1994年 東京大学大学院理学系研究科博士課程修了、博士(理学)、以後、東京工業大学・助手等をへて、2009年9月より、東京大学大学院情報学環・教授に就任(現職)。専門は計算機科学。特に、IoT、オープンデータ、オペレーティング・システム、コンピューターネットワーク、ヒューマンコンピュータインタラクション、ブロックチェーンなどの研究に取り組んできた。近年は、スマートシティのプラットフォームとしての都市OS、データ連携基盤(DATA-EX)などの研究・開発・社会実装に取り組んでいる。現在、一般社団法人データ社会推進協議会・会長、一般社団法人スマート社会実装コンソーシアム理事長、気象ビジネス推進コンソーシアム(WXBC)・会長、Green x Digitalコンソーシアム座長などを務める。
10:45-11:25 (40分)
K1オープニング基調講演(スペシャル対談)
東洋大学 坂村 健 氏×データ【活用×流通】フォーラム実行委員長 越塚 登とのスペシャル対談
DX推進のためのデータ流通と活用のあり方
データ【活用×流通】フォーラム」実行委員長
東京大学大学院 情報学環 教授
一般社団法人データ社会推進協議会 会長
越塚 登
プロフィール
1994年 東京大学大学院理学系研究科博士課程修了、博士(理学)、以後、東京工業大学・助手等をへて、2009年9月より、東京大学大学院情報学環・教授に就任(現職)。専門は計算機科学。特に、IoT、オープンデータ、オペレーティング・システム、コンピューターネットワーク、ヒューマンコンピュータインタラクション、ブロックチェーンなどの研究に取り組んできた。近年は、スマートシティのプラットフォームとしての都市OS、データ連携基盤(DATA-EX)などの研究・開発・社会実装に取り組んでいる。現在、一般社団法人データ社会推進協議会・会長、一般社団法人スマート社会実装コンソーシアム理事長、気象ビジネス推進コンソーシアム(WXBC)・会長、Green x Digitalコンソーシアム座長などを務める。
自社ユーザーデータ、購買データ、アクセスログなど様々な1st Party Dataへの整備や活用については積極的に取り組む企業や自治体も多くなってきた。 一方で1st Party Dataではデータ量等もあり活用・分析だけでは新たな施策につなげるためには不足・不十分なことも露呈してきた。 1980年に「データ流通」が提唱され、現在新たなステージとなった。1st Party Dataだけでなく、3rd Party Dataを自社に取り込むことで新たな発見や施策立案への手がかりとなる。 本セッションでは、ヤフーの行動ビッグデータのひとつである位置情報データにフォーカスをあて、社外データ活用ポイントをご紹介する。
バイオインフォマティクス系ベンチャー、理化学研究所を経て、一般社団法人リンクデータを設立。 オープンデータ支援プラットフォーム「LinkData.org」を運営。 デジタル庁データスペシャリスト、総務省地域情報化アドバイザー等国や自治体におけるデータ活用の支援や、インフォ・ラウンジ株式会社取締役、ミーカンパニー株式会社データスチュワード等、民間企業におけるデータ活用ビジネスにも携わる。 武蔵大学非常勤講師、Code for Japan フェロー、Code for YOKOHAMA 副代表/CBO等、教育・シビックテック分野においても幅広く活動。
社会全体のデジタル化が進む中、研究活動においてもAI・データ駆動による生産性の飛躍的な向上や革新的成果の創出に向けた取組が進んでいる。文部科学省では、国立情報学研究所が運用する研究データ基盤(NII-Resarch Data Cloud)を研究データの管理・利活用のための中核的なプラットフォームとして位置づけるとともに、材料分野やバイオ分野から人文・社会科学分野など様々な研究分野における研究のデジタルトランスフォーメーション(研究DX)の推進を通じて学術界のみならず産業界を含む社会全体へと展開していく。
バイオインフォマティクス系ベンチャー、理化学研究所を経て、一般社団法人リンクデータを設立。 オープンデータ支援プラットフォーム「LinkData.org」を運営。 デジタル庁データスペシャリスト、総務省地域情報化アドバイザー等国や自治体におけるデータ活用の支援や、インフォ・ラウンジ株式会社取締役、ミーカンパニー株式会社データスチュワード等、民間企業におけるデータ活用ビジネスにも携わる。 武蔵大学非常勤講師、Code for Japan フェロー、Code for YOKOHAMA 副代表/CBO等、教育・シビックテック分野においても幅広く活動。
1994年 東京大学大学院理学系研究科博士課程修了、博士(理学)、以後、東京工業大学・助手等をへて、2009年9月より、東京大学大学院情報学環・教授に就任(現職)。専門は計算機科学。特に、IoT、オープンデータ、オペレーティング・システム、コンピューターネットワーク、ヒューマンコンピュータインタラクション、ブロックチェーンなどの研究に取り組んできた。近年は、スマートシティのプラットフォームとしての都市OS、データ連携基盤(DATA-EX)などの研究・開発・社会実装に取り組んでいる。現在、一般社団法人データ社会推進協議会・会長、一般社団法人スマート社会実装コンソーシアム理事長、気象ビジネス推進コンソーシアム(WXBC)・会長、Green x Digitalコンソーシアム座長などを務める。