タイムテーブル
基調対談 | |
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10:00 ~ 10:50 |
ネットワーク帯域を使いまくる:ボトルネックの解消 講演概要 ビッグデータが注目を集めているが、以前から相当量のデータを扱う分野がある。それは天文学である。 科学的成果の発見のため、国立天文台は大量の天文データを高速に処理するためのさまざまな研究開発を行っている。そうした取り組みの1つに、急速に処理性能が向上しているPCサーバー、ストレージデバイス、ネットワークデバイスを徹底的に活用し、廉価に100Gbpsを超える通信を処理するシステムの研究開発がある。 この研究開発では、天文学の発展はもとより、その汎用性を生かして、高性能で廉価なプライベートクラウドの構築と運用への応用も進めている。 本講演では、本開発に携わる国立天文台・天文データセンターの大江将史氏を交え、こうした分野のトレンドや課題、解決のポイントなどを対談形式で議論する。 講師 ![]() 東京大学 ![]() 国立天文台・天文データセンター |
セッション1 | |
11:00 ~ 11:40 |
次世代仮想化基盤Nutanix製品のご紹介 講演概要 Nutanix はサーバとストレージを完全統合したスケールアウト型のアプライアンスボックスです。Nutanixは2009年末にGoogle File System(GFS)の開発メンバーにより創立され、分散ファイルシステムとストレージ階層化により、SAN/NASを使用せずストレージプールを形成します。I/Oボトルネックを極力減らした、データセンターのインフラに最適なプロダクトとなります。 ![]() 講師 株式会社ネットワークバリューコンポネンツ |
ランチセッション 軽食をご用意させていただきます |
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12:00 ~ 12:30 |
仮想化を加速させる次世代ストレージソリューションとは 講演概要 旧来のストレージ技術において、仮想化環境に必要となるストレー ジ性能を確保するために、多くのディスクドライブを準備する必要がありました。最新のフラッシュ技術を備えた仮想化環境に最適なストレージを選択することで、より効率の良い集約率を実現し、高いレベルのエコシステムを準備できると考えます。 本セッションでは、上記を実現するストレージソリューションをご紹介させて頂きます。 ![]() 講師 ノックス株式会社 |
セッション2 | |
13:00 ~ 13:40 |
データセンターが直面する諸問題を解決する 講演概要 データセンターが直面する諸問題を論じ、それらを解決しかつ付加価値を生み出する先進的ソリューション(オールフラッシュの高速ストレージ、ネットワーク仮想化ソリューション、スケーラビリティーに優れたクラウドストレージ、簡単に導入できるOpen Stackインフラなど)の特徴とメリットを紹介する。 ![]() 講師 東京エレクトロン デバイス株式会社 |
セッション3 | |
13:50 ~ 14:30 |
データセンターにストレージハイパーバイザーSANsymphony-Vが選ばれる5つの理由 講演概要 データセンターの課題である、「データの保全性・アクセスの可用性・拡張性・柔軟性・パフォーマンスの向上」と「投資・運用コスト」を最適化するストレージインフラと、その実現の為のストレージハイパーバイザーを事例を含めて紹介。付加価値の高いデータセンター実現のKFSであるストレージシステムの初期投資と運用のコストを最小化する月額課金制、および運用継続性を実現するソリューションの説明。 ![]() 講師 データコア・ソフトウェア株式会社 |
セッション4 | |
14:40 ~ 15:20 |
フラッシュが変える! これからのデータセンター戦略 講演概要 昨今のプロセッシングパワーの増大により、データセンターの処理能力は飛躍的に増大しています。さらに、ビッグデータ時代を迎え、これからのデータセンターには従来と異なるレベルの処理基盤が必要とされています。本セッションでは、次世代データセンタに不可欠となるフラッシュ技術とその応用について、わかりやすくご紹介します。 ![]() 講師 東芝ソリューション株式会社 |
ファイナルセッション | |
15:30 ~ 16:10 |
JDCCの最新活動状況と 講演概要 JDCCは、さまざまなワーキンググループの活動を活発に行っており、今年度もまさにいくつかの成果が実を結ぼうとしています。昨年度までの、成果に加えて、今年度予定している最新の活動成果の概要をお伝えしようと思います。 また、12年度末に行いました、データセンター市場調査は、JDCC会員のみならず、広く日本におけるデータセンター事業者にアンケートを行い、かつてないカバーレッジでデータセンター事業の統計情報を収集することができました。この結果を、皆さまにご報告致します。 ![]() 講師 日本データセンター協会 |