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“自動化の連なり”が導く業務改革と新しい働き方
[ハイパーオートメーション]指向の実践ロードマップを描く!

 デジタルトランスフォーメーション(DX)/業務デジタル化の過程で、究極のゴールと目されるハイパーオートメーションへの注目が高まっています。従来より、個人やチーム単位の業務から、部門のワークフロー、部門横断の業務プロセスに至るまで、さまざまな業務自動化が取り組まれてきたのはご存じのとおりです。

 一方、ハイパーオートメーションは、単一の技術・ツールによる業務・領域ごとの自動化にとどまらず、複数の技術・ツールを組み合わせることで、複数のプロセスを連動させる“超自動化”を指向する取り組みです。主な技術・ツールは、ローコード/ノーコード開発、 RPA、AI/マシンラーニング、プロセスマイニング、BPM、ワークフローなど多岐にわたります。

 一般的には従来型の業務・領域ごとの自動化から取り組みが始まりますが、そのスタート時点から、自社業務のどこから適用してどのように範囲を広げていくか、推進体制をどうするかなどの全体方針・計画が必要となるでしょう。

 本ウェビナー「IT Leaders Tech Strategy LIVE[ハイパーオートメーション]実現への道筋─“自動化の連なり”が導く業務改革と新しい働き方」では、多くの企業で取り組みの入口となるローコード/ノーコード開発やRPAの導入を検討するユーザーをメイン対象に、セッションを通じて、全体像の捉え方から主要な技術・製品、推奨されるロードマップ、先行ユーザー事例まで網羅的に解説します。

株式会社インプレス IT Leaders編集部/編集長
河原 潤

開催概要

イベント名

[ハイパーオートメーション]実現への道筋
“自動化の連なり”が導く業務改革と新しい働き方

IT Leaders Tech Strategy LIVE

日時

2024年4月18日(木) 13:00~17:20

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開催形式

ライブ配信ウェビナー

※Zoomウェビナーによる配信を行います。

主催

株式会社インプレス IT Leaders
 株式会社インプレス

参加対象

  1. ユーザー企業の経営マネジメント層、CIO、IT部門長、IT部門スタッフ、事業部門責任者・スタッフ、企画担当者
  2. ユーザー企業の導入運用を支援するSIer、コンサルティングファームなど

誠に勝手ながら、上記参加対象以外のお客様、当社およびスポンサー各社との競合関係にあるお客様、会社名のない個人でお申し込みのお客様におかれては、業種・職種などを含めた当社の判断により、参加ご希望に沿えない場合がございます。あらかじめご了承ください。

定員

150名

受講料

無料(事前登録制)

お問い合わせ先

IT Leaders Tech Strategy LIVE 運営事務局
E-mail:itl-tech@event-entry.net
受付時間:10:00~18:00(土・日・祝日を除く)

タイムテーブル

※プログラムは予告なく変更となる場合がありますので、ご了承ください。

13:0013:40(40分)

K-1

基調講演

ハイパーオートメーションによる業務変革の展望と推進者に求められるアクション

舘野 真人 氏

株式会社アイ・ティ・アール

プリンシパル・アナリスト

舘野 真人

講演概要

コロナ禍による働き方の変化やデジタル化の進展を受けて、RPAやローコード/ノーコード開発など、企業が内製によって実現する業務の自動化や変革が定着しつつあります。しかし、今日の自動化を取り巻くテクノロジーは多様化しており、生成AIの登場とも相まって、技術動向は見極めにくくなっています。本講演では、ハイパーオートメーションと呼ばれる概念と要素技術の最新動向を概観するとともに、自動化の推進役を担うIT部門や事業部門に求められるアクションについて解説します。

講師プロフィール
講師プロフィール

K-1 基調講演「ハイパーオートメーションによる業務変革の展望と推進者に求められるアクション」

舘野 真人
舘野 真人

株式会社アイ・ティ・アール
シニア・アナリスト

IDGジャパンにおいて「月刊CIO Magazine」の編集に携わり、企業のCIO・情報システム部門長を相手に、経営/IT戦略立案、システム導入プロジェクトにかかわる取材・執筆を精力的に手がけ、2004~2008年には同誌編集長を務めた。2009年1月にITR入社。2017年3月より現職。現在は、IT投資戦略、働き方改革、ソーシャルメディア、スマートデバイスなどの分野を担当し、ユーザー企業のIT戦略策定や製品選定などの支援に取り組んでいる。また、ユーザー企業を対象とした各種調査も手がけている。

13:5014:20(30分)

S-1

セッション1

MuleSoftが実現するハイパーオートメーションによる新たな業務改革

大塚 直登 氏

株式会社セールスフォース・ジャパン

プロダクトマネジメントマネージャー MuleSoft

大塚 直登

講演概要

近年のロボット工学、人工知能(AI)、機械学習(ML)の発展により、「ハイパーオートメーション」と呼ばれる新しい自動化の時代を迎えています。現在、IT技術者の95%がワークフローの自動化を優先しており、DXの主導的な役割を担っています。SalesforceのAPI連携・自動化製品のMuleSoftを用いて、この「ハイパーオートーメーション」をどのように実現して、どのように業務改革を実現できるのかをユースケースを交えて紹介します。

