《満員御礼》
本イベントの登録はお申し込み多数のため締め切らせていただきました。
なお登録なく当日ご来場いただいてもイベントへはご参加いただけませんのでご注意ください。

ドローンと創る未来の建築

ドローン技術の進化により、建築分野における設計、施工、維持管理の手法が劇的に変化しています。特に、ドローンを活用した空間データの高精度な取得や、従来困難だった複雑な構造物の点検・モニタリングは、プロジェクトの効率化と精度向上に寄与しています。また、ドローンを用いた建築資材の搬送や自動化された施工支援技術は、労働力不足の課題を解決し、新しい施工プロセスの可能性を広げると期待されています。
本イベントでは、ドローン技術が建築分野にもたらすさまざまな応用事例についてご講演いただきます。
リアルイベントならではの密度の濃い情報交換の場となることを目指して企画いたしました。
皆様のご参加をお待ちしております。

開催概要

イベント名

ドローンジャーナルコンファレンス 2025 春

建設業界の未来を支える、測量・施工管理・点検・調査の最新事例に迫る

日時

2025年3月26日(水) 12:30開場
講演 13:00~17:25
展示 12:30~懇親会終了時まで
懇親会(無料)17:40~18:50

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開催方式

リアル開催

  • ※配信等のオンラインではご参加いただけませんのでご注意ください

会場

浅草橋ヒューリックホール&カンファレンス
〒111-0053
東京都台東区浅草橋1-22-16 ヒューリック浅草橋ビル 2F

JR総武線「浅草橋駅(西口)」より徒歩1分

都営浅草線「浅草橋駅(A3出口)」より徒歩2分

主催

ドローンジャーナル
株式会社インプレス ドローンジャーナル

参加対象

建設業に携わる方

参加方法

事前登録審査制

  • ※参加の可否につきましては、主催者にて厳正に審査を行い、お申込みより1~2週間程度で審査結果を順次メールにてご連絡いたします。
  • ※参加対象以外の企業・団体の方、スポンサーの競合企業・団体に勤務されている方、住所やメールアドレスに不備がある方(gmail等のフリーアドレスの方など)の受講を、会場規模との兼ね合いでお断りさせていただく場合がございますので、予めご了承ください。

受講料

無料

お問い合わせ先

「ドローンジャーナルコンファレンス」運営事務局
E-mail:dronejournal-cf@impress.co.jp

タイムテーブル

※プログラムは予告なく変更となる場合がありますので、ご了承ください。

13:0013:30(30分)

K1

基調講演

無人航空機に係る制度運用の状況と最近の動向

勝間 裕章 氏

国土交通省

航空局 安全部 無人航空機安全課

課長補佐(総括)

勝間 裕章

プロフィール

プロフィール

略歴

2009年国土交通省入省(航空局)、航空局を中心に経験を積む中、これまで、航空局安全部運航安全課、同安全企画課、内閣官房小型無人機等対策推進室において、無人航空機に関する制度運用や新たな制度の企画・立案に業務。2023年3月までは航空分野の脱炭素化施策を担当し、2023年4月より現職にて無人航空機関係施策を改めて担当。

講演概要

本講演では、これまでの制度整備の歩みを振り返りつつ、最近の無人航空機の制度運用の状況や無人航空機の制度に関するトピックについて紹介する。

  • 無人航空機に関する最近の制度の運用状況
  • 無人航空機の制度に関する最近のトピック

13:3514:05(30分)

A-1

ソリューション講演1

※本講演は講師が変更となりました。講演の内容に変更はございません。(3月19日 追記)

さまざまな分野における効率的なドローンソリューションの事例

冨井 天夢 氏

株式会社アミューズワンセルフ

技術部

冨井 天夢

プロフィール

プロフィール

略歴

2021年株式会社アミューズワンセルフに新卒入社後、ドローン搭載型レーザスキャナシステム「TDOT3」「TDOT7」の開発に従事。製品の開発から、点群データの解析、ドローンパイロットなど幅広く業務を担当している。国立大学法人岡山大学環境生命自然科学研究科博士後期課程在籍中。

講演概要

当社のドローンソリューションは、さまざまな分野において現場での効率的な計測やデータ取得を支援し、作業の精度向上と生産性向上を実現することができる。このセッションでは、各分野での実際の利用ケースを通じて、当社のドローン技術がどのようにして業務の効率化に寄与しているかを紹介する。

14:1014:40(30分)

A-2

ソリューション講演2

ドローン型レーザースキャナーBLK2FLYによる簡単・安全・スピーディーなDX化

及川 史崇 氏

ライカジオシステムズ株式会社

リアリティキャプチャー事業部

主任

及川 史崇

プロフィール

プロフィール

略歴

2019年にライカジオシステムズ(株)に入社。以降、地上型レーザースキャナー、SLAMレーザースキャナー、そして点群処理ソフトウェアに携わり、土木・建築・プラントといった様々な業界に対する点群活用の提案に従事。2024年からはドローン型レーザースキャナー「BLK2FLY」を担当。JCMA i-Construction施工講習説明者 認定証保有。二等無人航空機操縦士。

