2019年の初頭を飾る「データサイエンス基礎講座」は、「IBM Watson」を取り上げ、「データサイエンス基礎講座 2019<Watson‐アプリ開発力養成編>」として、全2日間(1月16日、25日)に亘って実施いたします。
1日目は Watson on IBM Cloudの基本機能を講義とハンズオンで習得を図ります。
2日目は、1日目で学んだ知識・経験をベースに、IBM Code Patternsを利用して実用的なWatsonアプリ開発の知見が得られるよう構成いたしました。
最新のIBM Watsonアプリ開発方法や多様なアプリ開発経験を加えて、従来の「IBM Watson基礎講座」を大幅に拡充・充実させ実施いたします。
- 受講者からのアンケート
-
- 入門編として非常に理解しやすかったです。演習の難易度も丁度良かったです。
- ハンズオンで実際にどう動くのかを体験できたため、Watsonの理解がとても深まった。
- 体感することでより深く理解することができ、実用化へのアイディアをいただけました。
- Watson の過去、現在、未来が分かり、今後どのようにビジネスに使えるか分かった。
○ データサイエンス基礎講座2017<IBM Watson-アプリケーション編2>
○ データサイエンス基礎講座2017 【IBM Watson-アプリケーション編 in 京都】
1月16日(水)IBM Watson基本機能習得編
IBM Cloud 上の画像認識(Visual Recognition)、自然言語での対話を簡単に構成できるWatson Assistant、自然言語分類のDiscoveryを取り上げ、それぞれ機能をデモサイトで確認した後に、ハンズオンで実際に作ってみます。
Visual RecognitionとDiscoveryではNode-REDを使ってアプリケーションに仕上げます。
*メイン講師:株式会社アイラーニング
1月25日(金)IBM CodePatternを利用したアプリ開発力養成編
リアルなプログラミングに役立つアーキテクチャ「IBM Code Patterns」を利用して実用的なWatsonアプリ開発能力の養成を狙いとします。IBM Watsonを使用した実際に動くアプリをIBM Code Patterns からの実例とハンズオンで体験する事をベースに、多用なアプリ開発を体験していただきます。
まず、IBM Watson Studioの解説と利用、IBM Watson Assistantの解説とその利用によるアプリ開発演習(LINEのチャットボット作成等)、Natural Language Understandingの解説とその機能を利用したデータ分析アプリ開発演習指導を行います。最後には、「Speech To Text」の実際の利用方法の理解を目的に、IBM Watson音声系APIを利用したアプリ作成をしていただきます。
*メイン講師:日本アイ・ビー・エム株式会社
基本機能の理解に加え、IBM WatsonとIBM Code Patternsを利用して効果的なアプリ開発知見を得れるよう工夫を凝らすとともに、ビジネスへの応用のためのシナリオやアイディアの素地を養うような構成となっています。
- ※講座内容は予告無く変更される場合があります。予めご了承ください。
新たなビジネスIT活用のメイン基盤になりつつあるIBM WatsonとIBM Cloud環境を初歩から学びたい初心者の方は勿論、コグニティブ・コンピューティング/クラウド利用のための知識の再整理の場として、また本講座を通じて「機械学習」への理解を深め、応用できる素養を身に付ける場として、是非、多くの方にご活用くださるようお願いいたします。
データ分析業務・IT活用部署だけではなく、ビジネスにデータ分析を活かしたい多くの部門・多くの皆様のご参加を心よりお待ちしております。
また、「最後の方も演習できる時間があれば良かったです」・「内容が盛りだくさんで欲を言えば、あと1時間あると良かった」との声を、受講者の皆さまから多数いただいている事から、今回は授業の進行に応じ授業時間の延長を予定しています。
- ※予定定刻以降の帰社・帰宅は自由です。
- 今回授業の特徴
-
- 最新のIBM Watsonアプリ開発方法や多様なアプリ開発経験を加えて、従来の「IBM Watson基礎講座」を大幅に拡充・充実し実施
- 1日目はIBM Watson基本機能ハンズオンによって、その習得を図り、2日目は、1日目で学んだ知識・経験をベースに、IBM Code Patternsを利用して実用的なWatsonアプリ開発のハンズオンを実施。全2日間に亘る構成。
- ※昨年及び前回実施した『データサイエンス基礎講座』を受講された方も、知識の再整理・復習の意も含め再受講をお薦めいたします。
- ※PCを用いたハンズ・オン中心であるため、ITスキルも最小限必要な事をご理解の上、受講ください。
インプレス・セミナーについて
インプレスでは、「データサイエンス・機械学習」の、その有用性にいち早く着目。
2013年秋からビッグデータ、AI研究の先端研究が進む東京工業大学大学院イノベーションマネジメント研究科/東京大学政策ビジョン研究センターに協力を仰ぎ、授業タイプのセミナーとして改めて企画し、2014年4月から「データサイエンス講座」として実施してまいりました。
https://b-event.impress.co.jp/event/datascientist2014/
現在、「数学知識ゼロ・プログラミング経験ナシ、から始める機械学習」、「Python編」、「Microsoft Azure MachineLearning編」、「IBM Watson―アプリケーション編」、「ディープラーニング編」など多くのタイプの授業を実施しております。
データ分析担当者だけではなく、情報エンジニアリング部門、新規事業部門、品質管理部門の方々、先端外資系ITベンダー等、幅広い各層の方が参加し、延べ1,000名以上の方々に受講いただき、高い評価を受けています。
開催概要
セミナー名 | データサイエンス基礎講座 2019
<IBM Watson‐アプリ開発力養成編> ~ IBM Code Patternsを利用し基本機能を習得せよ!~ < 2Days of The IBM Watson > |
---|---|
日時 |
全2日間 |
会場 |
東京都千代田区神田神保町1-105 神保町三井ビルディング23F
|
主催 | 株式会社インプレス |
協力 |
|
特別協力 |
|
参加対象 |
|
受講料 | 59,400円(税込) |
お問い合わせ先 |
株式会社インプレス データサイエンス基礎講座シリーズ 事務局 E-mail:jimukyoku@impress.co.jp 受付時間 10:00~18:00(土・日・祝日を除く) |
定員 | 30名(最少開講人数15名)
|
注意事項
- 最少開講人数15名となります。
- 受講票は2019年1月7日(月)以降、順次電子メールにてご連絡させていただきます。
- 応募者多数となりました場合には、受講いただけない場合がございます。予めご了承ください。今回ご受講いただけないお客様には、次回の開講について、改めてご案内させていただきます。
- 講師・講座内容は予告無く変更される場合があります。予めご了承ください。
- 製品購入を前提としたり、製品販売促進のためのセミナーではありません。
- 商標表記について:IBM、IBM ロゴ、ibm.com、IBM Watson、Bluemixは、世界の多くの国で登録されたInternational Business Machines Corp.の商標です。他の製品名およびサービス名等は、それぞれIBMまたは各社の商標である場合があります。現時点での IBM の商標リストについては、http://www.ibm.com/legal/copytrade.shtml (US)をご覧ください。
重要:利用ソフト、持参PC等、機器について
- 1日目についてはIBM Cloudライトアカウントと推奨ブラウザ(Google ChromeまたはMozilla Firefox)をあらかじめ、これらを設定・インストールされた状態をご準備ください。
受講前には、下記ハンズオン事前準備を必ず事前にセットアップの実施お願いします。
受講時に必要なIBM Cloudライトアカウントの作成についても上記に記述があります。
- ※1日目の最終時限に、2日目の利用ソフトウエア・演習環境のガイダンスを実施予定です。
■事前環境のセットアップについての質問等は、事務局までメール等でご連絡下さい。