本イベントは盛況のうちに終了しました。
ご登録・ご視聴いただきました皆様ありがとうございました。

注目のセッション

芳賀 圭吾
デロイトトーマツ
コンサルティング
芳賀 圭吾
王 樹華
鴻海
王 樹華
中澤 剛太
バルカー
中澤 剛太
山口 収
JFEスチール
山口 収
西岡 千尋
アビーム
コンサルティング
西岡 千尋
ティム・マルソ(Tim Mulso)
米AGCO(アグコ)
ティム・マルソ
(Tim Mulso)
外山 正明
アマダ
外山 正明
柴田 康徳
SUBARU
柴田 康徳
芳賀 圭吾
デロイトトーマツ
コンサルティング
芳賀 圭吾
王 樹華
鴻海
王 樹華
中澤 剛太
バルカー
中澤 剛太
山口 収
JFEスチール
山口 収
西岡 千尋
アビーム
コンサルティング
西岡 千尋
ティム・マルソ(Tim Mulso)
米AGCO(アグコ)
ティム・マルソ
(Tim Mulso)
外山 正明
アマダ
外山 正明
柴田 康徳
SUBARU
柴田 康徳

製造業を強くするDXの実践と事例。
持続的成長のためのシナリオ

製造業では、AI(人工知能)や生成AI、ロボットをはじめとしたデジタル技術の活用が本格化しつつあります。少子高齢化による労働人口の減少や、それに伴う深刻な人手不足、ベテラン層の退職に伴う技能継承などの課題に加え、ソフトウェアによる付加価値創出や、サプライチェーンの強靱化、地球温暖化対策としてのCO2排出量の削減など、避けて通れない重要テーマが山積しているためです。これらの解決策として、AIや生成AIの活用、デジタルツインの構築とシミュレーション、製品の開発から生産、販売、アフターサービスまでのデータ連携などが製造業の競争力を左右する重要な要素になりました。

本イベントでは、デジタル技術を活用するDX(デジタルトランスフォーメーション)への取り組みにおいて、国内外の先行事例を中心に、製造業が直面する複雑な課題をどう捉え、どのように対応していけば良いのかなど、具体的な実践内容をお伝えします。変化の激しい製造業における競争力を維持・拡大するための知見を、DX推進担当者をはじめとする皆さまと共有することが、日本の製造業におけるDXを後押しになると考えます。

過去2回、国内外の最新動向をお伝えしてきた「Industrial Transformation Day」には多くの方にご参加頂きました。第3回となる今回も製造業におけるDX推進の一助になる知見をお届けします。多くの皆さまのご参加をお待ちしています。

★★ 事前登録+当日視聴特典 ★★

本イベントに事前登録の上、当日のLIVE配信をご視聴いただいた方の中から、抽選で50名様に【Amazonギフトカード1,000円分】を進呈いたします。

キャンペーン主催:株式会社インプレス AmazonはAmazon.com, Inc.またはその関連会社の商標です

開催概要

イベント名

Industrial Transformation Day 2025

~AI協働時代の製造DXの次なる打ち手~

日時

2025年3月11日(火)~12日(水)11:00~17:00

[Googleカレンダーに登録する]

開催形式

オンラインLIVE配信(Zoom)

主催

株式会社インプレス DIGITAL X

株式会社インプレス DIGITAL X(デジタルクロス)

参加対象

製造業のDXを推進している方、事業変革を担っている方、経営者層、経営企画部門、事業部門、DX推進担当システム部門などの責任者・マネジャーなど

定員

800名

受講料

無料(事前登録制)

お問い合わせ先

DIGITAL X イベント 運営事務局
E-mail:dxday@event-entry.net
受付時間:10:00~18:00(土・日・祝日を除く)

タイムテーブル

※プログラムは予告なく変更となる場合がありますので、ご了承ください。

2025年3月11日(火)

11:0011:40(40分)

K1-1

基調講演

AIを使いこなす真に強い製造組織へ

芳賀 圭吾 氏

デロイト トーマツ コンサルティング 合同会社

執行役員

芳賀 圭吾

プロフィール

プロフィール

略歴

重工業、産業機械、建機/農機製造業を中心に、20年以上にわたって製造業向けコンサルティングに従事。事業戦略、ビジネスモデル策定から、設計開発・営業・サプライチェーン・サービスのオペレーション変革実行に至るまで幅広く支援している。近年はデジタルを活用した事業構造変革に注力。スマートファクトリーイニシアチブのリードも務める。

