、総合工学)。2010年から日本機械学会 設計工学・システム部門 部門長。2011年から日本機械学会 フェロー。2019年、日本機械学会 関西支部 支部長。2023年 日本機械学会 会長。
AIAA、 日本航空宇宙学会、IEEEの会員。
著書に、「21世紀の産業革命 コンピュータ・シミュレーション」アドバンスソフト(分担執筆)、「第3の産業革命 ―コンピュータ・シミュレーションが拓く産業の明日―」アドバンスソフト(分担執筆)、「産業界におけるコンピュータ・シミュレーション」アドバンスソフト(分担執筆)。

モデレーター
西脇 眞二

「インダストリアルデジタルツインサミット」
プログラム委員長

京都大学大学院

工学研究科 機械理工学専攻 教授

西脇 眞二

プロフィール

1986年京都大学工学部精密工学科卒業。1988年京都大学大学院工学研究科精密工学専攻修士課程修了。同年(株)豊田中央研究所入社。1995年~1998年、企業派遣としてミシガン大学工学部機械工学科博士課程に留学、Ph.D.取得。2002年(株)豊田中央研究所退社。同年京都大学大学院工学研究科助教授、2007年准教授に職名変更、2009年教授に昇進、現在に至る。

小木曽 望

「インダストリアルデジタルツインサミット」
プログラム委員

大阪公立大学大学院

工学研究科 航空宇宙工学分野 教授

小木曽 望

プロフィール

1988年名古屋大学理学部物理学科卒業。同年、本田技研工業(株)入社、1991年退社。同年大阪府立大学工学研究科博士前期課程入学。1997年大阪府立大学工学研究科博士後期課程修了、博士(工学)取得。同年 大阪府立大学工学部 助手、1999年同講師、2002年 大阪府立大学工学研究科 助教授、2007年准教授に職名変更、2018年 同 教授、現在に至る。

17:45-17:50
CL クロージングリマークス

「インダストリアルデジタルツインサミット」プログラム委員会 委員長

京都大学大学院

工学研究科 機械理工学専攻 教授

西脇 眞二

受講お申し込みはこちら