基調対談 | |
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13:00 ~ 13:45 |
Open Compute Project Japanの活動概要と目指す成果 概要 Facebookによって2011年4月に提唱されたOpen Compute Project(OCP)。開始当初に同社のデータセンター(米オレゴン州)が公開され、サーバーやデータセンター、ベストプラクティスを業界で共有する取り組みとして注目を集めた。 国内ではOpen Compute Project Japan(OCPJ)が2013年1月に設立され、日本国内に向かって広報活動を行うとともに多数の日本WGも設置された。 OCP準拠のサーバー、ラック、電源によるホワイトデータセンター実証実験(北海道美唄市)や、東大グリーンICTプロジェクトとの連携によるHVDC(高電圧直流給電)の標準化ならびに提言を目指すなど、多数のWGの活動も始まっている。 今回は、OCPJの運営委員で「White Data Center Project WG」リーダーの伊勢幸一氏(株式会社データホテル)をお招きし、OCPとOCPJの概要や活動などをご紹介いただき、米国を中心とした世界標準ならびに日本に必要な標準について議論する。 講師 ![]() 東京大学 ![]() 株式会社データホテル |
セッション1 | |
13:55 ~ 14:35 |
電源管理の未来を変える技術 講演概要 ラックで使用している電気量が気になることってありますよね。でも、本格的なDCIMのシステムは、導入するにはちょっとハードルが高いと感じてませんか?また、検討してもコストなどの要因で導入に至らずに終わってしまってませんか?しかし、近い将来、日本のすべてのラック電源が管理される時代が来るかもしれません。これからのキーワードは「気軽に電源管理」です。 ![]() 講師 パンドウイットコーポレーション日本支社 |
セッション2 | |
14:45 ~ 15:25 |
サイバー攻撃と仮想環境に対処せよ!:最新データセンターセキュリティの勘所 講演概要 クラウド化の進展にともない業務アプリケーションもWebベースに移行しています。こうした中、国内外関わらずサイバー攻撃による被害が増加しています。さらにインフラの仮想化も進み、従来型のセキュリティシステムだけでは対処しきれないのが現実です。本セッションでは、サイバー攻撃と仮想環境に対処可能な最新のセキュリティソリューションをご紹介します。 ![]() 講師 ジュニパーネットワークス株式会社 |
セッション3 | |
15:35 ~ 16:15 |
IPv6も高速化、最新の脅威に備える 講演概要 ネットワークが高速化するなか、膨大なデータ中に潜んだ脅威は、虎視眈々とデータセンターへの侵入を狙っています。これからのゲートウェイは、包括的なセキュリティ機能を装備している事はもちろん、IPv6でも高速に脅威を排除できることが重要です。データセンターが必要とする最新のセキュリティ機能を搭載したFortiGateをはじめ、サンドボックスを用いたマルウェア対策、DDoS対策、Webアプリケーション・ファイアウォールの新機能などを紹介いたします。 講師 フォーティネットジャパン株式会社 |
セッション4 | |
16:25 ~ 17:05 |
ストレージ技術のトレンドと高性能ストレージによる 講演概要 注目を集めている最新のストレージ関連技術(スケールアウトストレージ、フラッシュ・SSDなど)を、データセンターの効率化、あるいは性能向上という観点から、わかりやすくご紹介いたします。またDataDirectNetworks(DDN)の最新のストレージ製品とその特長、導入事例などについて、合わせてご紹介いたします。 ![]() 講師 株式会社データダイレクト・ネットワークス・ジャパン |
特別講演 | |
17:05 ~ 17:35 |
データセンターの国際事情 講演概要 日本データセンター協会(JDCC)は国際競争力WGや企画Gなどで海外のデータセンター関連業界団体との交流や情報交換を行っています。このセッションではこれらの活動を通じて得られた国外データセンター業界事情や課題、日本のデータセンター業界が海外からどう見られているかなどについて、業界団体ならではの視点で解説します。 ![]() 講師 日本データセンター協会 |