講演概要

生成AIは、他のデジタル技術との急速な融合を図りながら、製造におけるあらゆる面への適用と革新が議論され、そのあり方を急速に変えようとしている。AIに使われるのではなく、現場からマネジメントまでがAIを使いこなし、変化・変動にしなやかに対応・進化していく”真に強い”製造組織の実現に向けては何が必要か。組織を支えるデータのあり方、それを活用していく人材・マネジメントのあり方などから提言する。

11:5012:30(40分)

S1-1

講演

デジタル化の最新事例から紐解く、データの取り方・活かし方 ― 可視化から生成 AI 活用へ

松下 享平 氏

株式会社ソラコム

テクノロジー・エバンジェリスト

松下 享平

プロフィール

プロフィール

略歴

IoTの活用事例やデモを通じて、IoTの普及を推し進める講演や執筆を行う。Linuxサーバーメーカーにて情報システムやEC事業を経て、2015年にはIoTの事業開発をリードしてメガクラウドとの協業や、省電力通信による先駆的なIoT事例に関わる。2017年3月より現職、登壇回数は延べ600以上。共著に『IoTの知識地図』(技術評論社)等。

講演概要

製造業におけるデジタル化は、データの取得と活用方法が成果を左右する重要なポイントです。本セッションでは最新事例から、可視化を起点としたデータ収集と活用への取り組み方をご紹介します。さらには、生成 AI を用いて電力削減に成功した具体例を通じて、既存設備を活かしながら効果を出す方法を解説します。現場作業の負担軽減や生産性向上に役立つデータ活用のヒントを得て、日々の改善活動にお役立てください。

12:4013:20(40分)

K1-2

事例講演

同時通訳

鴻海グループEMS製造の自動化・DX化・スマート化戦略

王 樹華 氏

FOXCONN TECHNOLOGY GROUP(鴻海科技集団)

中央自動化技術センター

王 樹華

プロフィール

プロフィール

略歴

中国生まれ。1990年、日本の山梨大学に留学し、業界で最も普及しているスカラロボットの発明者である牧野 洋 教授の指導を受け、1996年に博士号を取得。その後、安川電機グループの安川情報システム株式会社に入社し、組み込みシステム開発のエンジニアとして勤務(1999年~2015年)。2015年6月にフォックスコングループ(鴻海)に入社。現在はフォックスコングループ中央自動化技術センターの技術長を務める。

講演概要

EMS(Electronics Manufacturing Services:電子機器の製造受託)製造業において、自動化、デジタル化、IoT+AIによる製造スマート化はモノづくり技術発展の必然的な傾向となります。本講演では、鴻海グループ(Foxconn Group)が近年、これらの先進技術でEMS製造業のレベルを向上してきた戦略、方法、経験および成果を紹介します。

13:3014:00(30分)

S1-2

講演

スタートアップとのコラボレーションによるB2Bテクノロジービジネスプラットフォームの取り組み

長谷川 聡 氏

株式会社ユビキタスAI

代表取締役社長

長谷川 聡

プロフィール

プロフィール

略歴

1990年に大手銀行系の金融機関に入社後、黎明期だったオンライン決済に将来性を感じテクノロジ系のキャリアに転身を決意。30代でスタートアップに参画し、資金調達、新規事業立ち上げを経験し、取締役として経営に関わる。
2008年から前身の株式会社ユビキタスで事業執行の要職を務め、2019年より代表取締役社長に就任。
金融とテクノロジ分野における経験を生かし、新しいソフトウェアビジネスモデルの推進と、資金調達、M&A戦略の両面で活躍中。

講演概要

当社は長年に渡り電子・電気機器を製造・開発する大手製造業企業を中心に組込みソフトウェア製品・サービスを中心に開発・輸入販売を行っております。新規事業として、組込みソフトウェアだけでなく「製造業のお客様が必要とするテクノロジーとサービスの提供」を目指し、「HEXAGON」というブランドで当社の顧客を基盤としてスタートアップの製品・サービスを販売するビジネスを展開しております。本セッションは、この取り組みについてご紹介します。

14:1014:50(40分)

