自動車産業の国際競争力強化の鍵となる
SDV開発の現在地とこれからを紐解く
近年話題の尽きない、ソフトウェア・ディファインド・ビークル(SDV)は、日本の自動車産業がグローバル競争力を高める上で極めて重要なテーマとなっています。
通信技術やAI(人工知能)の急速な発展により、自動車は性能や機能を柔軟にアップデート可能なスマートデバイスへと変貌を遂げつつあります。自動運転や運転支援システムなど、ソフトウェアによる車両制御は高度化の一途を辿り、また、車内は快適性とエンターテイメント性を兼ね備えた空間として進化しています。さらには保険や公共サービスとの連携など様々な取り組みが検討され、また、厳しいエミッション規制や進化する安全基準への対応においても、ソフトウェアの高度化と効率的な開発が不可欠となっています。
SDVサミット2025では、このように自動車の価値をソフトウェアによって高めることができるSDV時代を背景に、直面する課題や、最新の事例と技術トレンドをご紹介します。また、産官学連携やサードパーティとの協調を促進し、次世代のモビリティ社会の発展の方向性を探求します。
業界リーダーや専門家が一堂に会し、革新的なアイデアやソリューションを共有することで、自動車技術の未来を見据えた業界全体の発展に向けた活発な議論の場となることを期待しております。
開催概要
イベント名
ソフトウェア・ディファインド・ビークル・サミット 2025 (SDVサミット2025)
日時
2025年6月5日(木)
カンファレンス 9:30~18:00(受付開始:9:00)
テーブル展示 10:35~19:30(情報交換会終了時まで)
情報交換会 18:10~19:30
開催方式
リアル開催
- ※配信等のオンラインではご参加いただけませんのでご注意ください
会場
JPタワー ホール&カンファレンス
東京都千代田区丸の内二丁目7番2号KITTE 4階
JR東京駅 徒歩約1分 丸の内線東京駅 地下道より直結
千代田線二重橋前〈丸の内〉駅 徒歩約2分
三田線大手町駅 徒歩約4分
主催
共催
企画協力
協賛
後援
- 名古屋大学 未来社会創造機構 モビリティ社会研究所
- 車載組込みシステムフォーラム(ASIF)
- 特定非営利活動法人 TOPPERS プロジェクト
参加対象
自動車メーカー、部品メーカー、半導体メーカー、電気系メーカー、自動車OEM系列ソフトメーカー
コンソーシアムや研究機関、政策・国プロ関係者 等
製品企画に携わるエンジニア・マネージャー、研究・開発・設計部門、経営層・経営企画、新事業開発担当者 等
参加方法
事前登録審査制
- ※リアル開催のため席数に限りありますため、参加の可否について主催者により厳正に審査を行わせていただき、お申込みより1週間以内に審査結果を順次メールにてご連絡いたします。
- ※上記参加対象以外の企業・団体の方、スポンサーの競合企業・団体に勤務されている方、住所やメールアドレスに不備がある方(gmail等のフリーアドレスの方など)などの受講をお断りさせていただく場合がございます。予めご了承ください。
- ※審査結果に関する個別のお問い合わせについては、ご回答ができかねますので併せてご了承のほどお願い申し上げます。
受講料
無料
お問い合わせ先
「ソフトウェア・デファインド・ビークル・サミット」運営事務局
E-mail:sdv-summit@impress.co.jp
受付時間 10:00~18:00(土・日・祝を除く)
タイムテーブル
※プログラムは予告なく変更となる場合がありますので、ご了承ください。
A1-1
基調講演
モビリティDX戦略について(仮)

経済産業省
製造産業局 自動車課 モビリティDX室
室長
伊藤 建
講演概要
自動車・モビリティ産業は、デジタル技術の進展に伴いDXが大きな競争軸となりつつある。経済産業省では、「モビリティDX検討会」を開催して官民での議論を深め、SDV、自動運転やMaaSといった新たなモビリティサービス、企業を超えたデータ利活用等、DX全体を貫く「モビリティDX戦略」を昨年5月に策定した。戦略策定後もDXを取り巻く環境は大きく変化しているため、戦略の更なる強化に取り組んでいる。本講演ではモビリティDX戦略の内容を中心に、経済産業省の取り組みを紹介する。
A1-2
特別講演
AUTOSAR Adaptive Platformの上と下
講演概要
SDV時代のソフトウェア基盤層の標準仕様としてAUTOSAR Adaptive Platform(AP)がリリースされ、その後、仕様の進化を重ねながら7年が経った。その間に、複数の量産適用、多くのPoCが実施されてきた。しかし、それらの中にはシステムのソフトウェア設計がAPを上手く織り込めておらず、本来のAPの効果やシステムへのメリットを具現化出来ていない事例も多い。本講演では、まず、APのアーキテクチャを踏まえてAPをどのようにシステム設計に織り込めば良いかについて、APの上に構成されるサービス群のモデリングと、APの下に位置するOSの適用について議論する。更に、アプリのAPIを提供するサービス層、APの基盤層、そしてOS層の3層で構成されるソフトウェアシステム全体の視点からAPのベストな使い方を提示する。
A2-1
招待講演
SDVに向けたAUTOSARの活動(仮)
講演概要
AUTOSARにおけるSDVに向けた標準開発活動について報告する。また、SDV Allianceで協調しているSOAFEE、Eclipse SDVについてその活動状況を述べる。
A2-2
特別講演
Coming Soon