14:3015:00(30分)

S-2

セッション2

AI/IoTによる“現場”データから“基幹”の業務までを、ノーコードでシームレスにつなぐDX時代のハイパーオートメーション手法

東海林 賢史 氏

アステリア株式会社

マーケティング本部 プロダクトマーケティング部 ASTERIA Warpプロダクトマネージャー

東海林 賢史

小幡 雅彦 氏

アステリア株式会社

AIコネクテッド事業部 マーケティング部 副部長

小幡 雅彦

講演概要

ノーコード開発やRPAツールにより既存業務のデジタル化や効率化が進み、事務作業を中心とした業務が改善されつつあります。さらに、AIやIoT技術を導入することで従来取得できなかった"現場"で生まれる価値ある新しいデータを活用できるようになり、"データ連携"というアプローチでより広範囲な業務で高度な"ハイパーオートメーション"を実現することが可能です。ノーコードで、"現場"のデータから"基幹"の業務までをシームレスに統合し、ハイパーオートメーションを推進する手法を活用シーンを交えてご紹介します。

15:1015:50(40分)

K-2

ユーザー講演

ハイパーオートメーションへ─内製開発を全社に浸透させた日清食品グループの次なるアクション

成田 敏博 氏

日清食品ホールディングス株式会社

執行役員 CIO グループ情報責任者

成田 敏博

講演概要

経営トップが“DIGITIZE YOUR ARMS(デジタルを武装せよ)”というメッセージを発し、デジタルトランスフォーメーション(DX)に邁進する日清食品グループ。時流をとらえたスピード経営や業務生産性向上を目的に、早期からローコード/ノーコード開発による内製/市民開発を推進、「みずからの手による業務自動化・効率化」の取り組みが全社に広がっています。本セッションでは、ローコード/ノーコードやRPAなどの要素技術に生成AIも加わった、この先の自動化=ハイパーオートメーションを見据えた日清食品グループのデジタル戦略とアクションについてお話しします。

講師プロフィール
講師プロフィール

K-2 ユーザー講演「ハイパーオートメーションへ─内製開発を全社に浸透させた日清食品グループの次なるアクション」

成田 敏博
成田 敏博

日清食品ホールディングス株式会社
執行役員 CIO グループ情報責任者

1999年、アクセンチュア入社。 公共サービス本部で中央官庁・独立行政法人を中心に業務プロセス改革、財務会計システム構築などに従事。2012年、ディー・エヌ・エー(DeNA)入社。IT戦略部長に就任し、全社システム戦略立案・企画・構築・運用全般を統括。その後、メルカリのIT戦略室長を経て、2019年12月に日清食品ホールディングスに入社。2022年4月に執行役員 CIO グループ情報責任者に就任(現職)。

16:0016:30(30分)

S-3

セッション3

事例から学ぶ、ハイパーオートメーションの始め方

橋本 大樹 氏

株式会社NTTデータ イントラマート

セールス&マーケティング本部 インサイドセールスグループ

橋本 大樹

講演概要

自動化の代表的なツールであるRPAは部分的な作業には有効なものの、その限定的な効果に悩みを抱える企業が多くいます。ハイパーオートメーションの実現には、複数の部門にまたがる業務プロセス全体を最適化した上で、それらをシステムによってデジタル化・自動化する必要があります。本セッションでは実際の事例を交えながら、いかに全体最適な業務プロセスを描き、真のハイパーオートメーションを実現するかのヒントをご紹介します。

16:4017:20(40分)

K-3

ユーザー講演

事業スピードが求めるアジャイルを加速させる、システム開発領域の自動化

田中 覚 氏

フュージョンブリッジテクノロジーズ株式会社 CEO
元オーケー株式会社 IT本部 本部長

田中 覚

講演概要

ハイパーオートメーション指向を考えるうえで欠かせないのが、システム/アプリケーション開発領域の自動化・効率化です。本セッションには、スシロー、オーケーなどでIT戦略・施策を牽引してきた田中覚氏が登壇。環境構築のコード化/コーディング、テストプロセスの自動化、セキュリティチェックへのAI活用などの取り組みを通じて、アプリケーションの品質を担保しながらアジャイル開発を円滑に実践する体制を整えた活動の経緯、実践のコツなどを紹介します。

講師プロフィール
講師プロフィール

K-3 ユーザー講演「事業スピードが求めるアジャイルを加速させる、システム開発領域の自動化」

田中 覚
田中 覚

フュージョンブリッジテクノロジーズ株式会社 CEO
元オーケー株式会社 IT本部 本部長

アクセンチュア、GEを経て、スシローにてIT改革を推進。寿司クラウド、営業ダッシュボード、スシローアプリ、テイクアウトシステムなどを構築。その後起業し、オペレーション×ITの観点で国内・海外のM&Aや事業再生、業務改革などの案件を多数手がける。コロナ禍をきっかけに小売のDXを推進すべくオーケーのCIOに着任して同社のITを統括、OMOサービスの立ち上げ、データ活用基盤の整備、基幹システムリプレース、草の根DXに取り組む。2024年4月に独立し、CIO/ITリーダーを歴任した経験を基にした事業をスタートさせている。