K1-3

事例講演

老舗メーカーのソリューション企業への進化と国内製造業DXに向けたマクロ的提言

中澤 剛太 氏

株式会社バルカー

取締役 副社長 CDO 兼 デジタル戦略本部長 兼 経営全般補佐 兼 リサイクルウエハー事業担当

中澤 剛太

プロフィール

プロフィール

略歴

8年間の財務省での勤務を経て(2年間の海外留学期間を含む)、日系コンサルティングファームに転職。その後、2016年より創業メンバーとしてフィンテックベンチャーの経営に携わる。ベンチャーでのイノベーション創出の経験を製造業に活かすべく2021年に㈱バルカーにチーフデジタルオフィサーとして入社。

講演概要

4年前、エンジニア0人だった老舗製造メーカーが、ソリューション企業へ進化。4つの大きなソリューションを展開し、2024年に日本DX大賞を受賞。既存事業とシナジーあるソリューションをどう生み出したか、多くのチャレンジをどう乗り越えてきたか。4年間の歩みを解説します。また、フィンテックを創業・経営してきた経験に照らし、企業がDX化するために、また製造業全体がDX化するためには、何が必要となるかを考えます。

15:0015:30(30分)

S1-3

講演

Microsoftクラウドで加速する製造業DX~部門横断で未来を創るグローバルDX戦略~

柿崎 直紀 氏

株式会社ROIT

代表取締役

柿崎 直紀

プロフィール

プロフィール

略歴

製造業向けDX支援を専門とするクラウドアーキテクト兼ベンチャー企業経営者。Microsoft Dynamics365を中心に10年間Microsoftクラウド導入、保守、伴走支援を経験。クラウド導入戦略から運用体制の構築まで幅広くサポートしている。製造業の現場に寄り添った提案力と、多様な企業のDXを成功に導いた実績で、高い評価を得る。Dynamics365、Azure、Power Platformなどの最新テクノロジーを活用した、現場改善や業務効率化に定評がある。圧倒的なスピードと技術力で、他のSIerを凌駕する自信がある。

講演概要

本セッションでは、Microsoftクラウドを活用した最新のDX事例や推進手法を具体的にご紹介します。製造現場とIT部門が連携し、新しい価値を共創する秘訣を探り、一歩先の競争力を共に築き上げましょう。さらに、クラウド活用によるスケーラビリティやセキュリティ、迅速な意思決定を支援するデータ分析基盤についても解説し、参加者の皆様が自社のDXを加速させるヒントを得られる内容です。ROITが提唱するグローバルDXの考え方についても説明します。

15:4016:10(30分)

S1-4

講演

日本の製造業のグローバル競争力を強化する! DXを促進するためのプラットフォームを解説

佐藤 幸樹 氏

インフォアジャパン株式会社

ソリューションコンサルティング本部

ソリューションコンサルティング本部長

佐藤 幸樹

プロフィール

プロフィール

略歴

1998年にERPの世界に入り、以降一貫して製造業の業務改善のためのソリューション導入を支援し続けているエキスパート。

講演概要

経産省の『令和5年度ものづくり白書』によると製造業の純利益率は上昇してきているが、依然として米欧よりも数ポイント低い状況にあり、ROEは5~10ポイント劣位の状況が継続しています。この状況において、CX(コーポレートトランスフォーメーション)を支えるDX(デジタルトランスフォーメーション)基盤とAIなどのテクノロジーを活用した“超”生産性の向上が不可欠です。本講演では、グローバル競争力を強化するためのDX基盤を解説いたします。

16:2017:00(40分)

K1-4

事例講演

JFEスチールのDX戦略とDX事例、人材育成戦略

山口 収 氏

JFEスチール株式会社

DX戦略本部DX企画部

グループリーダー

山口 収

プロフィール

プロフィール

略歴

1992年
NKK入社、計測制御研究部
2003年
川崎製鉄と合併し、JFEスチールに統合
2015年
研究企画部
2017年
計測制御研究部
2019年
サイバーフィジカルシステム研究開発部
2023年
本社 データサイエンスプロジェクト部
DS技術をより広めるためのサポート、研究開発フォロー,人材育成等
2024年~
本社 DX戦略本部 DX企画部
講演概要

JFEスチールにおけるDX戦略と24年4月のDX戦略本部設置の主旨、インテリジェント製鉄所実現に向けたサイバーフィジカルシステム(CPS)やロボティクスを活用した具体的なDX事例、DXを担うデータサイエンティストおよびデジタルデザイナー養成プログラムを中心とする育成システムを紹介します。

2025年3月12日(水)

11:0011:40(40分)