株式会社デンソー
研究開発センター
シニアアドバイザー
成迫 剛志
※本講演の提供:ミロ・ジャパン合同会社
L1
ランチ講演
そのソフトウェアは、UN-R155/156、ISO21434、CRAのどれで規制されますか?
講演概要
自動車は、In-Carと呼ばれる車両そのものに組み込まれるソフトウェアだけでなく、Out-Carと呼ばれる多様なサービス利用するために車両外で使用されるソフトウェアによって、交通規制や渋滞情報の取得や、緊急時のコールセンターとのやりとりまで非常に多くのデータを扱っている。こうしたソフトウェアは車載機器だけでなく、クラウドやモバイル端末などにインストールされて利用される。本セッションでは、これらのソフトウェアに求められる規制や規格の準拠について、ソフトウェア・サプライチェーンとセキュリティ対策の観点から考える。
L2
ランチ講演
SDV時代のALMソリューション:自動車業界の変革を支える
講演概要
SDV時代を見据えたソフトウェアライフサイクル管理(ALM)ソリューションの最新動向と利点を紹介する。現在、自動車業界はEVへの移行や機械中心からソフトウェアへの移行など、大きな変革が求められている。OEMとサプライヤーは俊敏性を強化し、柔軟なITアーキテクチャを構築する必要がある。同時に変化する市場や法的条件に迅速に対応し、一貫性と再現性のある質の高いプロセスを実現することが求められる。PTCのCodebeamerは要件、リスク、テストの管理機能を統合し、スマートなデジタルワークフローを提供することで、ソフトウェア開発プロセス全体を効率化する。Codebeamerがソフトウェア設計の新時代を切り開き、開発チームの効率と生産性を向上させる方法を事例を交えて説明する。
A3-1
基調講演
SDVの作り方
講演概要
SDV(Software Defined Vehicle)という言葉は、どんなクルマを作るのか?ではなく、どのようにクルマを作るのか?ということを意味している。本講演でも、SDVでどのようなクルマを作っていくのか?ではなく、SDVはどのように作っていくのか?という作り方について、何を目指し、どのような要件に対応し、何に気を付けて作っていかなければならないのか?という事柄について、技術的な視点、システムアーキテクチャ的な視点、開発プロセス的な視点から詳細を解説する。
A3-2
特別講演
SDV時代のサイバーセキュリティリスクとソリューションアプローチ
講演概要
自動車業界がSDV時代の高度なソフトウェアベースの機能を使用した新しいユースケースをサポートするために継続的に進化するにつれて、これらの新しいユースケースは本質的に新しいサイバーセキュリティリスクももたらす。
本講演では、関連するサイバーセキュリティ・ソリューションに基づいてこれらのリスクに対処する方法について紹介する。具体的には、製品のセキュリティソリューションと開発ライフサイクルにおける関連するサイバーセキュリティ活動の両方を含む、いくつかの具体的なアプローチについて深く掘り下げる。
A4-1
招待講演
SDV/API標準化に関するJASPARの取り組み
講演概要
本講演では、近年注目度が上がっているSDV(ソフトウェア・デファインド・ビークル )に関するJASPARの取り組みについて紹介する。
JASPARでは、SDVを構成するキー技術の一つであるAPI(Aplication Program Interface)に着目し、OSS(Open Source Software)を前提とした標準化活動を2025年2月からスタートした。本セッションでは、API技術WG(ワーキング・グループ)の活動/計画概要について紹介する。
A4-2
グローバル招待講演
Software-Defined Vehicle and its Electronics Foundation※講演言語:英語(同時通訳なし)
A5-1
主催特別講演
Coming Soon...

