誠に恐れ入りますが、キャンセル待ちはお受けいたしておりません。
ご了承のほどお願い申し上げます。
企業経営とICTの関係はより緊密なものへと変化し、データにまつわる課題も重要性や複雑性を増しています。情報漏洩を防ぐのは当然であり、機密データが溢れる製造業やライフサイエンス、官公庁などの業界を筆頭に神経を尖らせているのは多くが知るところ。グローバル展開している企業にとっては、拠点を構える国の法令遵守に向けたデータ管理体制がクローズアップされています。また、どんな企業においても、データ分析を起点とするアクションは今や不可欠であり、そのための環境整備と実践力が有利なポジションへと導く時代を迎えています。
社内外にまたがる業務プロセスをすべて“デジタル”で処理しデータで管理できるIT基盤は企業活動の可能性を大きく広げる一方で、リスクの元凶など“負の側面”と常に背中合わせであることを念頭に置かなければなりません。外部からのサイバー攻撃、従業員の故意や過失、あるいは自然災害によって緊急事態に直面した時、企業活動の要となるデータ保護に向けて、いかに合理的かつ効果的な対処策を講じられるかが極めて重要となっているのです。
具体的にどのように取り組んでいけばよいのか。そこに体系立てたソリューションを展開しているのが日本ヒューレット・パッカードです。データの高度利活用とガバナンスの両立を考え抜いたソフトウェア群、それにコンサルティングも含め、企業個別のニーズに多面的に応える体制を整えているのが特徴で、多くの実績を積んできました。当セミナーでは、社内のどこにどんなプロセスとデータが存在しているかが混沌としている状況を可視化し、データのライフサイクルを整理した上で、しかるべき管理体制や支援ツールを導入するためのポイントを解説します。製造業における取り組みなど、最新の事例もふんだんに紹介する予定です。
本格的なデジタルビジネス時代が幕開けようとする今こそ重要性が際立つ「ガバナンスとデータ保護」。その最新動向を理解する絶好の機会となりますので、是非、ご参加頂けますようお願い申し上げます。
- 昨今の情報漏洩の具体的事例から留意点を整理したい
- ファイルサーバーなどにデータが散在していて収集がつかない
- データ保護に向けたポリシーや具体策を検討したい
- 機密性やアクセス頻度などに応じてデータの保管場所を最適化させたい
- ストレージ資産を浪費している無駄なデータを洗い出したい
開催概要
イベント名 |
IT Leaders特別セミナー
攻めの時代にこそ急浮上する「情報ガバナンスとデータ保護」のあり方
─ デジタルビジネス隆盛期のデータ管理最前線 ─
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日時 | 2016年7月21日(木)14:30〜17:00 Googleカレンダーに登録する |
会場 |
TKP新橋カンファレンスセンター カンファレンスルーム6B
Googleマップで開く
東京都港区西新橋1丁目15-1 大手町建物田村町ビル
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受講料 | 無料(事前登録制) |
参加対象 |
ユーザー企業 IT部門責任者/スタッフ、事業部門責任者
本セミナーは、上記の方を主な対象としています。上記以外のお客様、ならびに弊社およびスポンサー各社との競合関係にあるお客様など、お申し込みにあたりましては業種、職種などを含めた弊社基準による判断により、参加のご希望に沿えない場合がございます。
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来場者特典 |
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定員 | 25名 |
主催 | 株式会社インプレス「IT Leaders」 |
協賛企業 | 日本ヒューレット・パッカード株式会社 |
お問い合わせ先 |
株式会社インプレス イベント事務局 E-mail:customer@impressbm.co.jp |
予告なく内容が変更になる場合がございます。予めご了承ください。
タイムテーブル
14:30〜14:35 | 主催社あいさつ |
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14:35〜15:25 |
基調講演
昨今の情報漏洩事件を通して改めて考える
データ&リスクマネジメントのあり方
国内でも情報漏洩事件がたびたび発覚し世間を騒がせている。悪意によるもの、過失によるもの、その原因は様々だが、一旦、事を起こしてしまうと経営に多大な影響を与えることは周知の通りだ。本セッションでは、記憶に新しい実例を参照しながら、今、企業に求められているデータ&リスクマネジメント、そして内部統制のあり方を整理する。 ![]()
オリンパス株式会社
経営統括本部 内部統制統括部
内部統制企画担当部長 前監査室長
公認内部監査人(CIA)、公認不正検査士(CFE)
鈴木 均
講師プロフィール
1981年4月オリンパス光学工業株式会社(現オリンパス株式会社)に入社。経理部に配属後、米国基準による連結制度会計、税務会計等の業務に従事する。2002年のSAPによる会計システム導入を皮切りに、2003年には販売・物流システム等再構築のプロジェクトマネジャーを担当する。その後、映像事業会社のグローバル業績管理、初代情報セキュリティ統括室長を経て、2012年に監査室長に就任、オリンパス事件後の内部管理体制の構築に注力する。本年4月より内部統制統括部でさらなる企業体質強化に向け、内部統制システムの再構築に着手し、現在に至る。 |
15:25〜16:00 |
講演
データ保護の一元化
−管理運用をシンプルに
企業におけるデータ管理は近年のデータ量の爆発的増加によって一層複雑化しています。 本セッションでは企業のリスク要因となり得る膨大なデータを適切に保護し、管理運用の簡素化とコスト削減を実現するHPEソリューションを中心に、情報ガバナンスへの最新の取り組みをご紹介させて頂きます。
日本ヒューレット・パッカード株式会社
ソフトウェア事業統括 インフォメーション・マネジメント事業本部
セールスコンサルタント
峰尾 信太郎
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16:15〜17:00 |
パネルディスカッション
ガバナンス強化とデータ活用力アップに向けた現実的ステップを考える
企業は既に膨大なデータを保有しているものの、その管理において十分な手を打てているケースは思いのほか少ないのが実状です。様々なリスクを回避すると共に、データの潜在価値を経営に役立てるには、どのような取り組みが求められるのでしょうか。セッションの登壇者と共に、現実的ステップを考えます。 ![]()
オリンパス株式会社
経営統括本部 内部統制統括部
内部統制企画担当部長 前監査室長
公認内部監査人(CIA)、公認不正検査士(CFE)
鈴木 均
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日本ヒューレット・パッカード株式会社
ソフトウェア事業統括 インフォメーションマネジメント事業本部
シニアコンサルタント
鬼山 浩樹
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株式会社インプレス
IT Leaders
編集長
川上 潤司
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