K2-1

基調講演

ベテランの勘と経験を可視化したAI活用

西岡 千尋 氏

アビームコンサルティング株式会社

デジタルテクノロジービジネスユニット Artificial Intelligence Leapセクター長 執行役員 プリンシパル

西岡 千尋

プロフィール

プロフィール

略歴

コンサルティングファームのマネジングディレクター、チャットボット開発企業のCDO(最高デジタル責任者)を経て、アビームコンサルティング入社。AI Leapセクター長として、テクノロジーとイノベーションによる社会貢献を進めるとともに、クライアント企業のDXやデータドリブン経営の実現を支援。

講演概要

労働生産人口の減少に起因する採用難や現場の働き手不足など、企業活動に及ぼす影響が顕在化している。経験や勘で業務を担ってきた熟練技術者のリタイアが進み、社内でのナレッジ蓄積やノウハウ継承が十分にできていないという懸念が現実味を帯びてきている。 こうした社会課題、企業経営の根幹に関わる深刻な課題の解決に、AIをはじめとするテクノロジーがどのように寄与し得るのか。ベテランの暗黙知のデジタル化やデータ活用の観点から考察する。

11:5012:30(40分)

S2-1

講演

AIエージェント時代、デジタル労働力と人で創る製造業の業務変革ネクストステップ

的場 大 氏

株式会社セールスフォース・ジャパン

インダストリーアドバイザー本部 製造・ハイテク・自動車・エナジー業界

ディレクター

的場 大

プロフィール

プロフィール

略歴

大手メーカーにて海外営業業・プロダクトマーケティング業務に従事した後にMBAに進学。コンサルティング会社にてITの構想策定、要件定義に従事。その後、セールスフォースに移籍、現在に至る。

講演概要

トランプ政権による市場インパクトなど経営環境が目まぐるしく変わる現代。AIエージェントの進化も目覚ましく、製造業の業務変革もデジタル労働力を加味した取り組みへと変わりつつあります。現場に根強く残るアナログ業務は、この波でどう変えられるでしょうか。本セッションでは、柔軟な顧客志向の共通プラットフォームの上でエージェントと協働する新しい世界をご紹介します。

12:4013:20(40分)

K2-2

事例講演

同時通訳

AGCOのサービス確立に向けたデジタルスレッド ジャーニー

ティム・マルソ(Tim Mulso) 氏

米AGCO(アグコ)

AGCOパーツ

グローバルPLM - アフターセールスパーツ担当マネージャー

ティム・マルソ(Tim Mulso)

プロフィール

プロフィール

略歴

AGCOで10年間、製造エンジニアリング、新製品導入、アフターセールス・パーツ・サプライチェーンなどの職務を歴任。現在は、グローバルPLM - アフターセールスパーツ担当マネージャーとして、AGCOにおけるデジタルトレッドとデジタルツインを確立するためのPLM開発とビジネスプロセス定義の指導を担当している。

講演概要

世界第3位の農業機械メーカー米AGCOは、数多くの買収を経て成長し、多様なブランドと複合的なデータモデルを生み出しました。PLMを通じ、設計エンジニアリング、製造、アフターサービス部品、技術サービスまでの製品データを一貫するデジタルスレッドの確立をグローバルで目指しています。本講演ではそのジャーニーをたどり、AGCOのサービスを実現したEPLM(Enterprise PLM)の全容と、課題や成功事例を紹介します。

13:3014:00(30分)

S2-2

講演

具体的に解説:製造業におけるDX取り組みと新技術採用のポイント

高野 勝 氏

ServiceNow Japan合同会社

製造SC統括本部 第二製造SC本部

アドバイザリーソリューションコンサルタント

高野 勝

プロフィール

プロフィール

略歴

国内Sierを経験したのち外資ITメーカーやコンサルティングファームへ転職し、主に製造業におけるDX推進業務を経験。ServiceNowにおいても製造業のお客様中心にIT業務全般の業務改革を提案・推進しているが、IT領域にとどまらず様々な製造現場や人事・法務といったような社内業務についてもデジタル技術活用の提案を実施している

講演概要

企業におけるDXの取り組みは多岐に渡り、各要素が密接に連携しているため個別の取り組みだけでは思ったほどの効果が出しにくいという側面もあります。またDXを進める上でAI技術の採用についても外すことはできませんが「具体的にどうしたら良いかわからない」という声を多く聞くのも現状です。本セッションでは製造業における現状課題を整理しDXでどうやって改題解決につなげていくか、新技術をどう取り込んでいくかについて解説します。