講演概要

昨今の人手不足等の課題解決を目的としたDX推進において、属人化や安全性の確保の課題に頭を悩ませているという多くのお声を頂戴している。
本セッションではドローン型レーザースキャナー「BLK2FLY」による自律飛行計測の紹介を交えながら、建設DXに対する点群データを用いた簡単・安全かつスピーディーなアプローチを提案する。

15:1015:40(30分)

B-1

招待講演1

自律型ドローンプラットフォームの活用動向

堀内 英行 氏

株式会社大林組

DX本部本部長室

室長

堀内 英行

プロフィール

プロフィール

略歴

1992年、大林組入社。大阪本店建築現場を経て情報システムセンターに配属。主に現場のICTを担当し、2012年に業界に先駆けてiPadの全社導入を行い、その後、検査システムGLYPHSHOTシリーズの開発やiOSアプリeYACHOを外部ベンダーと共同開発。2015年よりドローンの研究開発を行い、近年は建築現場における屋内ドローンの利活用を研究。2018年よりグローバルICT推進室部長、2022年2月よりDX本部生産デジタル部長、2024年4月よりDX本部本部長室長(現職)。

講演概要

建設現場では点群データ生成や工事進捗管理の定点撮影など、決まったルートを飛行させることが多いため、オートパイロットによる飛行を行っていますが、近年、ドローンポート(ドック)の出現により、目視外飛行による完全自動化の実証実験を行っています。本セッションでは屋内外のドローンポートの実証実験の状況ならびに実務適用についてご紹介いたします。

15:4516:15(30分)

A-3

ソリューション講演3

リモートセンシングで切り拓く未来〜スカイマティクスの次なる一手とは〜

渡邉 善太郎 氏

株式会社スカイマティクス

代表取締役社長

渡邉 善太郎

プロフィール

プロフィール

略歴

2002年早稲田大学卒業後、三菱商事で宇宙業界・GISビジネスに従事。リモートセンシングの可能性に着目し、2016年にスカイマティクスを創業。「時空間解析プラットフォーム」を開発し、自らサービスの発案、製品開発、営業を一貫して担当しながら、建設業界向けドローン測量サービス「くみき」を代表としたDXサービスを提供。Mizuho Innovation AwardやJ-Startup、JAPANコンストラクション国際賞を受賞するなど実績多数。

講演概要

本セミナーでは、建設現場を主としたDX化を支援する「くみき」シリーズの革新的なソリューションを紹介する。業務効率化を実現するBPOサービス、DX人材を育成するe-ラーニング、衛星データを活用した最新技術など、多様なサービスを通じた具体的な導入事例や成果を伝える。さらに、最新のリモートセンシング技術やデジタルツールの活用法を深掘りし、業務効率化や生産性向上に向けた実践的なアプローチを共有する。

16:2016:50(30分)

A-4

ソリューション講演4

屋内点検用ドローン「IBIS2」を活用したBIM・点群活用

閔 弘圭 氏

株式会社Liberaware

代表取締役

閔 弘圭

プロフィール

プロフィール

略歴

株式会社Liberaware 代表取締役
1985年(昭和60年)6月生まれ、韓国出身。
千葉大学の研究員時代に経済産業省・資源エネルギー庁「平成25年度発電用原子炉廃炉等・安全技術基盤整備事業のプロジェクト」にてドローンのシステム開発に従事。
また内閣府「ImPACTタフ・ロボティクス・チャレンジ」の飛行ロボット部門にて災害対応飛行ロボットのシステム開発に従事。
2016年8月に独立し、株式会社Liberawareを設立。

講演概要

  • 屋根裏・地下ピット・水路など「狭くて・暗くて・危険な」エリアを安定して飛行し目視点検の代替を行う屋内点検用ドローン「IBIS2」の説明
  • ドローンで撮影した映像から画像解析技術を用いた、点群やBIM生成などのDXソリューション
  • 土木建築業界及びその他業界における活用事例紹介

16:5517:25(30分)

B-2

招待講演2

海外の建設分野におけるドローンの最新動向

伊藤 英 氏

ドローンビジネス調査報告書2024【海外動向編】著者
With World JP代表

伊藤 英

プロフィール

プロフィール

略歴

1983年東京生まれ。カリフォルニア州立大学サンタクルズ校デジタルメディア学部卒。日本、米国、シンガポールの映像制作会社や広告メディア会社などで研鑽を高める。2018年にドローンのソリューションプロバイダーとして3年連続で世界第一位に選出されるAerodyne Groupの日本法人を設立し、CEOを務める。2023年より現職にて、公共及び民間のインフラ設備管理者向けに、ドローンをはじめとしたデジタル及び新技術を活用したDXソリューションの業務実装支援を行なっている。

17:4018:50(70分)

R1

懇親会

  • ※講演者、スポンサー企業、ドローンジャーナル編集部、イベント参加者の皆様と共に情報交換を行っていただく場です。
    ささやかではございますが、立食形式にてお食事もご提供いたします。

ブース展示

株式会社アミューズワンセルフ

株式会社スカイマティクス

ライカジオシステムズ株式会社

株式会社Liberaware