爆発的増加を見せるデータから相関・予期せぬ因果関係を見出すのは、もう「人」の経験・叡智だけでは、無理では無いのか──。
こうした新たな時代を俯瞰・透視する見取図が求められています。これこそが「データサイエンス」であり「機械学習」なのです。事実、これを裏付けるように、インプレスの「データサイエンス基礎講座」には、データ分析担当者だけではなく、情報エンジニアリング部門、新規事業部門、品質管理部門の方々、先端外資系ITベンダー等、幅広い各層の方が参加し、毎回・満席の50名前後が受講しております。
インプレスでは、「データサイエンス・機械学習」の、その有用性にいち早く着目。2013年秋からBigData、AI研究の先端研究が進む東京工業大学大学院イノベーションマネジメント研究科/東京大学政策ビジョン研究センターに協力を仰ぎ、授業タイプのセミナーとして改めて企画し、2014年4月から「データサイエンス講座」として実施してまいりました。
現在では、好評の声に応え「R:手法演習編」と、Azure Machine Learningを利用した「ビジネスアナリティクス編」の2タイプを用意。毎回、参加の方々から高い評価を得て、今回で数えて10回目の開催に至っております。
今回は、その内の「データサイエンス基礎講座2016(R:手法演習編)」を実施致します。
東京大学政策ビジョン研究センターのカリキュラムをベースにブラッシュアップを重ね、大学・大学院の人工知能講座の基本ラインに沿って、範囲を絞り、オープンソース統計ソフト「R」の演習、スクリプト記述を交え、教師あり学習、教師なし学習、アンサンブル学習等「機械学習」の習得をメインにした授業構成です。
また、恒例となりました「事例研究編」では、最終回には、日本テラデータ株式会社から、「『機械学習』を如何にビジネスへの応用を図るか」と言う観点から講演をいただきます。
単なる製品販売促進という事ではなく、機械学習の基礎技術を基に、ビジネスにどう生かすかを受講の皆様と議論する場として予定しています。
新たなIT活用の基盤になりつつある「データサイエンス・機械学習」を、初歩から学べる最適な機会となる事と自負しており、機械学習・Rが初めての方には最適な講座内容となっています。
既に業務で利用している方も、基礎知識の理解を深める場として、ご利用いただいても十分活用できます。本講座を通じ「機械学習」への理解を深め、応用できる素養を身に付ける場として活用下さい。
今回授業の特徴
- 「統計学」と「機械学習」というデータサイエンスに不可欠な両輪の基礎知識を「R」を利用した演習を加えて短期間での習得を図る
- 講義テキストは、事前に受講者へデジタルデータで送付(利用するテストデータ含)。
講義前の事前予習並びに事後復習への対応も十分配慮 - 他の同様なタイプの授業よりも低価格(受講料、テキスト代含)な受講料を実現
- 全5回。すべて就業後に参加し易い午後7時から授業を開始(1回:120分)
開催概要
セミナー名 |
データサイエンス基礎講座 2016 <R:手法演習編>
|
---|---|
日時 |
全5回 |
会場 |
東京都千代田区神田神保町1-105 神保町三井ビルディング23F
|
受講料 |
58,000円(税込み)
|
参加対象 |
|
募集人数 |
50名(最少開講人数20名)
※応募者多数となりました場合には、受講いただけない場合がございます。予めご了承ください。 |
主催 |
株式会社インプレス
|
URL |
|
お問い合わせ先 |
注意事項
- 最少開講人数20名となります。
- 受講票は2016年9月21日(水)以降、順次電子メールにてご連絡させていただきます。
- 応募者多数となりました場合には、受講いただけない場合がございます。予めご了承ください。今回ご受講いただけないお客様には、次回の開講について、改めてご案内させていただきます。
- 講師・講座内容は予告無く変更される場合があります。予めご了承ください。
- 製品購入を前提としたり、製品販売促進のためのセミナーではありません。
重要:利用ソフト、持参PC等、機器について
授業の演習にはオープンソース統計ソフト「R」を利用致します。
受講者へは、改めて「R」のダウンロード方法をメール等でご連絡致します。
また、受講時に、ダウンロード、インストールする際は、ご自身の責任において行っていただきます。
- Windows:XP以降
- Mac:10.6以降