14:1014:50(40分)

K2-3

事例講演

モノづくりの環境変化に対応したアマダの製造DXの取り組み

外山 正明 氏

株式会社アマダ

ICT部門

部門長

外山 正明

プロフィール

プロフィール

略歴

1981年株式会社アマダ入社、商品のコンサルタントエンジニア、開発エンジニア、品質保証、技術管理、BOM構築プロジェクトを経てICT部門へ ICT部門で製造改革プロジェクトに取り組み、現在は社内向けシステムの開発・保守、インフラ、セキュリティを統括 

講演概要

昨今の製造業では、人手不足、DXへの対応、環境への配慮等が課題となっています。これらの課題に対応し、かつ競争に勝ち抜くため、当社のマシンへのニーズが高度化し、仕様の多様化が進んでいます。このような変化に対応すべく、製造改革に取り組みました。販売から生産計画、調達、製造につながるSCM、および開発から製造、サービスにつながるECMの両軸おいて、DXを活用し技術情報と生産情報を連携した事例についてご紹介いたします。

15:0015:30(30分)

S2-3

講演

【実例紹介】AIで実現する製造業の脱属人・業務効率化

山崎 航平氏

キャディ株式会社

東日本営業本部 第二営業部

部長

山崎 航平

プロフィール

プロフィール

略歴

2019年にキャディ株式会社へ入社。品質保証部にて日本/ベトナム/タイの加工会社に常駐し、工程設計を含むQD改善や、QMS構築・運用をリード。その後、製造業の ”データの資産化” 課題を解決すべくDrawer事業本部へ異動。1兆超え企業から中規模の企業までの変革を支援し、現在では東日本営業本部の統括責任者を務める。

講演概要

業務に必要不可欠な情報ほど、経験豊富なベテランさんしか知らず、業務遂行にお困りの方も多いのではないでしょうか。このセッションでは製造業にはびこる属人化の課題をAIで解決し、業務過多の解消・業績アップを実現する方法を実例を交えてお伝えします。

15:4016:10(30分)

S2-4

講演

大企業が実践 | デジタルの民主化で全社横断のデジタル変革

長濱 美優 氏

株式会社ドリーム・アーツ

マーケティング本部

長濱 美優

プロフィール

プロフィール

略歴

2019年 新卒で株式会社ドリーム・アーツに入社。住友不動産・THKなど数々の大企業へのシステム導入プロジェクトや大企業向けデジタル化クラウド「SmartDB」のカスタマーサクセスチームの立ち上げに従事。現在はマーケティング本部へ活躍の場を移し、日本大企業における「デジタルの民主化」の実現や業務変革を加速させるべく「SmartDB」のプロモーション活動に邁進中。

講演概要

DX実現には、ビジネスモデルの変革だけでなく業務プロセスのデジタル化が必要不可欠です。しかし、IT部門やベンダーに依存した業務デジタル化のやり方を見直さなければ、外部環境の変化に適応する自律的で持続性のある「真の業務改善」は達成できません。弊社サービスのユーザーであるヨネックスやダスキンが実践している全社規模の業務デジタル化事例や、DX組織に必須の「デジタルの民主化」についてご紹介します。

16:2017:00(40分)

K2-4

事例講演

プレス生産のデジタル革新とゲームエンジンの活用

柴田 康徳 氏

株式会社SUBARU

モノづくり本部 車体生産技術部 車体企画課

柴田 康徳

プロフィール

プロフィール

略歴

1992年入社。金型製作現場の管理業務の後、金型設計のCAD/CAMシステム開発と運用に従事。金型設計データの3次元化を推進し、構造部自動加工や図面レス、搬送シミュレーション、スクラップ落下シミュレーション等のシステム開発、導入に携わってきた。特許出願9件。2022よりSUBARUスペシャリスト認定。

講演概要

DXはSUBARU全社で取り組んでいる「モノづくり革新」と「価値づくり」のキーテクノロジーである。プレス製品の量産現場へデジタル技術を適用し活用する事で技術革新を起こしDXへと繋げてきました。実際の生産現場とデジタルの世界には乖離があり、それを埋める事ができた時に技術革新は起こります。その事例として、当社で行ってきた現場と一体となった取り組みや発想の転換を元に展開したゲームエンジンの活用について紹介します。