Open SDV Initiative
名古屋大学 大学院情報学研究科 附属組込みシステム研究センター センター長
未来社会創造機構 モビリティ社会研究所 所長
教授
高田 広章
A5-2
特別講演
Coming Soon...
P1
パネルディスカッション
SDV開発の現在地と展望を徹底討論
パネリスト

株式会社デンソー
技術開発推進部 国際標準渉外室 自動車標準課
後藤 正博

トヨタ自動車株式会社
デジタルソフト開発センター
フェロー
村田 賢一

一般社団法人JASPAR
運営委員長
(日産自動車株式会社 ソフトウェア開発部 エキスパートリーダー)
井野 淳介
モデレーター

Open SDV Initiative
名古屋大学 大学院情報学研究科 附属組込みシステム研究センター センター長
未来社会創造機構 モビリティ社会研究所 所長
教授
高田 広章
情報交換会
- ※講演者、スポンサー、一般参加者の皆様が共に情報交換を行っていただく場です。
ささやかではございますが、立食形式にてお食事をご提供いたします。 - ※会場規模の都合上、人数を制限するために主催者にて参加可否を審査し、ご参加をお断りさせていただく場合もございます。予めご了承ください。
参加可否については、お申し込み後1週間以内に、講演受講の審査結果通知メール内に記載しお知らせいたします。
ブース展示
IAV株式会社
IAVは、1983年にドイツベルリンで創業し、現在では世界の主要マーケットにおいて、約7,600人の従業員が活躍中です。日本においても、2007年より自動車産業を中心に、各お客様にテーラーメイドした技術ソリューションやコンサルティングを提供しています。自動車とITの領域を融合し、コンセプトから量産開発まで、ワンストップで様々なサービスを展開しています。
本ブースでは、SDVに向けたセキュリティエンジニアリング、E/Eアーキテクチャ開発事例、自動運転開発やソフトウェア開発への生成AI活用、クラウドベースのデータ解析・マネジメントシステムの事例など、弊社独自の最新の取り組みをご紹介します。
- 展示品目/サービス
-
- サイバーセキュリティ・エンジニアリング
- SDV E/E アーキテクチャ開発支援
- AIベースの自動運転テストシナリオ作成
- 企業情報
- 東京都千代田区内神田1-18-13
内神田中央ビル3階
TEL:03-5577-7934
https://www.iav.com/jp/
イーソル株式会社
eSOLは、世界でも数少ないOSベンダーとしての実績と、自動車分野をはじめ幅広いソフトウェア開発に携わることで得たフルスタックの技術知見を活かし、SDVの実現を支援します。
SDVを構成するHPCの能力を最大限に引き出すRTOSプラットフォーム「eMCOS®」やAUTOSAR準拠ソフトウェアプラットフォーム「AUBIST」等のプラットフォーム製品と、SDV開発における高度な要求に対応するエンジニアリングサービスを組み合わせて提供することで、お客様の製品や事業ドメインに特化したプラットフォーム開発に伴走し、優れたQCDを実現します。
- 展示品目/サービス
-
- 車載ソフトウェア開発ソリューション
ウィンボンド・エレクトロニクス株式会社
ファインピッチプロセステクノロジーを使用したSoCには、ブートコードを格納し、書き換え可能かつ信頼性の高いフラッシュメモリが必要です。SDVにおけるソフトウェアの書き換えは、ファームウェアのバグ修正だけでなく、ユーザーの設定変更やアップデートも想定されています。弊社は、サイバーセキュリティ攻撃に対応するためのセキュアフラッシュメモリや、高容量・高速動作のフラッシュメモリ製品を提供しています。また、車載ECU向けに長期供給しているDDR3等に加え、新製品のHYPERRAMやLPDDR4/5もラインアップしています。
- 展示品目/サービス
-
- 車載向けモバイルDRAM
- 車載向け高容量フラッシュメモリ
- 車載向けセキュアフラッシュメモリ
- 企業情報
- 神奈川県横浜市港北区新横浜2-3-12
新横浜スクエアビル9F
https://www.winbond.com/
株式会社クレスコ
クレスコには、車載機器(ソフトウェア開発支援、開発技術/プロセス支援など)の豊富な開発実績があり、近年では、そのノウハウをデジタルソリューションとしてサービスパッケージ化し、提供する取り組みも進めております。
ブースでは、OSSのOTAソフトウェアとクレスコ開発のノーコードツールを組み合わせた車両SWカスタマイズのデモを実施いたします。
- 品目/サービス
-
- 自動車業界向けシステムインテグレーションサービス
- ソフトウェア開発支援、開発技術/プロセス支援
- 自動車業界向けデジタルソリューション
- 自動車産業サイバーセキュリティガイドライン対応支援サービス
- 車載セキュリティサービス
- 自動車業界向けシステムインテグレーションサービス
- 展示品目/サービス
-
- 車両SWカスタマイズ(OTA)デモ展示
- 自動車業界向けSIサービス
- 自動車業界向けデジタルソリューション
- 企業情報
- 東京都港区港南2-15-1
品川インターシティA棟 26階
モビリティDXビジネス本部
TEL:03‐5769‐8011
https://www.cresco.co.jp/
Covalent株式会社
サイバーセキュリティ対策をビジネス成長の推進力に。
Syn-Resilientは、サイバーセキュリティ法規制対応、OSS・SBOM管理を通じ、企業のサイバーセキュリティ対策を包括的に支援。守りの側面に留まらず、競争力に変える実践的アプローチをご提案します。
ソフトウェア・ディファインド・ビークル(SDV)時代に求められる自動車業界向けサイバーセキュリティ対応にも注力。法規制対応やソフトウェアの透明性確保において、業界最前線のニーズに応えています。
サイバーセキュリティに関する最新技術の調査実績や官公庁プロジェクトの豊富な経験を活かし、モビリティの未来を支える確かなサービスをお届けします。
- 品目/サービス
-
- サイバーセキュリティ法規制遵守サービス
- SBOMツール・OSS管理サービス
- サイバーセキュリティ技術調査サービス
- 企業情報
- 東京都千代田区永田町2-17-17 AIOS永田町
https://www.covalent-asia.com/
テクマトリックス株式会社
テクマトリックスは、最新のテクノロジーと豊富なサポート経験を活かして、ソフトウェア開発の現場に安全とスピードをお届けします。
ソフトウェア開発における品質向上やセキュリティ対策に役立つテストツールや、OSSの脆弱性・ライセンス管理に有効なSBOMソリューションをご紹介します。
静的解析・単体テストツール「C/C++test」は、ISO 26262、ISO/SAE 21434の規格対応や、MISRA、CERT、AUTOSARのコーディング規約対応などを広くサポートし、車載ソフトウェア業界において多くの導入実績があります。
- 展示品目/サービス
-
- 静的解析・単体テストツール
- OSS管理・SBOMソリューション
- 単体・結合テスト対応ファジングツール
- 企業情報
- 東京都港区港南1丁目2番70号
品川シーズンテラス 24F
ソフトウェアエンジニアリング事業部
TEL:03-4405-7853
hhttps://www.techmatrix.co.jp/product/quality.html
トレノケート株式会社
「クルマのソフトウェア化」の促進、他業界におけるDXとの連動を受け、自動車業界においてもソフトウェア人材育成が課題とされています。
IT人材不足が顕著となっている昨今、外部からの採用だけでは必要な人材を確保するのが困難な状況です。
ドメイン知識を有する自社のビジネスリーダーにこそ、IT/ソフトウェア技術の知識が必要な時代。IT企業へ開発を委託するにも、ベンダーコントロールのためにIT・デジタルの知識やスキルが役立ちます。
創業より30年、IT・デジタル人材育成専業で取り組み続けるトレノケートが、事例をもとにIT・デジタル人材育成のトレンドをご紹介します。
- 展示品目/サービス
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- SDVスキル標準に即したコースフロー
- 人材像・スキル定義・育成体系の策定支援
- eラーニング、人材/組織アセスメント
PTCジャパン株式会社
激しさを増す自動車開発競争では、新製品や新機能の投入スピードの改善が常に求められています。企画ー開発ーテストー量産のサイクルや、OTAによる機能更新を効率的に行うために、従来の取り組みに加えて必要となるアプローチは何か。PTCが提供するCodebeamerは課題を効率的に解決するさまざまな仕組みを備えています。
- 展示品目/サービス
-
- 統合ALMソリューションCodebeamer
- 企業情報
- 東京都新宿区西新宿6丁目8-1
新宿オークタワー37階
https://www.ptc.com/ja
ブラック・ダック・ソフトウェア合同会社
ブラック・ダックではUN-R155/156、ISO21434、EU CRAなどの標準に準拠したセキュアな自動車関連ソフトウェアの開発を支援します。静的解析、動的解析、ソフトウェア・コンポジション解析など様々なテスト手法を組み合わせ、SDLC(ソフトウェア開発ライフサイクル)の各段階およびソフトウェア・サプライチェーン全体にわたり、ソフトウェア・セキュリティ体制を強化します。
- 展示品目/サービス
-
- ソフトウェア・サプライチェーン/OSS管理
- Defensics ファジング・テスト
- Coverity 静的解析
ミロ・ジャパン合同会社
Miroは、大部屋やプロジェクトルームをデジタル上で実現するプラットフォームです。企業に準拠したAIリソースを用いた多彩な具現化能力と業務フローの可視化を実現し、1人が単独でAIを活用するのではなく複数人が同時にAIを活用することで、関わるステークホルダー全員の生産性を向上します。リーン、カンバン、カイゼン、スクラムなど素晴らしいフレームワークを持つ日本の製造現場の利点を活かし、AIをプラスした次世代の開発・製造のワークフローの実現をサポートします。
- 展示品目/サービス
-
- ソフトウェア開発プロジェクト管理
- 複数人によるAI活用プラットフォーム
- ワークフローの可視化・プロトタイピング
- 企業情報
- 〒100-6611
東京都千代田区丸の内1-9-2
グラントウキョウサウスタワー9階
TEL:03-4579-4066
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